幌 ウインドコーナー付近の比較

フォトギャラリーにも写真を掲載しましたが、

これが、以前のホロ。

ウインドの角のところが角ばっているのと、縁取りが太くて、経年劣化もあり、痛んでいます。





電動オープンのときの仮縫い状態では、オープンクローズで負担が軽くなるように、縁取りを細めに作ってくれました。



角のところも、以前のホロでは、角ばっていたのですが、負担がかかるということで、少し丸みを帯びたカーブにしています。



本縫いのときは、ウインドとの干渉など、考慮されるカーブになるそうです。

ホロ骨の動きで、ホロそのものに負担がかかる部分を考慮して幌は作成されていくんですね。

素人な私はひたすら、関心、関心…(*^_^*)
お話聞くたびに、うなずいて、はじめてそういう設計、製作話にただただ驚くのでした。(☆･∀･)/