私は評価も満足もしていませんよ？

仕事中は車に置いてる水筒の中の水が
帰りには何故かお湯になっているのんですこんにちわ（ノ∀｀）

カップラーメンが作れるくらいのお湯になってる日もありますよ☆彡

そんな中、CMでときどき見かける
「ユーザー評価　第1位！」とか「顧客満足度　第1位！」とかいうコピーについて。

たとえ真っ当なアンケートや調査で自社の製品が1位に輝いたとしても
それをPR材料として自ら発信するのはやめた方がいいと思うんですよねぇ。

販売数とか売上高とかいう客観的事実を宣伝の材料とするのはまだOKですが
評価とか満足度とかいった判断結果を見ている側に押し付けるのは気持ち良くないんです。
こういうのは他人から言われるからこそ良いのであって、自分で言っちゃうのは
ただの自画自賛なので宣伝効果としては極めて薄いと思うんです。

だって、各ユーザーにとってはその製品の良し悪しを判断するのは
アンケートや調査に回答したどこの誰だか分からない人たちではなく
他の誰でもない自分自身ですからね。

他の誰が何人で良いと言っていても、自分が良いと思えないものであれば
それは自分にとっては「良くないもの」ですし、その逆に誰も良いと言ってなくても
自分が良いと思うのならそれは自分にとっての「良いもの」なんですから。

私なんてひねくれ者なのでCMで「ユーザー評価1位」とか言われると
「オレはそんな評価してないぞｗ」と逆方向の宣伝効果を感じますし
世間と自分の感覚のズレをより一層強く実感し複雑な心境になったりするんです。

ま、このへんについては凹むことばかりでもなくて
世間と違っている自分を誇らしく感じる的な部分もあるんで一概に悪とは言えませんが
まぁ、CMから「評価」が聞こえてくると不快感を覚える確率は非常に高いですね。

例：「やっちゃえニッ○ン」は発言者の願望なので許せても「キテルねニッ○ン」や
「攻めるね」「魅せるね」「やんちゃだね」なんかは評価してるんで気に障りませんか？

あー、障りませんかそうですか（´＿｀）

皆さんも、CM作ったりコピー打ったりするようなときには
自らを評価してしまっていないか気を付けてみて下さい♪

って、そんな場面ありませんかそうですか（´＿｀）