大阪のスキーショップ
サンワスポーツ
websportsとして通販も有名ですね
フリースタイルスキーが主力のお店です
'21-'22モデルのフリースキー試乗会が
ハチ高原(兵庫県養父市)で開催されていたので参加してきました
参加費用と運転免許証等の身分証明書が必要でした
2月末日ですが融雪が進み
土が見え隠れするゲレンデで
これ以上雪が減ってたらソールに傷が入りそうなので
試乗会開催するにはギリギリでしたね
試乗コースは限定されていませんが
多くの人に試乗してもらうため40分で返却となってました
パークでの使用感もいいんですが
基本は滑走性能を重視したいので
広めの中斜面 中央ゲレンデトリプルコースと
こちらも中央ゲレンデトリプルコースですが
コブが出来てる非圧雪のコースを主に使用しました
私なりの感覚で数値化します
重量感
軽い12345重い
フレックス
柔らかい12345硬い
比較として
私がメインに使用している板
'18-'19 アトミック(ATOMIC) パンクス7(PUNX7)
176cm 110.5-84-110.5(mm)
重量感2
フレックス2
前後対称のリアルツインチップ
ビンディングをどセンターに付ければ
後ろ向きスイッチ滑走も安定するでしょう
やや硬めなのでコブでたわませるのは苦手
直線的に滑ると走っちゃいます
ライン(LINE) サーフランシスベーコン(SIR FRANCIS BACON)
176cm 143-107-139(mm)
トップとテールにロッカーが入ったツインチップスキー
センター部分がサンドイッチ構造
トップとテールがキャップ構造になってます
コンベックスソールと言って
エッジよりソール中央面がやや膨らんだ構造なのですが
意外とエッジはよく噛みましたね
まぁ試乗会開始の1本目なので
雪面がまだ固めだったというのもあるかもしれません
同じラインのクロニックやブレンドだとかなり柔らかくよくたわむのですが
ベーコンは若干硬めですが割とたわむので
コブもスピード出にくいですね
重量感1
フレックス2
太い板なのに軽量です
アルマダ(ARMADA) ARV 116 JJ UL
185cm 139-116-135(mm)
トップとテールにロッカーが入ったツインチップスキー
センター部分がサンドイッチ構造
トップとテールがキャップ構造
これだけ太いのに持ってみてビックリの軽量な板
「ARV 116 JJ UL」の「UL」とはウルトラライトの意味
流石にここまで太いとパウダー用で小回りは苦手ですね
重量感1
フレックス2
フォルクル(Volkl) リヴォルト87(REVOLT 87)
169cm 115-87-115(mm)
足元から傾斜のついたロッカー構造ではなく
在来のキャンバー構造
トップとテールが反って同じ太さのリアルツインチップ
全長にわたってサンドイッチ構造なので重めです
パーク向けなので反発が強めでフレックスは硬めです
アトミック パンクスに似て
コブで撓ませるのは苦手ですね
重量感2
フレックス3
ライオット スキーズ(RIOT SKIS) アイエムケー(I.M.K)
178cm 130-100-130(mm)
トップとテールにロッカーが入り
前後が同じ太さのリアルツインチップ
構造はサンドイッチタイプ
フルのサンドイッチ構造はやはり重めですね
厚さもあるのでフレックスも硬めですかね
ロッカー形状がちょうどいいのか引っかかりづらくて乗りやすい板でした
重量感3
フレックス3
ライン(LINE) トム ウォリッシュ プロ(Tom Wallisch Pro)
178cm 117-90-112(mm)
トップとテールにロッカーが入り反り上がったツインチップスキー
センター部分がサンドイッチ構造
トップとテールがキャップ構造
ラインのスキーは大体軽くて柔らかいのですが
このスキーは重めで硬めでしたね
フレックスが硬めなので反発が強くキッカー等で高く飛べそうです
重量感3
フレックス3
とりあえずこの5台を試乗してみました
ゲレンデの積雪を維持するため
林の中から雪を集めてダンプで運んできてましたね
お疲れ様です
今回の試乗で印象に残ったのはアルマダJJですかね
以前旧モデルのJJを試乗したことがあって
重いし硬いしで私には不向きだったのですが
見る目が変わりましたね
私の感覚なので他の人の感想だと全然違うなんてことがあるかもしれませんが
参考にしていただけたら幸いです
Posted at 2021/03/23 09:08:58 | |
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