エアコンガス修理【覚書】

すみません、私の覚書です。

明日マニホールドと真空引きポンプが到着するので、
調べるのが面倒と言う事で書き留めさせて頂きます。

どなたか参考になるかは不明ですが見て参考になれば儲けものです。

①Oリング高圧・低圧交換
　※Oリング装着時はグリスを塗ると良いとのこと【ホンダディーラー整備士さんより】
　　　※CRCでも代用は可能とのこと。

②エアコン配管L【低圧】　H【高圧】へジョイントしマニホールドへ連結

③真空ポンプをジョイントにてマニホールドへ連結

　※この際はバルブを両方閉めておくこと

④連結後　高圧・低圧バルブを開放し、真空ポンプ起動
　　※負荷の状態を10分～30分継続

⑤高圧・低圧バルブを閉め真空ポンプを停止

⑥10分ほどリーク状況の確認
　※負荷が維持されていればリークは無いので次作業へ

⑦真空ポンプのジョイントを外しエアコンガスジョイントへ交換

⑧エアコンガス缶をジョイントバルブ開放にて穴あけ
　※ホース内にエアコンガスが充填されるが、真空ポンプを外した際に空気が入る為エアパージ必須
　※エアパージ方法ガス缶ジョイントバルブ【マニホールド側】を少し緩めパージする事
　※穴あけの際は凍傷に細心の注意必須

⑨高圧・低圧バルブを開放しエアコンガスを補充【エアコンガス全抜けの場合に限り】
　※エアコンガス補充の場合は低圧のみ開放
　※高圧も開けてあると缶が爆発する恐れがあります。

⑩ガス注入後、高圧バルブを閉じる

⑪ドアとリアハッチ開放ついでに窓も全開

⑫エンジン始動・AC始動
　※ACは内規循環・温度Lo設定・風量最大で全開運転
　※圧力スイッチが始動でフィット特有のAC運転時のコンプレッサー起動音がするはず【要確認】

⑬ガス缶の残りのガスが充填されていく
　※この際に缶が冷えて凍る為、40度ぐらいの御湯につけて作業をする事

⑭コンプレッサー稼動中に針が動かなくなったら缶の中身が無くなったと言うことで【缶交換】
　※交換時はコンプレッサー稼働中にバルブを閉め缶を交換する事

⑮ガス充填量は430g±20gなので2缶ちょっととなる。

充填作業はここで終了、以下取外し手順

取り外して順
①低圧・高圧バルブを閉め、エンジン停止

②低圧・高圧カプラを取外し
　※残留ガスに注意する事

以上、終了！！


と、私の覚書です。