「自己修復性耐スリ傷塗装対応 超高性能ガラス繊維系コーティング剤 ブリスtypeRS」
かなりの光沢感になるので使用された方々から大好評を頂いております。
市販のコーティング剤でも、ここまで光沢が出せるようになったんですねぇ
性能の高さに私もちょっと驚いています。
まだ発売されて間もないので、いろいろな疑問点もありますでしょうから、今までお客様から頂いた「ブリスtypeRS」に関する質問を上げていきます。
Q.そもそも「自己修復性塗装」ってなんですか？
A.最近、採用されはじめたクリア塗装で熱がかかると内部から盛り上がっていき繊細傷を修復していく塗装です。
各メーカー様で呼び名は違いますが「セルフリストアリングコート」「スクラッチシールド」「耐スリ塗装」「耐スリ傷性クリア」「ハードクリアコート」と、いろんな呼び名で呼ばれています。
もちろんどのメーカーの耐スリ塗装にも「ブリスtypeRS」は、対応しています。
Q.わたしの車は、耐スリなんですか？
A.同じ車種でも年式やカラーにより耐スリが採用されているカラーと、そうでないカラーがあることもあります。
トヨタ系列ですと2015年以降の
トヨタ：アルファード・ヴェルファイア・エスクァイア・クラウン・マジェスタ・エスティマ・ヴォクシー・ノア・SAI・MIRAI
レクサス：LS・IS・HS・GS・RX・SC・NX・RC・CT
に「セルフリストアリングコート」が採用されています。
※一部、年式・カラーによりセルフリストアリングコートではない車種もあります。
ホンダ：アコード アヴァンシア インスパイア インテグラ オデッセイ ステップワゴン ストリーム フリード エリシオン レジェンド トルネオ CR-V ジェイド
の２００８年以降発売のモデルに耐スリキズ特殊塗装が採用されています。
※ホンダの耐スリ傷クリアは、自己修復よりも表面硬度に特化している塗料もあります。
その他にも
日産の耐スリ塗装の歴史は、結構古く
2006年エクストレイルのダイヤモンドブラックは「スクラッチガードコート」になっています。
※現在、エクストレイルは全グレード全色「スクラッチシールド」が標準装備になっています。
Y５０ フーガ 2007年以降 全７色中スーパーブラック、ストラフィアブルー、タイタニウムグレーの３色が「スクラッチシールド」です。
・F50 シーマ ・J32 ティアナ ・Z51 ムラーノ ・V36 スカイライン ・Z34 フェアレディ ・プレジデント ・インフィニティ ・GTR
の２００８年以降に販売されたモデルは全グレード 全色 「スクラッチシールド」が採用されています。
またBMWやベンツも何車種かに採用されていますし、中古車でも前オーナーが再塗装の際に耐スリクリアにするケースもあります。
なぜかスバルのBRZは耐スリ塗装なのにトヨタ８６はクリスタルブラックシリカ以外は、通常塗装になっています。
こんな珍しいケースもありますので詳しくは自動車製造メーカーや購入店にお問い合わせをお願いします。
もちろん「ブリスtypeRS」は、その他メーカーの自己修復性 耐スリ傷塗装にも適合しています。
耐スリでない車でも「ブリスtypeRS」は、シリーズ最高の輝度になりますので光沢を求める方にもお奨めですよ
どちらにも使用できますので新しい車種は「ブリスtypeRS」を使っておけば間違いないですね
余談ですが結構、納車時、ディーラー様に耐スリについての説明を受けていない方が多くて、ちょっとビックリしています。
購入前にせめて「傷が熱で埋まる」ことと「コンパウンドが使いにくい」こと「再塗装するときに高い」ことくらいは説明して欲しいですよね…
Q.被膜表面は撥水するんですか？
A.コーティング被膜表面は疎水性（水が大きく平らに流れ落ちる特性）になります。
ガラス繊維系コーティング剤は、撥水成分を配合しない限り、基本的には疎水性の表面特性になります。
自動車業界では水滴が水玉になり流れる状態を「撥水」 平らに流れる状態を「疎水」と呼んでいますが撥水性被膜も疎水性被膜も、表面は水をはじいている状態です。
水滴の角度に微妙に違いがあるだけですので、ボディ形状や角度、水の量、表面平滑度の違いのほうが流れ方に対する影響は大きいです。
Q.今まで使っていた「ブリスNEO」は、耐スリに対応していないんですか？
A.「ブリスNEO」等、他のガラス繊維系コーティング剤も耐スリに対応しております。
「ブリスtypeRS」は、粒子を細かくすることで、より追従性が高くなっています。
どちらの液剤も復元を邪魔することもありませんし、復元後にヒビ割れが発生することもありません。
Q.「ブリスRS」施工前に下地処理をしたほうがいいのでしょうか？
A.ボディが綺麗な状態であれば、カーシャンプーで洗車して、そのまま「ブリス RS」を使って問題ございません。
汚れがヒドい場合は、下地処理が必要になります。
輪ジミやスポットは、しっかり落としてからコーティングしないと、そのまま残ってしまいます。
しかし耐スリ傷塗装は、研磨剤の使用がとても難しいです。
通常時は、普通のクリア塗装に比べ表面硬度がかなり硬いので研磨しにくいですし、
熱の力で塗装が柔らかくなり内部から盛り上がって傷を修復する特性がありますので研磨作業によりかかる熱で柔らかくなってしまい仕上げ磨きも難しいです。
繊細傷レベルを除去するのであれば、研磨するよりもドライヤー等で熱をかけて自己修復させるだけで良いのではとも感じます。（ヘタに磨きだすと収拾つかなくなることも…）
ウォータースポットが多量についてしまっている場合は、専門の磨き業者様に相談してみましょう。
耐スリ傷塗装のスポットを研磨剤の手磨きだけで除去するのは、あまりお奨めできません。
研磨深度のバランスも難しいので耐スリを磨いた経験のある業者様に相談したほうが良いでしょう。
Q.納車時にディーラーでコーティングしてもらうのですが、その上に「ブリス rs」を使っても良いでしょうか？
A.他社のコーティング被膜の上からも「ブリスtypeRS」は施工可能です。
その際、下のコーティング被膜を除去する必要はありません。
硬化後であれば液剤や形成被膜が混ざり合うことはございませんので「ブリスtypeRS」が下のコー ティングを保護する効果を発揮します。
性能は一番上に施工したコーティングの特性を発揮しますので「ブリスtypeRS」の場合、疎水性の被膜表面になります。
現在、使用されているコーティングが撥水の強い物の場合、若干定着が甘くなることがございますが２回目の「ブリスtypeRS」の施工を早めて頂ければ問題なく被膜形成いたします。
寒くなる前にコーティング洗車しよう！
体調に気をつけて素敵な洗車ライフを送ってください。
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昨日、地元で市民まつりが開催されました。
「自己修復性耐スリ傷塗装対応 超高性能ガラス繊維系コーティング剤 ブリスtypeRS」
