ツアーを申し込まずに全てバラで手配したのですが、ホテルも遠くて高かったし、会場までの足も直前まで決まらなかったしで、結構段取りに失敗。疲れた。1日目、2日目のチケットだけ手配できたんだけど、両日とも冷たい雨。過酷な祭りでした。雨具はケチったらダメ!絶対!
動物は一匹もいません!
帰りに千歳空港で豚丼食べたけど、開店直後のクラシック生が最高に不味かった。。。。生ビールはサーバーの管理が大事。その日一発目の生ビール、配管洗浄をしていないと…こうなります。衛生面でも大問題。みなさん気を付けましょう。
写真は上空からの支笏湖。札幌離れるとなると晴れるっていうね。。。どうしても第二夜が見たくなったので、帰阪後にパブリックビューイングをわざわざ見に行ったりして。なんのために北海道まで行ったんや?(笑)
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10月はイベントだらけ。翌週はロードスター30周年ミーティング。これまた台風が接近中なので、大事をとって三連休前に前泊で広島へ移動。大事なロードスターが傷つかないことを最優先。
ところが山陽道の上下線にまたがる大規模事故渋滞で下道迂回などして深夜到着。疲れた。
夜間の高速走行の大敵、虫虫攻撃を避けるため大型トラックにコバンザメ走行していたら過去最高の燃費記録。幸い台風は東に逸れて広島は大丈夫でした。
ミーティング当日はのんびり最後尾付近で参加。三次試験場広いね〜。
周回路ツアーも参加できて楽しかったですよ。激狭の試験路内を大型バスで走るっていうアトラクションが印象的(笑)それにしてもマツダ社員がボランティアでスタッフをやってくれてて、そりゃもう大変だろうけど皆笑顔なのがすごい。頭がさがる思いでした。素晴らしい会社だね!おじさん感動した!
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野暮用で秋田へ行った際に1日予定が空いたので、急遽ドライブに。
一度じっくり走らせてみたかった車が借りれたのでラッキーでした。 音の演出はなかなか楽しくて、踏めば威勢がいいですがクルージング中は想像よりは静か。遮音はRFと同等か、籠らない分マシかもしれない。クラッチミートの難しさは相変わらずですが慣れるとOK。発進時にアクセル煽り気味になるので、自動的にイキったヒトみたいになるのでとても恥ずかしい(笑)
最も印象的だったのは、直進安定性とコーナリングの気持ち良さの両立。
ロードスターのヒラヒラコーナリングも良いんだけど、真っ直ぐはどっしりしているのに、舵を入れるとスーパーナチュラルに曲がり始める。ロールを感じさせないすっきりした動きはむちゃくちゃ好み。重量や慣性を感じさせない動きというのでしょうか。それでいて乗り心地も悪くないの。重量は軽めだから嫌な動きが全くないし。楽しすぎてずーっと走っていました。
結局八幡平まで行って鹿角から日本海に出て寒風山廻りでぐるっと一周。
タイヤ(ポテンザRE050)、トランスミッション、最高出力、車両重量がNCロードスターと共通なので、NC3幌RSを下敷きに開発したんだろうなと思うよ。正統派NCの後継車ですね。 久々にドライブをフルで堪能。紅葉のオープンドライブ最高!
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<11月>
連休に紀伊半島東側を釣りドライブ。宿が取れずに車中泊を15年ぶりにトライすることにし、寝袋とマットを購入。しかしまあ、当然のごとくあまり眠れず、ツルツル滑るし、身体バキバキでただただ疲れる(笑)
港の猫ちゃん親子に癒され
美しい夕暮れに癒され
長大海岸の日の出に癒され(ザブーン)
結局目立った釣果は最南端のチャリコぐらいなもん。。。釣り場探索でした。
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再び和歌山にドライブメインの釣り。今回はベリたんで。
NCロードスターもこれはこれで良さがある。NAエンジンは素直だし。白崎は半分が閉鎖されていて完全復活は難しそうですね。
釣れないので、綺麗な夕日を眺めたりして。
日没前後に誰もいない地味な港で釣りをしてみる。でも何にも釣れる気配なしだな〜。そろそろやめようかな?って時
・・・・
砂地の底で、手前3メートルぐらいに敷石の駆け上がり。
根魚でもいないかな〜と思って底をチョンチョンしていたらら、敷石のキワぐらいでいきなり強烈な引き。格闘して上がって来たのは。。。。
綺麗な真鯛。超焦る。40センチぐらいあったと思う。はたくような引きが強烈。 しかしタモもなければ、4lbの細ラインなので抜きあげ無理。衝撃的な魚でした。こんなん釣れるんか!
それなら道具もそれに耐えられなあかん!ということで、軽量コンパクトタモと強めの竿を調達(笑)
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25周年記念車の点検ついでにCX-30を試乗。
初めての第7世代車の運転。
レベル高すぎ。 静粛性よし。運転感覚ものすごく滑らか。触れるもの、それに対するフィードバック、動き、全てが滑らかで上質。背の高さは気にならない。1550mmって最高にちょうど良い全高だと思います。適度な見通しの良さと、グラっとこない足回り。空気抵抗も多くない。普段は郊外ドライブで、たまに街中に繰り出すような使い方で、立体駐車場に入れるというのはセキュリティ上も駐車場を選ばないという点でも重要。マンションの立駐にも入るし。サイズは本当に理想。2.2Lのディーゼルは載らないのが残念だけど、Xがあるか。
というわけで見積もり。。。。というのは嘘です。
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下旬。
伊吹山ドライブウェイが年内営業終了ということで半額セール。ロードスターで走りに行ってきました。
天気もいいし、最高。
岐阜県側は紅葉で真っ赤。
琵琶湖も美し。
いやはや、なかなかな絶景でしたぞ。頂上は寒かったけどオープンドライブ最適なドライブウェイですね。
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またまた週末は和歌山へ。寒くなってきたから余計に南に行ってしまう。
絶好のドライブ日和。海が綺麗。
新しい竿と新しいワームで肩慣らし。
ヒラメの類が釣れたり。(初めて釣った!)
癒しのオオモンハタの子供が釣れたり。(かわいい)
美しいアカハタの子供が釣れたり、海は秋真っ盛り。
帰りは紀伊半島の真ん中を突っ切って帰ってきましたが流石に疲れたよ。。。
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<12月>
愛用していたスーツケースが壊れていることに気づく。
接合部がビリっと。こりゃいかんということでどうしようか悩んでたけど、リモワに持っていけば修理してくれることがわかったので、正規ディーラーに持ち込みました。六千円プラス送料で修理可能。
2週間ほどで治って帰ってきました。こりゃええわい。 使い捨ての社会から、できるだけ修理して長く使う社会に変化だね。パタゴニアの10年選手のフリースも破けたところを修理に出したらタダで直してくれたし。モノではなく「快適に旅行の荷物を運ぶ」という価値を買うとすれば、安かろう悪かろうではなく機能を保証してくれる方が安心して買えます。それがブランド。ロードスターのレストアプログラムと相通じるものがありますね。
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ベリたんの6ヶ月点検。
久々に展示車MAZDA6ワゴン。国産では貴重な大型ステーションワンですね。高速燃費はやっぱりSUV系よりこっちの方が良いそうです。釣りにもええな。
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ついにiPhone11PROにスマホアップデート。進化ポイントはカメラぐらいなもんだけど。
とにかく超広角カメラが欲しかった。
こんなん携帯で撮れる時代が来るとは思わなんだ。
その威力はすごいね。画質はほどほどだけど十分。
あと、夜景モードもすごいことになっている。
なんじゃこれ。適当に撮ったので手前は流れてるのに。魔界感すら写し取られとる。
広角側のカメラを利用して長時間露光の手ぶれ補正をやっているので、不思議な絵が撮れる。======================
CX-5の冬タイヤ交換。
四駆にしたし、スタッドレスタイヤは用意しないことにしていたのだが、急遽年末の帰省のために買うことに。本当はオールシーズンタイヤ一本に統一して、履き替えをしない方針だったけど、なんか純正19インチサイズのオールシーズンタイヤって高いのね。結局ミシュランの17インチスタッドレスにしました。スノーアタック可能になった。
黒ホイールが何気に気に入っております。
年末のストレス解消に淡路までドライブ釣り。
北風さぶい中、デカスズキが追ってきたけど掛からず。ノーフィッシュ。いろんな意味で寒い(笑)
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それではまとめの独り言。
今年は割と近場でのんびり過ごす年だったのかなと。その理由は運転環境の変化も大きいと思う。まず、世間の移動速度が年々低下していること。気持ち良いドライブをするには僻地に行きたい。高速道路の整備が進んでいるにもかかわらず、時間がかかる。追従クルコンがないとストレス溜まりがち。世間一般の運転スキルも低下傾向なので、辿り着くまでいろんな意味でリスクが高く気を遣う。それから物価の上昇。インバウンドの影響で宿泊コストが2010年ごろに比べると2〜3倍になってるので、どうしても長距離のドライブ旅行計画が立てにくい。
メインカーをアクセラXDからCX-5に乗り換えた事も、非常に大きな出来事でした。大型化したにもかかわらず走行性能はそれほど変わらない上、快適性は大幅向上。サイズも日本国内のあらゆる状況で、ギリギリ上限サイズ。さすがに軽自動車規格の道は厳しいけれど、ほぼどこでも入っていける。360度モニターが有ればなんとかなる。アクセラと比較してマイナスポイントは空気抵抗。燃費は速度が上がるほど急激に悪化する。当然なんだけど、SUVは燃費がネックですね。ディーゼルなので気にならないですが。結局11ヶ月で1万9千キロあまり走ってしまいました。
生活面では、キャッシュレスに移行しつつあること、シェアリングエコノミーが徐々に浸透してきたことが大きな変化でしょうか。特にカーシェアリングのおかげで普段乗れない特殊な車でドライブを楽しむことができた。しかしですね、これがメジャーにはならないですね。だって、愛車を誰かに貸すなんて私なら考えられない。チョイ乗りならレンタカーやシェアリングで良いかもしれないけれど、ディープな使い方をするなら個人所有でしょう。あとはメルカリなどの個人売買が急激に増えましたね。モノの値段を生活者が決める世の中になりつつある。モノの買い方も安かろう悪かろうから、長く使えてリセールバリューが高いもの、が重要になりますね。日本のモノづくりが今一度見直されるはず。
写真関係は、一眼で撮ることが圧倒的に少なくなった年でした。もうiPhoneのカメラでほぼカバーできる。そりゃ車をキリッと背景ボカして撮る時は望遠単焦点ですよ。ローライトでそれなりに雰囲気よく撮ろうと思ったら、明るいズームレンズですし。疾走感のある走行写真を撮ろうと思ったら、超広角レンズで手ぶれ補正が効いてシャッタースピード長くしなきゃいけないし。しかし、気合を入れて「撮るぞ!」って時以外はスマホカメラで十分。一眼重いし。それにiPhone11PROのカメラはよくできている。超広角レンズ搭載だから、日常場面はこれで十二分。
ということで、今年の新レンズはシグマの中望遠単焦点レンズ56mm F1.4 DC DN | Contemporary1本だけ。価格の割に写りは抜群で、MFTには余裕のある設計なのでとても良いです。
クルマをかっちょよく撮るにはオススメ。
マツダ関係ではMAZDA3を始め第7世代車が出始めた年。一方でエンジン縦置きFRベース四駆プラットフォームであるラージ群の発売が延期され、楽しみが延びましたねえ。2022年頭頃だっけ。次の車はRX-9にしようと思ってたけど、当分厳しそう。ラージ商品群が売れて減価償却が進めば満を持してロータリープラグインハイブリッドで出てくるんでしょうか。2025年以降かな。辛抱強く待ってます。その前に1台挟むかな?2020年はマツダ創業100周年。ラージ群のコンセプトカーが出てもおかしくないですね。
ロードスター関係では、30周年が大きなニュースでした。30周年記念車がまさかのオレンジだったのは予想外。実物はとっても好ましい色で似合ってました。毎日乗るには目立ちすぎるけど。30周年記念ミーティングは台風もあり、なかなか大変だったけど良い思い出。
NC3の後継機を考える年でもあったけど、引き続き乗り続ける事にしました。ロングツーリングオープン2シーターならSLCがダントツに良かった。ベンツの気になるところは、ナビ・オーディオ関係の使い勝手の悪さとブレーキペダルとアクセルペダルの段差の大きさ。踏み替えが慣れない。RFは自分の趣向・好みとはちょっと異なる方向性というのがわかったのも収穫。オープン時のBピラーに当たる風切音とクローズドの静粛性のバランスが一考の余地あり。結局、今の所124スパイダーが最も後継機に近いポジション。思いの外完成度が高くてびっくりした。敢えてマイナスを挙げるとオーディオと安全装備。
今後のロードスターだけど、主査が本気のクルマ造りの人に代わって、いよいよNF(NEは124だよ!)の開発コンセプトを練る段階。次は2024年頃、電動化(と言ってもマイルドハイブリッド程度でしょうが)と軽量化のせめぎ合いじゃないかな。Skyactiv-Xは重すぎて無理。欧州の企業別CO2排出規制、車外騒音規制とますます外部環境は厳しくなる中、ロードスターも環境対策抜きでは存続が難しい。でも大きく構造は変わらないでしょう。他社のSLCやTTロードスターなどオープン2シーターは次期型が無くなる中、存続することが奇跡、というのは今後も続くと思う。そう考えるとロードスターのコンセプトにとって、ますます最新が最良とは言えなくなるのかもね。
とかなんとかブツブツ言ってるけど、結局良い季節にオープンで走ることは、何物にも代えがたいというのは変わらない2019年でした。
それでは良いお年を!