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転ぶと修理代が目も当てられないタイガーさんの転ばぬ先の杖ならぬ、転ばぬ先のタンクガードを取り付けました。

アンダーガードは標準で付いていたのですが、これってガチで不整地を走ったときにエンジンのダメージを防ぐためのものであって、転んだときにダメージをへらすものではなかったりします。

注：
ここで言うダメージとは人間とかバイクではなくお財布の事

転ぶとハンドルがまず接地、続いてウインカーがもげ、ガソリンタンクの脇についてるカウルがボロボロになると想定されるのですが、幸いにして今の所まだそういう事態にはなっていません。
とうことで・・・


デン！

SW-MOTECのタンクガードを購入してみました。
元から付いてるアンダーガードを使いつつタンクを保護できるのはこれぐらいでした。
あと個人的にSW-MOTECの良心的な価格が気になったのもあります。


PLOTが輸入代行してるみたいですね。
商品の性格上梱包にはあまり気を使ってないみたいです。
まー届いた時点で曲がったり折れたりしていたらつける気なくしますけど(´・ω・`)


購入したショップが軍手を同梱してくれました。
また利用しようと思ってしまう、小さな気遣いが嬉しいですね。


梱包を解いて部品を並べてみたところ。
それほど点数は多くないです。
この時点では楽勝だと思っていたんですが・・・


カウルを外して取り付けを進めていきます。
裏側のネジが1本なくなっていました(；´Д｀)　フランジの大きなボルトってどこで買えば良いんだろ？
とりあえず大きめのワッシャー＆普通のボルトでごまかしておきました。


エンジンをフレームに固定するネジを使って取り付けるようです。

って、M16くらいのトルクスネジなんですがこれは・・・工具がありません。
手持ちの工具はM10までしかないし、エンジン取り付け部分なのでトルク管理はしっかりやりたいところです。

夜も遅かったので、この日の作業はここで終了。
工具を買ってこなければ。


1500円くらいのセットを購入してきました。
今はホームセンターでもトルクスのビットやソケットが一式売ってるんですね・・・
以前プジョーに乗ってたときには探してもアマゾンで数件あるかないかだったのに、便利になったものです。

で、早速緩めようとしたら裏側でナット止めというこれまた難易度の高い取り付け方法でした。
ガソリンタンクを外さないと取り付けできません・・・。
（車用の長ーいプラグレンチみたいなのがあればいいかもしれませんが）

というわけで、この日も心が折れてしまったので作業終了。
やっとやる気を出して取り付けたのは一週間後となりました。


取り付けてみたところ。
ガソリンタンクを囲うようにガードが付きました。

近所のおじさんに「でかいバイクだなー」という感想をいただきました・・・(^_^;)
ハンドル幅よりは出てないですよ！


それなりに精悍な面構えになった気がします。

取り付けしていて思ったのは、走行中に転んだりするとフレームにダメージがいきそうだということ。
エンジン取り付け部とハンドルの前部に取り付けているので、滑走ならいいけどバウンドするような転び方をするとヤバイ気がしました。

とはいえ安いものではないですし、苦労して取り付けたのでしばらく使ってみるつもりです。

タイガーのブログは結構ありますが、誰も付けてないのが気になってるんですよねえ・・・