ハルポン’ｓのブログ一覧

ジモティーでたまたま見付けて、
1500円で買った中華のアルミスイングアーム。

ピボットブッシュが駄目になっていたので、
この際だからベアリング化してみた。

使ったのは
・NTN　ソリッド形　針状コロ軸受　NK15/20R
　2個
・NtN　Gシール　GD15X23X3
　4個
・パイプ　内径10mm×外径15mm×長さ30mm
　2個
・ワッシャー　内径16mm×外径30mm×厚み2mm
　2枚

元のブッシュはを抜くのは、ベアリングプーラーなんか持っていないので、塩ビパイプとボルト・ナット。

ベアリングを嵌めるのも、塩ビパイプとボルト・ナット。

ベアリングをスイングアームに嵌めてみると、
片側だけ嵌め合いが緩かった。
嵌め合い用の接着剤が売ってはいるが、
ネジ止め剤で代用。（基本の原理は同じはず。）

ネスカフェ　バリスタ
便利です。

もう、何年も家カフェはバリスタです。

以前、水タンクの嵌め込み部分から水漏れしてパッキンを交換しました。
今度は、水タンクの底から水漏れして来ました。
本体に水タンクを取り付けた状態では水漏れしなくて、
水タンクに水を入れて本体に取り付けるまでにポタポタ。

底にあるOリングの劣化です。

このOリングのサイズ
内径6mm×外径12mm×厚み3mm
これがホームセンターには売っていなくて、
某Amazonで買いました。

外す時も、嵌める時も、水タンクに手を突っ込んだけど、
手が大きい人は無理じゃ無いかな。

フロントフォークをオーバーホールしました。

その時に、純正のインナーチューブには点サビがあったので、交換しました。

純正は廃盤になっているので社外品です。
ネットにはいろいろと出回っていますが、
評判の良かった、SYNAPSE（シナプス）のノーマルタイプにしました。
見比べても多少の違いはあれど、あまり分からない。

内面がザラザラしていたので、組付け前にパーツクリーナーで洗浄しました。

外した純正は一応残してあります。

アウターチューブの塗装が終わっているので、
組み立てて行きました。

NSR50のフロントフォークにはスライドメタルが無いので、
先にオイルシールを打ち込んでからインナーチューブを挿入しました。

フォークオイルはカワサキ純正。
粘度はG15。

油面は純正は124mmですが、
122mmにしました。
（根拠は何も無く、なんとなく122mmの方が良い気がしただけ）

油面調整の工具は、昔買った物を実家から持って来ました。
約20年振りくらいに役に立った。

とりあえずフロントフォーク完了。
このまま漏れて来なければ。