びぎな～のブログ一覧

７月１８日（日）が岡山国際サーキットにて開催された
「ティーポ　オーバーヒートミーティング　２０１０」に参加してきました。

今回初参加だったのですが、かいまんさんの計らいでクラブミーティング枠に
参加させて頂きました。
駐車場にはフェラーリ、ポルシェやロータス、それと日本車でも懐かしい車や
希少な車が沢山駐車してありましたし、コースでも上記のような車が沢山走っていました。

フリー走行枠もありましたが、最近車のトラブルを幾つか抱えていますので、
今回は参加せず他の車の走りを見学していました。

上の写真は出走を待つかいまんさん号とともきちさん号です。
一瞬「ガレージセール？」と思わせる荷物はかいまん号に積載されていた荷物です。（笑）
お二人の走行をマイクナイトコーナーで見学していましたが、暑い中でしたが気持ち
良さそうに走られていました。

最近クラッチの切れが悪くなってきていましたので
クラッチ交換しました。
今回交換したのは
　①クラッチディスク
　②クラッチカバー
　③レリーズベアリング
　④レリーズシリンダー
　⑤ミッションマウント
　⑥インプットシャフトシール
　⑦その他（シフトアーム周辺部品）

１７００００㎞走ったクラッチディスクがどんな状態なのか
かなり興味ありました。
交換したクラッチディスクは

こんな感じです。
中心から外周に向かって摩材部分に反りがあります。
これがクラッチの切れが悪くなっていた原因だと思われます。

クラッチディスクの磨耗状況は

リベット部分を見ると摩材はまだ使い切っていませんでした。
反りがなければまだ使えたようですね。

クラッチカバーは

ダイヤフラムスプリングの状態もそんなに悪くなかったらしいです。

交換後のインプレですが、まずクラッチペダルを踏んだ瞬間「軽い～！」って
感じました。本当にクラッチが切れているのか心配なくらいに・・・。
しかしこれが正常な状態なんでしょうね。
クラッチの繋がりはちょっと強くなった感じです。
シフトアーム周辺部品を交換したおかげでシフトレバーの操作感が凄く良くなしました。

とりあえず交換後５０㎞ほど走ったインプレです。
しかし・・・、交換後２日目の出勤途中にオルタネーターが突然死してしまい
また修理工場に入院してしまいました。
オルタネーターは９００００㎞時にＯＨしたのですが、それから８００００㎞走っていますので
寿命だったのかな？

それにしても１７００００㎞走行できたクラッチディスクには驚きました。
ただ、クラッチの切れが悪くなっていたのも確かですので、もう少し早めに交換した方が
他の部分（ミッション等）の事を考えると良いかもしれませんね。