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2022年06月12日

ドライブのBGMはThe Doobie Brothers - What a Fool Believes ♪

ドライブのBGMはThe Doobie Brothers - What a Fool Believes ♪ aba-buチャンネルにようこそ♪
誰もがご存じの洋楽名曲、
TVやラジオにも流れない隠れた洋楽名曲を
aba-buフィルターを介してご紹介します♪
興味が湧いた方は関連リンクへGo♪
各曲をナンバリングします。
お気に召した方はYoutubemusic等でリスト化すれば
ドライブに最適なセットリストの出来上がり♪

70’s 80’sR&B AOR ROCK POPS
JAZZ HOUSE COUNTRY等順次ご紹介します♪

AOR7回目は
The Doobie Brothers - What a Fool Believes (1978)
アルバム「ミニット・バイ・ミニット」より

ドゥービー・ブラザーズはカリフォルニア州出身のバンド。
「ドゥービー」とはマリファナを指す隠語。

つまりマリファナ・ブラザーズですって!
なんてでたらめなバンド名なのでしょうね!

巷で「ドゥービー」が好きなんです♡
なんて下手に言おうものなら、
あらぬ誤解を受けるかもしれませんので
気を付けましょう♪(笑)

2004年ボーカル・グループの殿堂入りした。

1970年結成当初メンバー
・トム・ジョンストン(ヴォーカル、ギター)
・ジョン・ハートマン(ドラムス)
・パトリック・シモンズ(ヴォーカル・ギター)
・デイヴ・ショグレン(ベース)

1971年頃、マイケル・ホサック(ドラムス)が加入。
ツイン・ギター、ツイン・ドラムスの5人編成となる。

2nd.アルバム「トゥールーズ・ストリート」から
「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」がヒット♪
全米11位を記録♪

1974年頃、元スティーリー・ダンの
ジェフリー・バクスター(通称ジェフ・バクスター)
が正式加入し、
トリプル・ギター編成となる。

1975年頃、トム・ジョンストンが体調を崩し、
バンドを一時脱退。
ジェフ・バクスターの推薦により、
スティーリー・ダンのツアーメンバーであった
マイケル・マクドナルドが正式加入して
ヴォーカルの穴埋めした。

1978年、サザン・ロックのトム・ジョンストンに代わり、
マイケル・マクドナルドが多くを作曲し、
AOR路線に大きく舵切りした
アルバム「ミニット・バイ・ミニット」をリリース。
ドゥービー・ブラザーズ最大のヒットを記録した。

1982年、人気は好調であったが、
バンドの音楽性が変わり、周囲の環境も変わった。
バンド・リーダーのパトリック・シモンズは
活動休止を提案し、
ドゥービー・ブラザーズは解散した。

1989年
・トム・ジョンストン(ヴォーカル・ギター)
・パトリック・シモンズ(ヴォーカル・ギター)
・ジョン・ハートマン(ドラムス)
・マイケル・ホサック(ドラムス)
・タイラン・ポーター(ベース・ヴォーカル)
・ボビー・ラカインド(パーカッション・ヴォーカル)
6名でバンドを再結成。
以降メンバー交代を繰り返しながら
現在に至る。

「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」(1978)
邦題(ある愚か者の場合)は
ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドの共作した楽曲。

プロデュース テッド・テンプルマン
エンジニア ドン・ランディ

「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」
バンドメンバー
・パトリック・シモンズ(ギター・ヴォーカル)
・マイケル・マクドナルド(キーボード・ヴォーカル)
・ジェフリー・バクスター(ギター)
・タイラン・ポーター(ベース・ヴォーカル)
・ジョン・ハートマン(ドラムス)
・キース・ヌードセン(ドラムス・ヴォーカル)

アディショナル・メンバー
・ビル・パイン(シンセサイザー)

まず、1978年7月ケニー・ロギンス
アルバム「ナイト・ウォッチ」で初リリースされた。
「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」

続けて、1978年12月ドゥービー・ブラザーズ
「ミニット・バイ・ミニット」でリリースされた。
本曲はドゥービー・ブラザーズ最大のヒットとなり、
全米1位を記録し、
第22回グラミー賞では、最優秀レコード賞と
最優秀楽曲賞の2部門を受賞した。

ケニー・ロギンスの
「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」も
とてもいいけど、比べてみると
テッド・テンプルマンがプロデュースした
ドゥービー・バージョンがどれだけ秀逸なのか
わかりますよね♪

また、本曲は様々なアーティストにカバーされたが、
マットビアンコがアルバム
「サンバ・イン・ユア・カーサ」(1991)
に於いてカバーされた、
「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」(1991)は

日産「ティアナ」CMに起用されヒットした♪

マット・ビアンコのラテン・バージョンもかなり心地良いですね♪

「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」歌詞意訳
邦題(ある愚か者の場合)

He came from somewhere back in her long ago
The sentimental fool don't see
Tryin' hard to recreate
What had yet to be created once in her life

彼女にとってはあいつは
どこか遠い昔の男
でも、センチメンタルなおばかさんは
それがわからない
がんばってみたって無理な話
結局、何もできやしないんだ

She musters a smile for his nostalgic tale
Never coming near what he wanted to say
Only to realize it never really was

あいつの昔話に
彼女が愛想笑いしていても
あいつが言いたいことなんて
ホントは興味がないんだ
これだけはわかっている
「この人マジで無理!」

She had a place in his life
He never made her think twice
As he rises to her apology
Anybody else would surely know
He's watching her go

あいつは彼女のことばかり考えているけど
彼女があいつを思い出すことは二度とない
彼女が「ごめんね」と逃げ腰なのを
あいつは追いかけようとしたけど
去っていく彼女を
ただ見送るだけってこと
そんなの誰でもわかるじゃん

But what a fool believes, he sees
No wise man has the power to reason away
What seems to be
Is always better than nothing
Than nothing at all
keeps sending him

なのに、あのばかといったら
それがちっともわからない
自分の事だけ見ているんだ
ちょっと賢い人間なら
彼女が離れていくのが
わかるはずなのに、、どうやら、、
何にもしないよりまし、、
本当に何にもしないよりは、、
と思いながら
微塵もない可能性にかけている

かなりどぎつい歌詞ですね、、(^^;)


歌詞について私がおもうこと。

「恋は盲目」とよく言われます。
恋なんてはたから見ればそんなもの。

若者は相手を想う熱い気持ちがあるのなら
思い込みで突っ走りゃいいじゃん。
それで玉砕すりゃいいじゃん。
十中八九だめだとしても
一途な気持ちさえあれば
熱い思いが時に人の心を動かし
奇跡を起こすこともある。

そして、玉砕と再生を繰り返しながら、
だんだん、
人の心の痛みとかわかるようになって、
後から思い出すと、
それが青春の甘酸っぱい
思い出になるんですよね。
たぶん、、きっと、、(笑)

かくいう私も
「何もしないよりもまし」って
思うタイプなのです(笑)

めっちゃくちゃ美しいコーラスで
滑稽な男を歌ったこの曲も
多くの人の共感を得たからこそ
大ヒットしたのではないのでしょうか♪

次回もマイケル・マクドナルドと
ケニー・ロギンスが共作したナンバー♪
Kenny Loggins - I Gotta Tryです♪

関連情報 The Doobie Brothers HP
ブログ一覧 | ドライブのBGMは洋楽70’s AOR | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2022/06/12 09:33:06

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この記事へのコメント

2022年6月12日 10:19
おはようございます☀️🙋‍♂️
この前まで缶コーヒーのCMで流れていましたね。ひさしぶりに聴きたくなりましたね。運転中には快適な曲です。
コメントへの返答
2022年6月12日 10:35
おはようございます。
そうなのですか。
早速缶コーヒーのCM調べてみました。
サントリークラフトボスのCMに使われていたのですね♪

ほんとドライブに最適な曲ですよね♪
そして、今日の天気もドライブに最適な良い天気です♪
今日も良い一日をお過ごしください(^^)/
2022年6月12日 11:16
こんにちはー♪
ケニーロギンス バージョンは初めて聴きました♪
マイケルドゥービー バージョンの方がシリアスな感じで、歌詞にも合ってるような気がします♪
マットビアンコ バージョンは91年リリースでしたかー♪
確かにその頃に聴いていた思い出です♪
まだ景気も良くてラテンが流行っていた(自分の中で?)頃でした♪
😊
コメントへの返答
2022年6月12日 11:35
こんにちは。
ケニー・ロギンスはアルバム7曲目に、
ドゥービーはアルバム2曲目に入っております。
アルバム何番目かで作者の意図は何となく伺いしれる気がしますが、
ドゥービーの方が曲に対する思い入れが強そうですね♪
そして、大ヒットしたのも
ドゥービー ・バージョンでした♪
マット・ビアンコもかなりイイ感じですね♪
そしてマット・ビアンコですら、すでに31年前という事実に改めて驚かされます。
1991年頃はニュージャックスイングブーム真っ只中で、そこにインコグニートやらアシッド・ジャズが流れ込んできて、
ラテン・テイストが確かに最先端だったと思います♪

kazoo zzさん、
流石ですね~♪

良い一日をお過ごしください(^^)/
2022年6月12日 14:03
コアなファンはドゥービー・ブラザーズはトム・ジョンストンじゃないとダメな人も多いようですが、私はマイケル・マクドナルドのドゥービー・ブラザーズも大好きです。

ミニット・バイ・ミニット最高ですね〜
今CD聴いてるところです(^ ^)。
コメントへの返答
2022年6月12日 14:20
こんにちは。
コメントありがとうございます♪
確かにドゥービー・ファンの間でも、
トム・ジョンストン派、
マイケル・マクドナルド派
と分かれるみたいですね。

それぞれ違った魅力があって、どちらもいいと私も思います♪

「ミニット・バイ・ミニット」jiro_ukuleleさんも聴いていらっしゃるのですね♪
名盤中名盤ですよね♪
やはりドゥービーの中で一番売れただけあって、
アルバム全編イイ感じで、
私もお気に入りの一枚です♪

良い一日をお過ごしください(^^)/
2023年4月4日 11:24
ケニーロギンスのアルバム「ナイトウォッチ」
ジャケットの裏に髭を剃った姿 すっごくハンサム
髭あってもハンサムだけど

一番好きだった曲は「二人の誓い」スティービーニックスとのデュオ
コメントへの返答
2023年4月4日 16:11
kitajboyさん、
コメントありがとうございます♪

髭のないケニーロギンス、
気が付きませんでしたので、
「ナイトウォッチ」アルバムジャケット裏側を良く拝見しました♪
確かにかっこいいですね♪

M5「二人の誓い」は爽やかな名曲です♪

スイートラブだけど
相手のことを「友達」って呼ぶのですよね♪
私はこの曲も好きですが
M6「Wait a Little While 」も好きな曲です♪

また、お時間のある時お立ち寄りくださいませ♪
(^^)

プロフィール

「@mimori431 さん、素敵な誕生日ですね。良い一年をお過ごしください♪(^^)/」
何シテル?   05/27 07:00
はじめましてaba-bu25と申します。 当ページにお立ち寄りくださいまして ありがとうございます♪ aba-bu25とは 初代BMW Z4ロードス...
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