D-1LIGHTS Rd.3 MEIHAN
名阪スポーツランド(奈良県山辺郡山添村)
Cコースにて行われました
土曜 日曜の2日連続で行われていて
土曜日のRd.2とコースが違っていたようです
見どころは
最終コーナーをドリフトで立ち上がり
速度を乗せるホームストレート
名阪名物の壁に向かってドリフトしていく1コーナー
1コーナーから流しっぱなしで入っていく
2コーナーのヘアピンですかね
指定ポイントが3ヶ所あり
車体の一部でもいいので通過をしないと減点の対象になります
1つ目はピット出口付近の壁際
2つ目は1コーナーのアウト側
3つ目は2コーナーのイン側にそれぞれ指定ポイントがありました
実況席と審査員席は1コーナーと2コーナーの間に設けられていました
近くには競技中の選手に無線で指示を出すスポッタースペース
スタンドの後ろには協賛メーカーやショップなどのブースがありました
練習走行が始まりました
指定ゾーンの壁際を攻めるS15シルビア
2コーナーでアウトに膨らみ
コースアウトする珍しい車種のJZX110ヴェロッサ
人気のあった元D-1ドライバー 野村謙の息子が操る
ER34スカイライン
大会の模様はインターネット中継がされていて
コースのすぐそばにカメラマンがいて
迫力ある映像が配信されていたようです
直線ドリフト(直ドリ)しながらピット出口の壁に向かう
C33ローレル
1コーナー担当のカメラマンは怖いぐらい近いですね
これも近い ドライバーがちょっとミスしたらぶつかりますね
一応カメラマンはヘルメットを被ってます
迫力ある動画が配信されたのではないでしょうか?
200系クラウン顔のS14シルビアで"クラビア"
練習時間も終わり
単走決勝がはじまったのですが・・・
直ドリしてピット出口の壁を目指すも
リアがヒットするAE86レビン
そのままコントロールを失い1コーナーに向かっていき
壁に激突して
ひっくり返る大クラッシュが発生
スタッフの迅速な救出によりドライバーは無事
観客席にもけが人は居なかったのは幸運でした
柵を越えてたらと思うとゾッとしますね・・・
人力でひっくり返そうとしているスタッフ
軽い車体とはいえ大人5人で起こしたのは凄い
ピットへ牽引されていくAE86
ドライバーが状態を気にして戻ってきました
あれだけの事故で歩いて戻ってくるのは凄い
観客席からは温かい拍手が送られていました
午前の単走決勝が終わり お昼休み
今回はコロナ禍での開催のためパドック開放がありませんでした
午後は追走決勝
単走の上位16名がトーナメントで勝ち抜いていきます
コース内にピットが置かれるホットピットにタイヤや工具を運び入れます
追走決勝進出者の紹介が行われるのですが
立乗りで観客の声援に応える
JZX100チェイサーのドライバー
動画です
追走決勝トーナメント 優勝は
#38 赤のS15シルビアでした
九州の熊本から遠征してきて
決勝の相手は名阪を走り慣れてる大阪のドライバーだったのですが
見事に制しました
単走決勝の優勝は
#28 水色のS14シルビアでした
名阪の単走には滅法強い大阪のドライバーで
あの大クラッシュの直後にも関わらず
見事な走りで高得点をたたき出したのは見事でしたね
大クラッシュはあったものの
意外と早くに競技が終了したので
コース内に入って上位マシンを間近に見ることが出来る
コースウォークが行われました
それにしてもコースのすぐ脇が壁になってるんですね・・・
無数の傷がついてました
観客スタンド前の1コーナー
減速帯には溝が掘ってあるのですが
こちらも壁が圧迫感ありますね
スタンドの壁は2mくらいですかね
古いタイヤを積み重ね緩衝材にしてあります
クラッシュしたマシンが越えなくてよかった
追走決勝3位の
#88 ピンクのS13シルビア
地元奈良で名阪を走り慣れてる女性ドライバー
前日のRd.2で準優勝していたそうです
決勝を戦った2台
準優勝は#7 赤の180SX顔のS13シルビア(ワンビア)
前日のRd.2では優勝していた名阪を走り慣れた大阪のドライバー
私的には
甲高いタービン音が印象的だった
#52 黒のJZX100 マークⅡが気になってましたね
今回は来場者にキットカットのストロベリー味が配布されました
初夏の陽気だったのですが帰りまで解けずに持ち帰りました
Posted at 2021/06/06 00:06:09 | |
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