てつりんＸ（改）のブログ一覧

結構前に告知してますが、
現時点で人数的にかな～り余裕がありそうですので、
再度告知しておきます。








開催日は１０／６（土）。

集合場所は竜洋海洋公園駐車場。（オートキャンプ場の方ではありません）

集合時間は９：３０～で９：５５に出発予定。
ほぼ開店時間ピッタリに到着予定。
直接現地集合の方が都合がいいって方は事前に連絡を。

開店後、お店の都合の良いタイミングで見学に入りますので、
運がよければ若干遅れてもどうにかなるかも。



遠方の方も参加できたら・・・と考えてＯＣ前日にしてますが、
特にＯＣ参加者限定とか考えてるわけではありませんし、
カプチ以外の方はダメとも言う気もないので、
気軽にご参加下さい。
ただ、人数が多すぎると収拾付かんので、
多く集まるようなら途中で募集打ち切ることもあるかもしれませんのでご理解を。

こんな感じでドタ参とかは難しいので、
参加希望の方は、
コチラのコメント欄、
自分にメッセージ、
自分に直接電話・・・
辺りで参加表明をお願いします。
（すでに連絡済の方は不要です）





一応書いておきますと・・・

ココで言う「モンスター見学ツアー」は、
「モンスター静岡磐田店の店内を見学しよう」
というわけではなく、
「モンスター静岡磐田店はモンスタースポーツ＆スズキスポーツ本拠地の一角にあるので、
普段見られない本拠地の方を見学させてもらおう」
というものです。
当然全部を見られるわけではありませんが、
普段見られない辺りを見られる貴重な機会・・・になるかもしれません。

店以外のところは撮影不可となりますのでご理解を。





つことでコアで楽しいひと時をすごしましょう～

退院できてネット環境も整った・・・
けど新たなネタは特に無い・・・
ということで、前々から書こうと思って書けてなかったことでも書いてみます。



今回はホイールの話。





自分は昔からこう認識しています。

「競技系ホイールは使い捨て」

まぁ使い捨ては言いすぎかもですが、
数回とか１シーズン使ったら新しいものに買いなおす、
というのは競技の世界では結構普通にあると記憶しています。
もちろん競技の種類にもよりますけど。

競技の世界では０．１秒短縮するのに何十万ってお金をかけるのは結構普通。
数回の走行分の耐久性しか持たないけど、軽くてタイムアップにつながるのであれば、
お金さえあれば普通にそういうホイールを選択するでしょう。

たとえばＴＥ３７。
結構カプチに使えるサイズのものが、
定期的にヤフオクに出品されてると思いません？
特に１５インチ辺りが・・・
これ、多分他車で競技に使用されてきたもので、定期交換で使用済みのものを出品・・・
こういうパターンも少なくないものと予想されます。
「ＴＥ３７　１５インチ　カプチーノ等に」
なんてタイトル付けると普通に高額で落札されるので、
競技してる側からしたら定期交換費用も少なくて済んでおいしいホイールと言えるのかも。

まぁ実際に使用してた車より、カプチの方が多分車重が軽いからか、
装着後に問題が出るって話を自分はまだ聞いたことはありませんが、
中古購入時点ですでに微妙に歪んでたとかバランス取りにくいとかって話は聞いたことあるのではないかと。
実際自分も１回そういうのつかまされたりしたことあったり・・・

とりあえずこういう系ホイールって、もし半永久的に使えるものなら売りに出ることも少ないわけで、
こういうホイールが定期的に売りに出てるってことが、
定期交換の必要のあるホイールであることの証明になるのではないかと。

こういう系ホイールをヤフオクなんかで買う場合は、
「競技で酷使された可能性のあるもの」
というのを頭に入れておくのもいいのかも。






あと競技系ホイールを公道で使う場合・・・

例えば純正ホイールとか純正オプションとも言えそうなスズスポタイプＣ辺りであれば、
かなりラフに使ってもなにも問題でないでしょう。
コンビニ駐車場の段差にそこそこの勢いでつっこんだり、
田舎の悪路をガンガン走ったり・・・

しかし競技系ホイールでそのようなことをしてしまうと、
比較的簡単にホイールが歪んだり、クラックが入ってしまいます。

法的に公道使用は問題ないことが多いですが、
元々ギリギリを狙って作られたものですから、
公道でラフに使えばこういうことがおきるのは当たり前・・・
というのが結構常識的に言われてた気がしますし、
事実こういうことは普通に発生してたはずですが、
最近こういう認識が薄れてるように感じます。
知らずに使ってホイール寿命を極端に縮めてる方もいそうでした、
というか自分の比較的身近なとこでも数件発生・・・
こんな話もあることを知っておいてもらえたら・・・






ついでなのでもう１つ。

たまに知らなかったって人を見かけるので書いておきますが、
先に上げたＴＥ３７売ってるとこ、
最近結構安いホイールを扱うようになりましたが、
そういうのってＯＥＭ品が多いんですよね。

そしてＯＥＭ元の方が全然安いという・・・

正直ステッカー以外の差が解らんので、
ブランド名だけにお金払うことになってるようです。
見る人が見ればＯＥＭって解るのでステータスも皆無・・・
ＯＥＭ元と同価格ならどうこう言う気もないですが、
値を上げてるってのは客だましてるようなものとも言えますし・・・

もしホイール買うときには、
実はＯＥＭだったりしないか、
ＯＥＭ元の方が極端に安かったりしないか・・・
そういう確認もした方がよいのかも・・・





今回のは知ってる人にとってなら当たり前レベルのことですが、
まぁ参考になれば幸いってことで。

最近の話の続き・・・というか新たに最近の話。










９／１２、手術完了しました。

元々１５：３０～で手術３時間、前後３０分麻酔時間の計４時間の予定でしたが、
実際は１６：００～で・・・終ったのが２２：００・・・２時間延長。

「時間かけた分、頑丈に固定出来ました！」

と、麻酔覚めてすぐに、親指立てたら似合いそうな笑顔で主治医さんから言われました。
ありがたいことです。
が、長時間待たせてしまった家族に大変な思いをさせてしまいました・・・
なんか申し訳ない・・・



ＣＴ画像と一緒に手術後レントゲン画像をフォトギャラにあげておきました。
興味のある方は見てみましょう。



しかしその後２日間は地獄だった・・・
こういう関節の手術ってその後が痛い・・・痛すぎる・・・



当日夜は痛すぎて全く眠れず・・・ずっとウーウー唸ってた・・・
翌日も似たようなもんで痛すぎて全く動けず・・・
体質的なのか注射の痛み止めが全く効かず・・・
ホント大変だった・・・



９／１４の夜辺り、ようやく痛みが引き始めたと思ったわけですが、
そこから急に痛みが引き始めまして、
９／１５午後にはどうにかベットから降りられるくらいになりました。



そして切ったとこも良好で９／１７には傷口を防水処理されてシャワーも可能に・・・








一気に良い状態になってきたので、ついつい思ってしまいました。








「もしかして、無理すれば退院出来るんでないかい？」







こういうのって、一度思ってしまうと止まらないんですよね。
そこからはどうすれば早期退院出来るかを真剣に考え始め・・・

まずは看護師さんに早期退院を強く要望してみると、
祝日だというのに整形外科の主治医さんが病院に来てたらしく、
早々に自分のとこに現れてくれて、
「傷の状態も良いようですし、
リハビリ科で松葉杖移動が問題なく出来るか見てもらって、
あとは内分泌科（血糖値）の先生からＯＫ出ればいいですよ。」
とのこと。

なんか早期退院が見えてきたので、速攻で両科に連絡してもらうと、
祝日だというのにリハビリ科の先生が様子見に・・・
早速松葉杖で歩いて問題無さそうであることを確認。
２３年前の事故で長期松葉杖生活だったので余裕・・・
ただ、整形外科主治医さんがカルテに「あと１週間くらいで退院希望」と書いてたらしいので、
「いえ、１週間ではなく明日にでも退院希望です！」
と、少しでも早く退院したいことを熱望しておきました。



９／１８、忙しいと思われる午前中に内分泌科の主治医さんが来てくれて、
「入院中の数値（血糖値を４回／日計測してた）も良いようですし、
血糖値計測とインスリン注射を覚えてくれれば退院可能です。」
欲望に負けず間食しないで良い数値維持しといてホントよかった・・・
そして、こんなことを想定して、
実は看護師さんにお願いして計測＆注射手順はすでに習得済み。

だったのですが、
「血糖値計測の機器を貸し出しますが、どうも入院中病院で使ってるものとは全く違うみたいで、
貸し出しする検査科から使い方の説明に来るそうなんですが、
検査科が忙しいらしくて、説明に来られるのが明後日（９／２０）の夕方に・・・」
想定外だ・・・せっかく覚えた計測手順が無駄に・・・それよりも時間かかりすぎ！
「少しでも早く説明に来てください！　と、熱望してるとこをお伝え下さい。」と主治医さんにお願い。

あと、リハビリ科の主治医さんが決定したとのことで、
主治医さんが今出来るリハビリ・・・つか筋トレメニューを持って来てくれました。
今だと骨も付いてないわけで、たいしたことは出来ないみたい・・・



９／１９、どうにか検査科の説明を１日繰り上げてもらえたそうで、
夕方に説明を受け・・・たやすいので１回で把握。
しかし、本当に正しく使えるか確認したいので、
何度か看護師さんに見てもらって確認する必要があるらしい・・・
ということで、当日夕方、寝る前、翌日朝と確認してもらい・・・







９／２０、ちょっと無理やりではありますが、退院しました～
わ～い
家って快適～







でもまだ結構痛いんで、なんも出来んけど・・・（汗）

よく解ってないって方もいらっしゃるようなので・・・





まず、現在入院中。
入院してるのは昭和基地から近い、ドクターヘリがあるような大病院。

足のほうは、ＣＴの結果、
右ヒザ関節の外側半分が完全に砕けちゃってるそうな。
ここまでいっちゃってると人工骨では喰い付き悪いので、
強度確保のために、腰骨を移植、砕けた下側に詰め込むみたいにするそうな。
人工骨使われると持ちが悪くておいしくないと聞いてたのでちょっと安心。
でも腰も切るので痛いとこが増える・・・

で、まだ手術はしてません。もうすぐではありますが・・・

元々血糖値が怪しく治療中で徐々に回復してきてたわけですが、
現状の血糖値では手術時に感染症の危険が高くなるとかで、
血糖値を一気に良い領域に持っていくために、
早めに入院してインスリン使って血糖値コントロールしようってわけ。
まぁ早々に正常領域にもっていけちゃったので、
現在は暇中・・・

もうすぐ手術ですが、
その後も最低限抜糸までは血糖値コントロールが必要らしく、
その間は入院・・・
ＯＣまでには退院出来る予定ですが、状況次第かな？

また骨のほうも砕けちゃってる関係で、
しばらく体重かけられない、早くて手術後６週間からとかなんとか・・・
そしてその後リハビリ・・・
ある程度治ったとしても、またいずれ砕ける可能性が高いらしく、
そうなったら人工ヒザとかなんとか・・・
先が見えん・・・
とりあえずかなり永い期間杖生活、イベントでは本格的に車いすになりそうな予感・・・

ご迷惑おかけしそうですがよろしくです～





で、入院中の話。





自分は大部屋にはいってるわけですが、
大部屋に新たに入ってきた住民が、
バイク好き、しかも原付二種オーナーであることが発覚。
ＤＡＸを黄色ナンバーにしていじくってるそうな・・・
ラッキーだ・・・
いっしょにモトチャンプ見ながらもりあがってます。

入院中のこういう偶然ってなかなか嬉しくて楽しいですよね・・・って入院したことある人でないと解らんか・・・





はう、もう３０分超えてる・・・では！

まだ画像を入れる方法が見つからず・・・
でもやっぱＰＣっていいね。




以前、
エブリィ（ＤＡ６２）にお乗りの皆様へ・・・
ってブログを書いてます。

簡単に書いておけば社外（ＰＩＴＷＯＲＫ　日産部品）のブレーキパッドに交換したところ、
下り坂で急にブレーキが利かなくなった・・・
という恐ろしい経験をしました。
その後ブレーキチェックを兼ねてブレーキＯＨし、ノーマルパッドに戻したわけですが、
それ以降はこのような現象は発生していません。
ノーマルブレーキパッド、やはり熱に強いのかも。
これは持病と言うよりは「ノーマル以外は要注意」って感じかな？

今回書くのは本当の持病。
まぁみんカラ内でも何度か情報流してるので知ってる人も多いでしょうが、
入院中で書くネタ無いんで書いてみることにします。



DA62のＫ６Ａターボ。
もしかしたらＮＡもそういうことあるのかもですが、
自分はターボでした聞いたことが無いのでココではターボとしておきます。





簡単に書けば
「カーボンが極端にたまりやすい」
んです。
場所は廃棄側バルブの傘の上。
たまる理由は多分エンジン傾斜が他車より大きいから。
うちのエブリィは新車購入５年以内に症状発覚したんで、
クレームでエンジンのヘッド丸ごと新品に交換してもらってます。
メーカー側でも把握してる持病ってことですね。






では廃棄側の傘の上にカーボンがたまるとどのような症状が出るのか・・・






これまた簡単に書けば
「全然走らなくなる・・・」
この表現でいいかな？

バルブが開くときってのは、傘部分が燃焼室に飛び出してきて、
傘とシリンダーヘッドの隙間から吸排気が行われます。




洗面所を連想してみましょう。

洗面所ってレバー等動かすとフタが開いたり閉じたりして、
開けば水は普通に排出、閉じれば水がたまります。
燃焼室内をイメージするにはちょうどイイかも。

この洗面所のフタ、この裏に何かが（エンジンであればカーボン）がこびりつく・・・

最初のうち、ちょっとたまった程度ではほとんど症状は出ません。
しかしその量がどんどん増えていくと、
フタとの隙間が塞がれていき、
最終的にはまともに水を流せない、エンジンなら排気が出来ない状況になります。

イメージできたかな？



排気がしにくくなって初めて症状が出始め、
ほっとけばどんどんひどくなる・・・
ひどくなれば燃焼室内の圧は上がりやすくなるわけで、
走らないくせにエンジンの負担は大きい・・・
もしかしたら、無理してエンジン壊しちゃった人もいたりして・・・






ということで、走りが悪くなったら
「もしかしてカーボンたまってきた？」
と、最初に疑ってもよいかもしれません。






で、対策。
もう製造から５年以上たった車しか存在しないと思うので、
クレームとか無駄です。

ということで、
「WAKO'S（ワコーズ）　フューエルワン　F-1」
これを使ってください。
信頼できる正規ディーラー工場長のおすすめです。
ガソリンに混ぜるだけ。

これで大抵症状が改善されます。
もし改善されたなら、カーボンがかなりたまってますので、
数回使用後、定期的に投入してあげましょう。

噂ではＰＩＴＷＯＲＫ　日産部品から全く同じものが売られてるらしく、
これでも改善されることが確認済み・・・自分が確認しましたので間違いないです。






インマニの方からチョコチョコと洗浄剤流し込むタイプのものだと、
作業ミスによるウォーターハンマー、
あとバルブシールがやられちゃう、
と、トラブルが結構出てるそうなので、
ディーラー工場長いわく「絶対にやらないでね」と言ってました。
たしかにリスク高いですよね。






やばい、病棟に戻らねば・・・
ということで参考になれば幸いってことで。