白怒火のブログ一覧

前日の忘年会の帰り際に、Ｓ君から質問が。
「明日は何時に集合？」

毎年、このメンバーで初詣と称して近所のお寺に出かけ、
そこで焚き火にあたりながら無料で配られる甘酒を飲んでダベる・・・ということをやっていた。

初詣って、神社じゃなかったっけ？

学生の頃は、それを理由に連れ連中が集まっていたのだが、
そんな理由付けをしなくても集まってダベって終わりでもいいんじゃないかと、Ｉ君と言っていたところだった。


わざわざ出かけるようなところでもなかったし。

そこで、私とＩ君は、その内容を話し、行きたく無さそうな返事をしておいた。


さて、当日。



私はＩ君とファミレスで夕食を食べながらダベッていた。
（↑またかよ・・・・）

日付が変わるころ、Ｓ君からメールが。

「どうしますか？そろそろ行きますか？」


Ｉ君とどう返事しようか相談し、「行かない！」と露骨な返事をしたらヘコむだろうから、
行きたくなさそーな雰囲気で返事をしておこうと、

「今、○○のデニーズでＩ君とダベッています。うーん、どーします？」

と返事しておいた。

すると、間髪入れずに返事が来た。

「じゃあ行きますか！（ニコニコマーク）
ちゅうか、もう集まってるんだ（ニコニコマーク）」



・・・・、

行く気満々じゃん・・・・（泣）


集まってるって・・・

ここのファミレス、行き先と反対方向だし・・・・（汗）

数日前、Ｓ君からのメールを受信。

「今年の忘年会はいつですか？」


へ？

忘年会？


今年は全く話題に上がらなかったから、てっきりやらないもんかと・・・（汗）


って、私が幹事？（滝汗）


慌てて店を考えるが、昨年行った店しか思いつかない。

Ｓ君も同様。

というか、そこに行きたいらしい。（爆）

Ｓ君と、その奥さんが参加。
他のメンバーに声をかけたら、Ｉ君は来るが、他の２名のうち一人は泊まりでスキーに出かけるとか。
もう一人は仕事が片付くかどーか・・・・で判らない。


まあ、こんなギリギリじゃ都合もつかんわな。


例によって近所のバーベキューの店に何とか予約をして、

当日。


店に入ると外の廊下を歩き、座敷に案内された。


座敷の網焼き用のテーブル４人が対面で座る形になっており、
４人で１つの網焼きテーブルを囲む形が２組できるようになっている。

各部屋に石油ファンヒーターがあるのだが、
ムッチャ寒いんだ。


来るかどうか判らない一人を含め、５人での予約。

４人で囲むにはちょっと小さいテーブル。（汗）

店のオヤジが炭を持ってきた。

このオヤジ、
「は～い、熱いですよぉ」
と言いながら、客の顔の真横に炭の入った器をすり抜けさせる。（滝汗）

前回、火傷しそうになった記憶があったので、
通り道に座っていた私とＩ君、慌てて避けた。

するとオヤジ、不機嫌になった。（汗）
これが楽しみなのか？


一つのテーブルに炭が入り、オヤジが訊いてきた。
「こちらのテーブルは？」

「あ、もう一人が来るかどうか・・・」

「炭、いれときますか？」

「あ、お願いします。」

あ、そう、要るの？
というような顔をして、オヤジ、ひとまず退散。


数分後、


おカミさんらしきオバハンがきた。
「こちらのテーブルの炭はですねぇ、残りのお客さんが来たら入れますので、
それまでは一つのテーブルでお願いします。」
ニコニコしながら言っていたが、目は笑ってなかった。（汗）

我々がワガママ言って、耐えかねたおカミさん登場って雰囲気だった。

最初からダメだって言えば済む話じゃんっ！

入り口から部屋に身を乗り出して話すから、戸を開けっ放し。
だから、寒いんだってばっ！（汗）


さらにその後、店員さんがオーダーしたメニューを運んできて、
空いたテーブルを見て一言。

「あの、こちらの炭は？」


・・・・、

火に油を注ぐ気か？（爆）

肉質も、まあ悪くないし、料金が安い。
ビール飲んで、お肉をお腹一杯食べて、一人２５００円くらい（←安っ！）

安さの秘密はこの店側の連携プレイか？（爆）


デジカメ持っていったが、撮り忘れたので、画像は無し。

自動餅つき機で餅をつくるところを見たことがない。

Ｓ君の実家にはそれがあるそうで。

サーキットを走ったあと、実家で餅つきをしなきゃいけないと言っていた。

冗談で
「動画撮ってきてよ」

と言ったら・・・・

ホントに撮ってきた。（笑）


出来上がる直前の３分ほどの動画だが、


音声付き。


Ｓ君と、Ｓ君の親御さんの会話も入っていた。



「なんでこんなもの撮ってるの？」
「アイツが見たこと無いから撮って見せろって言うから」


おい、私がおかしいヤツだと思われてるじゃないかっ！（汗）

午前の走行枠の２本目をＳ君のコルトＲが走り、３本目を私が走った。

路面が乾いたと思ったら雨だか霙だかが一瞬降って、路面が乾ききらない状態である。

そんな中、Ｓ君は１分３秒台を記録し、私は１分２秒台後半を一周だけ記録した。

だんだん差が縮まっているよーな・・・・（汗）


走り終えてピットに戻ってきたとき、私のクルマから異音が。

何か壊れたか？（汗）


音の発信源はフロントタイヤの辺りから。


もしや・・・・・？



タイヤを外してみたら・・・・


ブレーキパッドがほとんど無い。（汗）

予備のパッドを持っていたので、その場でブレーキパッドの交換。


画像は使用前と使用後のブレーキパッド。


残量が少ない場合、早めの交換をオススメします。（爆）

午前の走行枠に出走するクルマの中に、珍しくＮＳＸ－Ｒが居た。

ドライバーは・・・・

白髪の厳しそうな顔をした男性である。
６０前のお金持ちのオジサンかな？

ＮＳＸを買ったから、それほど速くないけどサーキットを優雅に走るのが趣味って感じだろうと思っていた。

ところが・・・・


このＮＳＸ、恐ろしく速いのである。（汗）


同じＮＳＸでもヘタレが乗ると私でも追いつけるくらいのペースなのだが、
外から見ていて走るライン取りが美しいのである。
周りのクルマとのペースが見た目で違う。

結構なペースで走っているランエボ（８だか９だか）も、かなり手前から道を譲り、
道を譲ったＳ２０００もどんなに頑張っても差は開く一方。

そんなＮＳＸも、かなり低い回転域でシフトチェンジしている。

おい、エンジンぶん回したらどこまで速く走れるんだ？（汗）

その場で雑談していたＳ君も、それを見て絶句していたくらいだからねぇ。（笑）


エンジン音を聴く限り、純正パーツから何かいじっている様子は見当たらなかった。

ＮＳＸの素の良さと、ドライバーの腕で速く走らせてたんだねぇ。


そんなＮＳＸ－Ｒが走っているのを見た我々は、ピットで
「オヤジ、最高ーっ！」

と、叫んでいたのは言うまでもない。（笑）