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2021年03月14日 イイね!

DC5V LED照明

家族キャンプをするときに使っている、5VのLED照明の延長ケーブルについてのお話。

ソロキャンのときはモバイルバッテリーと一体化してるランタンで十分なのですが、家族でキャンプするときはテントが大きいので(コールマンの2ルーム)物足りない光量しかありませんでした。
家族で団らんというよりも、ちょっとわびしいミニマム生活な感じ。

父親は外で焚き火見てれば満足しているんですが、母親と子供たちはテントの中でのんびりしたいようです。
(寝るためだけのテントだったら2ルーム要らなかったんじゃない?という)
テントの外で飛び回られるよりも、中でカードゲームとか本とか読んでてもらえるほうが親としてはラクだったりするので、外に出て引きこもりというのもアリなのではないでしょうか。


210314 (25)
Amazonで買った、USB電源で調光ができてそこそこ明るいライト。
キャンプブームのあおりでこういった製品が海鮮山鮮状態なのは楽しいです。


210314 (26)
バイク整備の作業灯にも使えます。
モバイルバッテリーで点灯させてみたんですが、10000mAhくらいのバッテリーだと一晩どころか途中で消えてしまうんですよね。
2ルームテントのリビングを明るく照らせるだけの光量を出そうとすると、フルパワーの15Wにせざるを得ずエコ点灯ができません。

・・・だったら最近購入したポータブル電源を使えば良いじゃない?

ケーブルが2mくらいしかないので届かないため、USB延長ケーブルで繋いだらライトが暗くなってしまいました。
5mほど伸ばした所、末端の電圧が4.1V・消費電力が5Wほどになってどうしても明るくなりません。

手持ちのUSB延長ケーブルで3m・1mと試してみたら10W・15Wと長さで明るさが変化しました。
ケーブルやコネクタの接触抵抗が電圧降下を起こすので、USBケーブルでの電源延長は難しいみたいです。
USBケーブルってものすごく細いし、どんな品質の線を使っているか全然分かりませんよね。

210314 (1)_
悩むこと一週間。
100Vを伸ばして先端にUSBアダプタを付けるとか、USBを伸ばして先端に昇圧回路を入れるか、モバイルバッテリーをもう1個買うか・・・なやんで出した結論は。

「12Vを伸ばせば良いんじゃない?」

ということですが、目の前のポータブル電源に気づくのが遅いですね。老化かしら・・・(;^ω^)
ポータブル電源EB70にはDC5521が2系統、シガーソケットが1つついているので12Vを簡単に取り出すことができます。
材料も、自動車用のUSB充電器がそのまま流用できそう。

シガーソケット用USB充電器が999円、ケーブル付きシガープラグが300円、DC2251のプラグとソケットが各150円でした。


210314 (2)_
まずは、ケーブル付きシガープラグの反対側にDC5521のソケットをはんだ付けします。
安すぎて一瞬コテを当てただけで中の絶縁体が溶けてしまうというトンデモ部品で大変でした。
頑張ってつけたけどショートがものすごく心配になったので、多用途接着剤で隙間を埋めています。


210314 (3)_
DC5521がない所でも使える変換コードが完成しました。
送料込み300円という安さに一抹の不安を感じますが、一応シガープラグの先にヒューズも入っているので・・・。


210314 (4)_
電源コードとしてVCTFの0.3SQを5m用意しました。
許容電流は4A、導体抵抗は0.3Ωくらいなので殆ど気にしなくていいレベルかと思います。

210314 (5)_
シガーソケット用USB電源の分解に手こずり、結局表のパネルに穴を開けて分解。


210314 (6)_
電線の黒を+にはんだ付けします。
久しぶりにはんだ付け作業をしたら、近くのものが見えづらくなってきたことに気づいてショックを受けています。


210314 (7)_
基盤を裏返して、マイナス側もはんだ付けします。
基盤の他のところにハンダが溶け出さないように素早くつけなければならないのが難しかったです。


210314 (8)_
怖くなったので、こちらも多用途接着剤で固定しました。


210314 (9)_
ケースへ基盤を戻して完成です。
テスターで念入りに調べてショートしてないことを確認しました。
マイナス部分が露出してしまっているので、そのうち塞ぎたいです。


210314 (10)_
反対側のケーブル先端には、DC5521のプラグを取り付け。
こちらはベーク板が絶縁材料になっていて、ハンダゴテを当てても溶けることなく安心してはんだ付けできました。


210314 (11)_
カバーを被せて完成。
Amazonで既製品を買うことに慣れてたので、ちょっとした自作でも久しぶりに楽しいです。


210314 (12)_
通電テスト中(蓋を壊して分解したのでむき出しです)。
焦げたり燃えたりすることなく、問題なく使えました。
おそらくシガーソケット用USB電源の入力側では多少の電圧降下が出ていると思いますが、中の回路には影響ないレベルのようでUSBコネクタには5Vの出力が出ていました。


210314 (13)_
電球を接続。
ドキドキの瞬間です。


210314 (14)_
点灯に成功しました!
最大点灯時の消費電力は13~14Wといったところです。
直接USBコネクタにつないだときと同じくらいの明るさでした。


210314 (15)_
一番暗くした状態。
検出できないくらいの値ですが、実際には数Wの出力が出ていると思います。


210314 (16)_
最大点灯で、かつ暖色に切り替えたとき。
2/3くらいになるみたいですね。
電球内部のLEDがいくつか消灯しているのかな?


210314 (17)_
直接つなぎます。
これで安心して出かけてたら、現地であれ?ってなってましたね・・・。
念の為延長コードをつないで確認してみてよかったと思います。

210314 (18)_
フルパワー。
直視すると眩しいくらいの明るさです。
個人的には1個あればテントの中は十分明るくなると思います。


210314 (19)_
こちらも光量を絞ると表示が0Wになってしまいます。
USBの電流チェッカーがあればどのくらい電流が流れているか見てみたいです。


210314 (20)_
暖色に切り替えたとき。
12Vの変換を経由したときと殆ど変わりません。


210314 (21)_
意外な結果が出たのが、シガーソケットの変換ケーブルを使ったときでした。


210314 (22)_
わずかに消費電力が上がっています。


210314 (23)_
暖色に切り替えてもわずかに多い傾向です。
1mくらいのケーブルでこれは一体?

210314 (24)_
犯人はこの赤いLEDか・・・?? ンな訳ないか・・・せいぜい10数mAってとこだろうし。
考えられることは、接触抵抗やケーブルの導体抵抗があわせて1Wに達するほどの損失を持っているとかそんな所でしょうか。
どちらにせよ、接触は少ないほうが良いので普段は使わないでしょう。
なんとなく作ってみたけどお蔵入り、のケーブルになりそうです。


点灯時間について。

単純に700Whから15Whを割ると45時間くらい点灯できると仮定すると、なんかもう1個くらい付けても余裕じゃない・・・?
という物欲の誘惑に負けそうな今日この頃。

ポータブル電源を色々使ってみたいので、そのうちキャンプ場へPS4持ち込んでオンラインゲームでもやりましょうかね?

※後日ダイソーで色々買ってきてしまいました。日の目を見る日は来るのだろうか
Posted at 2021/03/17 10:29:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2021年02月18日 イイね!

ポータブル電源

はじめてのクラウドファンディングでポータブル電源を購入しました。

奇しくも、2021年は東日本大震災から10年。
当時は自分が住んでいる静岡県でも大きな地震があって(しかも震源地でした)、連日の悲惨なニュースを見ていた頃だったので、

「ついに東海大震災きたか・・・!!」

と青ざめたものでした。

揺れてる?
 ↓
マウスが定まらない?
 ↓
ディスプレイや棚がすごい揺れ方してる!? 尋常じゃないぞこれ・・・!
 ↓
ひどい揺れで視界が定まらない、机の下に潜るよりも転がらないように捕まるのが精一杯

以上が地震があった夜の出来事です。
揺れに耐えながら、食料やガソリン、電気ガス水道、薬が手放せない両親の医療などなど必死に考えてました。

そのあとすぐに大規模な停電があり(当時は東京電力の範囲だった)急遽バッテリーとインバータを購入、さらなる非常時に備えたのですが・・・
10万円近く投資したバッテリーシステムは未使用のまま5年ほどで使えなくなり廃棄。
喉元すぎればなんとやらで月日がたっていきました。

その間、結婚して子供ができたり家を建てたりいろんな事があって、自分の生活スタイルも全く違うものになっています。

また用意したいなと思っていたバッテリーシステムも、時代の流れで鉛バッテリーとインバータの組み合わせから大容量のリチウム電池がすごい勢いで登場。
どうしようかなーと悩んでいました・・・が、結局、危機感と災害への備えと言い訳して買ってしまったという(;´Д`)

210218 (1)_
今回届いたのはコレ。
ブルエーティという中国の会社が作ったポータブル電源「EB70」です。
クラウドファンディングにありがちな、実績がなく聞いたこともないメーカーの一発品ではなくて、販売実績があってレビューも良さそうなメーカーを選びました。


210218 (2)_
箱を開けたらしっかりした梱包が登場。
冊子と付属品の箱が出てきました。


210218 (3)_
紙切れ1枚のありがちな説明書ではなく、日本語もある程度しっかりしたものです。
今回のクラウドファンディングのお祝い?としてキャラクターのステッカーが同梱されていました。


210218 (4)_
バッテリーの充電に使うACアダプタの大きさにびっくり。
大盛りのお弁当くらいの大きさがあり、冷却ファンも内蔵しています。
キーボードやマウスと比べるとその大きさがわかるかと思います。

充電時間は家庭用の100Vで4~5時間くらいのようです。
容量の割にはかなり早い印象で、最悪充電を忘れても何とかカバーできそうな気がします。

ただ、大きさからして持ち運びするようなものではないですね。


210218 (5)_
左側が車のシガーソケットから充電するときに使用するケーブル。
最大10Aで充電しても120Wなので、エンジンを掛けて満タンにするにはあまり実用的ではない感じです。
充電を忘れた時や、移動中に継ぎ足し充電するのに使うくらいでしょう。

右側がソーラーパネルから充電するときに使用するケーブル。
自分の使い方ではソーラーパネル充電をするほどガチな使いみちがなかったので、今回は購入しませんでした。
(2泊以上のキャンプとか、本格的な災害でインフラが寸断された時くらいか?)


210218 (6)_
購入したのは赤い色のモデルです。
普段アテンザの鮮やかな赤を見てると、塗り直したくなるくらいしょぼく見えます(笑)

特に、水平に走るケースの合わせ目がひどい。境目のバリが手に引っかかるくらい合っていません(;´Д`)
合わせ目を見せない工夫があったら良かったのにと思いました。
取っ手もフリーなのでパカンパカン動き放題だから、ナイロンブッシュでも入れて、ゆっくり動くようにしたい。

設計は悪くないし、作り込みにもうひと工夫あればかなりいい線行くと思うので惜しいところ・・・。


210218 (7)_
表示はいたってシンプル。
同時期に売っていた大容量のタイプは情報量の多い液晶が付いていましたが、こちらはシンプルな感じです。
ガジェットらしく色々表示されたら楽しいけど、どうせそんなに見ないので気にしません。
ただ、表示がすぐ消えてしまうので、もうちょっと長めに表示してくれたらいいのにと思います。


210218 (8)_
天面はワイヤレス充電ができるようになっていて、Xperia Z4を乗せてみたところ問題なく充電できました。
最大15Wで充電できる模様。


210218 (9)_
LEDのライト付き。
まああってもなくても良いかなといった所。
こういうのを持っている人って、大抵LEDライトもそれなりのものを持ってますよね。


210218 (10)_
横から。
冷却ファンと通気孔があります。
防水ではないので、屋外で使う場合は注意が必要。
もちろん、日が当たる所で使うのもNGです。


210218 (11)_
背面にはスペックが印刷されたステッカーが付いています。

全体的に作りはシンプルで、余分な装飾がないのはデザイン的にも好感がもてます。
それにしても、合わせ目がひどい。バリ取りしようかしら(´・ω・`)


210218 (12)_
電波法、PSEマークもちゃんと付いてます。
マークの下にちゃんとパワーオーク株式会社の名称やP/Nも書かれてるので偽物ではないみたい(*´∀`)。
気になるスペックの方はというと、

型式 EB70
容量 716Wh
出力 AC110V*4(1.59~6.36A)、USB-A 3A*2、USB-C 3A*2
   DC5521 12V*2 + シガーソケット(10A)、ワイヤレス充電 5~15W
入力 12~28V 8A(200W)


210218 (13)_
・AC110V*4(1.59~6.36A)
 コンセントからは、AC110が出力されていました。
 4個トータルで700Wまで出力できるということなので、1個で6.36Aか4個でそれぞれ1.59Aで使うかっていう感じです。

・USB-A 3A*2、USB-C 3A*2
 USBは表記の通り、3A出力が各2系統付いています。
 USB-Cの方は、5/9/12/15/20の自動判別機能付き。

・DC5521 12V*2
 DC5521というのは、DCジャックの規格で内径5.5mmピン径2.1mmの意味です。
 調べるとよく出てくるのが監視センサとかカメラのケーブルで、こちらも中国製品がものすごく多いです。

・シガーソケット
 こちらも12V出力で、DC5521と出力が共通になっています。
 合計で10Aの容量があります。

・ワイヤレス充電
 今の携帯が対応しているからというのもありますが、USBコネクタの劣化を気にしないで良いのと置いておくだけで充電されるのは何気に便利です。
 何よりカッコいい気がします。


210218 (14)_
負荷テストは、真冬のキャンプで使えそうな電気毛布で試してみることにしました。
エアコンとか冷蔵庫とか電子レンジとか動かしてる動画が多いですが、自分の場合、屋外でそういった家電を使う想定はないので。
せいぜい、この電気毛布とか夏の扇風機くらいじゃないかと思います。


210218 (15)_
何度試しても100W近い出力になってしまうのですが、電源の内部回路の問題か毛布の問題かまでは確かめていません。
ちなみに電気毛布は定格45Wです。
DC22.4VをAC110Vにするインバータで50W近く消費してしまうのも考えにくいし、毛布があたたまるまでの電力としては大きめだし、そのうち実地で検証するまではまあいいかという感じです。


--購入してから思ったこと。

このジャンルに於いて、手の届く価格帯では純日本製というのは選択肢がありません。
 日本で企画設計しても製造は中国
 部品は中国
 日本で検品していると謳う中国製

どうしても中国製に頼らざるを得ないのが現状だし、そもそも世界のリチウム電池生産は、中国が圧倒的で残りを韓国・日本が作っているくらい。
日本製の電池を使って規格通りに作ろうとしたら、3~4倍くらいの金額になってしまうのでは・・・

アメリカで売ってるオレンジ色の電源を検討しましたが700Wクラスは設計が古いので見送り。
1000Wクラスは高いしかさばるので用途にあわず。
あと微妙にオシャレじゃないデザインが気に入らない(笑)

クラウドファンディングで出ていたエコフローという会社の電源は購入寸前までいったものの、やはり実績の少なさとリチウムバッテリーの懸念があり思いとどまりました。

怖いのは、やはり爆発したり燃えたりすることです。
現状出ているポータブル電源は、ほとんどが発火の危険性の高いコバルト系やマンガン系のリチウム電池を使用しているので、保管時に火事になる怖さが抜けきれませんでした。

今回購入したポータブル電源に使われているのはリン酸鉄リチウムバッテリーというもので、リンと酸の結合が強いので爆発や発火の可能性がとても少ないという話です(本当の所は自分が実証してないのでわかりません)。
日本でも、ムラタのFORTLIONとかがあります。こちらは期待寿命15年というすごい電池。

充電回数が1500サイクルと通常のバッテリーと比べて3倍近いのもポイントでした。
非常用電源としての想定が濃い、月1回も使えば良い方の自分にとっては、1500回もなくても良かったりしますが・・・。

購入時に、バッテリーがLiFePO4というのを全面に出していた割にスペック表ではLi-ionとだけ表記がありました。
間違っちゃいないけど、コバルト系じゃないよって大きく書けばよかったのにと思います。

諸々比較していって、値段がお手頃だったこの機種を購入に至りました。
初めてのクラウドファンディングで、バックれられたらどうしようかと少なからずドキドキしていたのですが、無事に届いたので良かったです。

キャンプに持ち込むのも楽しみですし、災害時にも有効活用できるように準備していきます。
我が家は太陽光パネルの回路を切り替えて独立運転できるようになっているので、晴れていれば昼間充電して夜に備えるという使い方もできます。

さすがにバイクに乗っけてキャンプに持ち込むのは難しいかな・・・
Posted at 2021/03/16 13:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2020年10月05日 イイね!

74式戦車を作る ?回目

74式戦車を作り始めて半年?

ようやく部品が順調に届き始めました。
と言っても、本当に小出しに部品が届くので何回分かまとめて組み立てるようにしています。
ブログネタとしては毎号書くが楽だと気づいたので、今後は一回一回つぶやいていくかもしれませんが(*´ω`*)

201105 (1)_

前面の装甲板を組み立てました。
左右のライトは点灯する仕様になっています。
74式戦車が出た当時は、この傾斜装甲で敵の砲弾を弾けるような想定をしていたのかもしれません。


201105 (2)_

裏側。
フレームに取り付けています。
一応この辺のパーツは金属製になっていて、手に持った感じもずしりと重厚感があるものになっています。
フレームに装甲板を止めるネジがすぐにバカになってしまうので、締込みの加減が難しい(´・ω・`)


201105 (4)_

74式戦車の特徴的な装備、大型の投光器。
雲仙普賢岳が噴火したときなどに活躍していたような記憶があります。
実際の戦闘では赤外線を投光したりするみたいですが、技術の進歩に伴って現行車ではなくなっているみたいです。


201105 (3)_

点灯したところ。
完成するとシャッターが開くのに連動して中のLEDが光るようになるハズ。
部品の精度がイマイチなので、うまく動いてくれるか微妙なのと、電源がボタン電池なところが残念。
ケーブル出してバッテリーから取るようにして欲しかった・・・改造してみようかな?


201105 (5)_

砲身の可動部分を組み立てました。
105mm砲身がカッコいいです。


201105 (6)_

砲基部に付いたリコイルの電磁石と、黄色いギアボックスの上下スタビライザーが稼働するようになっています。

201105 (7)_

裏側は見えないところなのでとてもシンプルですね・・・
真ん中の黒い部分は、砲塔が回転したときに電線が捻れないよう回るための部品です。


201105 (8)_

正面から。
砲身と防盾と呼ばれる硬いところまでが金属製で、あとは樹脂製です。


201105 (9)_

お出かけ用(ブログ書き用)のノートパソコン。
そういえばこのパソコンもレビューを書く予定で放置して1年経ちました(;´Д`)

その下に3つほど積まれているのが、3ヶ月分の部品になります。
届くたびに中をチラ見するものの、未だシャーシ部分は配られない模様でやる気が起きません。
上側がだいたい完成しそうなので、さすがにそろそろ製作を再開しようと思います。
Posted at 2020/11/05 11:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2020年07月14日 イイね!

アクションカムを買ってみました

バイク動画を撮りたいなと思ってアクションカムを買ってみました。

もともとドライブレコーダーを付けたときにそんな事を考えていたのですが、所詮はドライブレコーダー。
記録に残せるような画質ではありませんでした。
(夕方になると証拠動画として通用するかすら怪しいレベル)
世の中の技術が進歩して、お手頃な金額で動画が撮れるようになったのはすごいことだなーと思います。


200312 (1)_

というわけで、Made in Chinaのアクションカメラです。
CAMPARKのX20というモデル。
タッチパネル、Wifi、4k動画が撮れるのがウリで、1万円を切っていました。

本当にやりたかったらGoProとかSONYのカメラを買ったほうが良いんでしょうけど。
ブログですら面倒くさがって月イチ更新もままならない人が動画編集なんて数倍も面倒なことをできるか疑問だったので、とりあえず安い機材でどれだけできるかってことで。


200312 (2)_

安っぽさと中華っぽさは否めないものの、パッケージは意外にしっかりしていました。
そして何故かアマゾンに☆5のレビューを書いてくれたら粗品を差し上げますというパンフ入り。
不自然にレビューが多かったり、全体的に☆5が多いのはこういうことなんですね。


200312 (3)_

中身は金額の割にたくさんの部品が入っています。
数種のアタッチメント、リモコン、防水ケース、電池2セット。
買ってすぐに使えるようなてんこ盛りスタイルでお得な感じ・・・?
充電器は付属しない代わりに、☆5のレビューを書けば送ってもらえるみたいです。
(本体に入れてUSBケーブルで充電することになります)


200312 (4)_

付属アタッチメントではバイクでの使用に足りないので、RAMマウントで部品を購入。
カメラの雲台とミラーマウント用のステー、延長ブラケットなどなど。
あとで気がついたけど、バイク部品を適当に放り込んでる箱に同じセットがまるごと入っていました。
かなり前に同じようなセットを購入して忘れてたみたいです。


200312 (5)_

全部でカメラ本体より高いRAMマウントの皆様。
活用しないともったいなさすぎです。


200312 (6)_

ミラーマウント用のステーはこうやって根元に共締めして使います。
すぐ横に写ってるスマホのマウントが壊れたらこっちに付けてもいいかな。


200312 (7)_

手持ちのソニーのハンディカムを付けてみました。
意外にいけるか・・・?
ただ、こっちは防水性能皆無であることと、むき出しなのでレンズに何か当たったら一発で終わるリスクが高すぎて現実的じゃないですね。


200312 (8)_

前から見てもカメラ目立ちすぎ。
ハンドルへの重さは感じませんでした。


200312 (9)_

もうひとつのマウントは、クラッシュバーに取り付けました。
ハンドルマウントではないので、車体から見た景色がまっすぐ映る位置です。
逆さまに取り付けたら地面により近づいて迫力ある動画が撮れるかも?


200312 (10)_

カメラを取り付けてみたところ。
これならパット見わからないし、よっぽどの転び方をしなければ壊れることもなさそうです。


200312 (11)_

防水カバー取り付け。
これだと熱が籠もるのが心配なのと、外部からの給電ができないので電池頼りになることくらい?
実際に撮影してみてどのくらい撮れるか確認してみたいです。

この後キャンプツーリングに出かけつつ撮影してみました。
わかったことは、

・画質は良くない(最高にこだわらなければ動画としては問題ない)
・カバーを付けないと風切り音がすごくて他の音なんて聞こえない
・カバーを付けると熱で5分も撮影できない

やっぱ中国製なんやな(;´Д`)
使う時と場所を工夫しないと・・・。

あと肝心な動画編集ソフトがないことに気づきました。
Windowsの標準ソフトや無料のソフトだとやりにくくて、最初に書いたように面倒くさくてやる気が起きませんでした。
音声は別にいらないし、熱問題は夏の撮影を諦めるとして、編集ソフトはなあ。
せっかく付けたカメラですが、運用にはまだ時間がかかりそうです。
Posted at 2020/11/04 14:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2020年06月09日 イイね!

コンプレッサー新調

空気入れ専用コンプレッサーを買いました。

左が今使ってるもの、右側が今回買ったもの。
サージタンクがないのでかなりちっちゃく見えます。

200229 (1)_


20年くらい前に買った知らないメーカーのコンプレッサーで、一応現役です。
モーターの目安として750Wでだいたい1馬力なので、1KWのモーターが付いてるのかな?くらいのイメージです。
1.5馬力というのが結果として流量に影響を与えているかは微妙なところで、エアツールで使うには流量が足りなず、実質タイヤの空気入れくらいにしか使ってません。
去年は子供のプールに空気を入れるために使ったところ、オーバーヒートしてしまいました。

200229 (2)_


今回新調したもの。
ハイガー産業というメーカーです。吐出は0.6MPaで70L/分、圧力0.9MPa出せるらしい。
タイヤの空気入れで探すと直流タイプはたくさん出てくるものの、ACタイプのコンプレッサーが少なくて探すのに苦労しました。
このコンプレッサーも空気入れ用ではなく、タンクレスのコンプレッサーという位置づけの商品です。

200229 (3)_


小さくて静音なので、部屋の中で使ってもまったく問題ありません。
真ん中の液晶で空気圧も変えられるので、入れたいタイヤの空気圧にセットしてONするだけです。
今までみたいに爆音で5分くらいタンクに溜まるのを待たなくて良くなりました。
もちろんバイクだけではなく車でも使えるので、ちょこちょこ空気圧をメンテすることができるようになり満足です。

200229 (4)_


で、使ってみるとやはり欲がでてくるという・・・サージタンクはあったほうがいいですね。
連続で空気を吐出するような用途で使おうとするとすぐに息切れしてしまうみたいです。
今まで使ってたコンプレッサーを処分しようと思っていたものの、もう少し活躍してもらうことにしました。
Posted at 2020/11/04 14:08:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記

プロフィール

車やバイクが好きで、たまにサーキットへ出かけたりF1を観戦しに行っていました。 自分で運転するのはヘタレですが、ドライブが大好きです。 きいろいくるまや...
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