2008年07月30日
iDingpower F460GTプチ詳細
iDingpower F460GTのプチ詳細です。 プチで詳細というのも変なのですが、私が伝える情報では正確に伝えられないところが多いと思うので、自分の見たままでお伝えするという意味でプチにしました。
詳細等は今後HPとかで紹介されていったり、また先日の発表会の日中に多くのマスコミ/プレスが取材されてたそうなので、早ければ来月末頃、多くは9月末頃に発売される自動車誌等にも紹介されるのではないかと思います。
まずはロイヤルパークホテルの宴会ロビーに入ると、↑の画像のような案内が。。。 会場入りする前に改めて襟を正したい雰囲気です。
受付ではF460GTのパンフレット、そして5月に行われたFerrari Festival 2008でのテスト模様などが10ページにも渡り収められた片閉じのファイルを頂きました。

発表会が始まると井手社長の挨拶、そして自信をもった高らかな発声によって、それまでベールを纏っていたアルジェント・ニュルブリクリンク(シルバー)とロッソ・スクーデリア(赤)2台のF460GTがお披露目されました。 ← 感動! そしてカッコよかった!

そしてしばらくは自由内覧。 2台のF460GTは多くの招待者に取り囲まれて大盛況です。

その後、改めて井手社長によってiDingの生い立ち、これまでの開発車両、そしてF460にかける思いなどが紹介されました。

では2台のプチ紹介。(笑) まずはアルジェント・ニュルブリクリンクのロードバージョン車両。 ロードバージョンとはいえ、エンジン、脚、ホイル、排気系、エアロなど全てに渡り巨匠の手が入った車両です。

エアロパーツは以前に紹介したF430 Scuderiaとは一線を画したデザインですが、iDingが風洞実験を何度も行い、空力だけでなく水温などのデータも取り、機能的に効果が出たもので、一目でiDingの車両と分かるということで紹介されました。
ルーフ上にある小さなスポイラーには、後方向きにビデオカメラが仕掛けられています。 また左右のドアミラー内にも小さなビデオカメラがビルトインされていて、それら3つの映像がナビ画面に表示され、これまでミラーの死角で確認しにくかった追尾してくる車両をいち早く認識できるようになっています。

こちらはロッソ・スクーデリアのF460GT。 ロードバージョンに最小限の仕様変更のみで5月にFiscoで開催されたFerrari Festival 2008で開催されたフェラーリトロフィーレースのストラダーレBクラス(改造クラス)に試作車レベルでテスト走行を兼ねて出場した車両です。

試作レベルにも関わらず、ベストラップで1分51秒844を記録しただけでなく、初出場でクラス1位という快挙。 これだけでもiDingのスバ抜けた技術力の高さが分かります。
これ以上書くと長くなるので、パーツ類はフォトギャラリーにてどうぞ。(上の画像のフォトギャラリーはこちら)
改めて思うのは、これだけ素晴らしい発表会をするのに、準備はとても大変だったのではないかと思います。 井手社長をはじめ、スタッフのみなさんたちは、おそらく一週間くらい前からは連日連夜遅くまで、そして最後の土日は徹夜に近かったのではないでしょうか。
当日も、早朝から会場のセッティングやマスコミ/プレスを受け入れる最終確認と調整、そして夕方からはホントに多くのiDingユーザへの気配りなど、至れり尽くせりでした。
大々的な発表会を行い、これからは今まで以上に忙しくなるのだろうと思います。 実際にF460GTも2台の予約がほぼ決まっていて、現在も次の商談をしてる最中とのこと。 井手社長、そしてスタッフのみなさんには、体調だけにはくれぐれも細心の注意を払い、これからも頑張って頂きたいと思います。
井手社長、そしてスタッフのみなさま、協力会社のみなさまに改めて感謝の意を表します。 ありがとうございました。 & 今後ともよろしくお願いします。
【関連過去ログ】
■iDingpower F460GT発表会
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Posted at
2008/07/30 00:10:48
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