そこは謝罪の言葉でいいでしょう

タイラップを使うときにニッパーを持って行くのを忘れてしまい、余った部分が切れないことが多いのんですこんにちわ（ノ∀｀）

久しぶりの作業のときにはほぼ100％忘れます。
（※こないだフットライト付けたときも忘れましたｗ）

そんな中、今日は最近聞いた気に食わない言葉について。
ズバリ「良かれと思ってやってあげた」がそれなのですが
この言葉が発せられる状況を考えると
相手にとって何か不利益を与えてしまったときに
でも私は「・・・」という感じにこちらは善意でやってあげたことだったんだ
ということを主張して非難を逃れようとする場合とかそんな感じですかね。

「私は良い事をやったんだ。だから悪くない！」とでも言わんばかりのこの言葉。

いや、でも実際に相手に対して何らかの不利益を与えてしまったことは事実なわけで
あなたが考えた「良い事」は相手にとってはちっとも良い事ではなかったんですよ。
何かを「やってあげた（やってしまった）」ところまでは誰にでも勘違いや失敗というのは
あるものですし、仕方のない部分だと思うんですが
やってしまった後になってから「良かれと思ってやったんだ！」と発言することって
どうなんでしょうね？

「良くなかった」という結果が既に出ている時点での発言として
言い訳・言い逃れ・恩着せ・自己肯定（相手への謝罪の気持ちが弱い）というふうに
「私、自分のことしか考えてないです」というのをわざわざ周囲に言っているだけでしょそれｗ

実際問題として、この人が「良かれ」と思っているその対象（何にとっての良い事か？）は
「自分にとって良かれ」なんだと思います。
根底にあるのは「誰かの為になることをやってあげてる自分スゲー素敵」でしょ？
じゃなきゃ現に相手が被害を訴えているという場面で
この言葉を発することってできないはずですもんｗ

であるにも関わらず、当人的には「相手のことを考えてます」と思っているというね。

・・・その勘違いっぷりにイライラ～っとしたということが
つい最近ごろありましたという話でした。

「良かれと思ってやった」

これを口にして発する時点であなたは自分のことしか考えてませんよ。
というのを周りにいる人たちは是非その人に教えてあげるようにしてやってください。

そして、私がタイラップを持って出るときには
「ニッパーを忘れてますよ」というのを是非教えて下さいよろしくお願いします＞ｗ＜。