Q1. 本企画への意気込みをお願い致します!
「タイヤヘビーユーザ」
・紀伊半島の真ん中に住んでいまして、年間走行距離は3万キロ近く走ります。一般道がほとんどなので高速道路の使用はほとんど無く、冬は降雪するので4月~11月は夏タイヤ、12月~3月は冬タイヤです。山間地ですのでカーブが多いためタイヤの摩耗が極端に早く、夏タイヤも冬タイヤも1シーズンで終了する場合が非常に多いです。つまり、タイヤは極端な消耗品で、高いコストパフォーマンスと品質が要求されます。
・具体的に、現在のデミオの185/60r16の標準タイヤ(トーヨー)は1.5万キロで終了し、次にピレリのCINTURATO P1 verdeは2万キロ、冬タイヤのヨコハマIG60は1万キロ(1シーズン)で終了しました。現在はミシュランのEnergy Saver+を使用しています。今季の冬タイヤとしてはミシュランX-ICE 3+を準備しております。
・山間地を長距離走るということで、タイヤに求める性能は「耐摩耗性」、「片減りしないトレッド」及び「高い品質」です。国産タイヤは概して耐摩耗性が低く、過去にはブリジストンのVRXを5千キロ(2か月)で終わらせたため、二度とブリジストンは買うまいと誓いました。デミオの標準タイヤも1シーズン持たず、国産タイヤは私の使用条件には向かず、自ずと海外メーカの製品に目が向きます。
・過去においてはピレリでは、P1 verde、ICE ASIMMETRICO等を履いてきました。これら製品は高いコストパフォーマンス、耐摩耗性及びトレッドはよかったのですが、製品末期の品質の崩れ方が目につきました。
コンチネンタルはCSC3、CPC5,VikingContact5を使って、耐摩耗性とトレッド及び品質は素晴らしかったのです、コスト高が弱点です。変わった例としては、欧州冬タイヤのContiWinterContact ts830が挙げられます。これは非常に耐久性と品質が高く、ドライも多い私の使用環境に非常に適していました。残念ながら、ドイツから直輸入だったので通常入手は殆ど不可能なことです。
なるほどアウトーバーンを冬走るドイツの冬タイヤです。当地に冬行くとネクセンのオールシーズンタイヤを知人が履いていたので、冬のドライ環境は現地では必須なのだなと理解しました。オールシーズンタイヤもスタッドレスタイヤの代替として、次のシーズンは試してみたいです。
グッドイヤーは、EfficentGrip performanceが安価に入手できたため試しました。乗り心地、品質及び耐久性で非常に高いレベルで、残念ながら通常価格が欧州よりも遥に高いのが問題でした。
ミシュランは、パイロットコンタクト3を試したのですが、残念ながら履き替え直後にパンクし、それが原因で全損となったためレビューが難しいです。山間地の岩を踏んでのパンクなので不運と言えます。現在はEnergy Saver+の履き始めており、夏冬通してのミシュランのタイヤの感想は、残念ながら出せてない状況です。しかし、ミシュランのタイヤのなんとも言えない柔らかい接地感、コンチネンタルとは正反対のキャラクターは、山間地のカーブで実感しております。
・今回のキャンペーンでの応募は、冬タイヤで既に、X-ICE 3+(185/65R15)を準備しているのですが、インチ違いで純正ホイールが使える(185/60R16)のレビューが出来たらと思い応募しました。
昨シーズン使ったヨコハマのIG60が1シーズン(4が月、8000km)で終了し、やはり国産スタッドレスは合わない印象が強くなったため、欧州冬タイヤに回帰したわけです。
私の職場は標高1000mの山にあり、毎日片道30kmの通勤となります。冬の凍結登坂路面、山崩れによる尖った小石の散乱、紀伊山地の激しい豪雨、延々と続くカーブと、タイヤにとっては非常に過酷なシチュエーションです。故にタイヤは夏冬ともに1シーズンを超えたら合格レベルと言えます。
私的にはコンチネンタルの使用が多かったのですが、それはこのメーカが非常い高いレベルの製品を発表しているからです。国産メーカのタイヤは残念ながら、私の条件では過酷過ぎて1シーズンで終了なため高価なタイヤの安物買いになってしまいます。
冬タイヤで2シーズン持ったのは唯一コンチネンタルのContiWinterContact5だけです。これを上回る実績をだせるのはコンセプトが非常に似ているミシュランのスタッドレスシリーズと思っております。X-ICE 3+(185/65R15)を既に購入しておりますが、出来うるならばX-ICE SNOW(185/65R16)も試したい所存です。
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タイヤ | タイアップ企画用
Posted at
2020/09/15 18:03:40