自転車の空気入れのチューブを交換する。
捨ててまた買えというメーカーもあるが、Amazonでチューブが売っていて買ってしまった。
東京オリンピックが終われば消費失速で安売り合戦になるという経済評論家が多い、
本当かな?
とりあえずゴムチューブごときで買い替えるのも癪だし、交換にチャレンジしてみることに。
右の空気入れのチューブを左のものに交換するのだ。
この時は「余裕、余裕」と思っていた。
急に呼び出しされて玉廃棄する羽目になってしまた、知り合いが居た
こいつをレンチで回して、外して移植すればいい、とりあえず外す。
が、なんと、
とんでもない事態に
これから気づくことに!
まさか、そんな…
ネジ径が合わない、ガバガバです。
少し考えて、買いなおすにもこのチューブは無駄になるし、
どうしたものかと考えた。
グーグル先生にも聞いたら、切り詰めて修理した人がいたから、参考にした。
切り詰めて修理してもゴムの劣化はしているから同じ手をかけるなら、
この移植法でもいいから交換したほうがいいかな?
カシメの金物は電工ならリングスリーブのデカい奴とか使えるかもしれないし、
結束バンド2本で縛ってもいけるかもしれない
スパッと切り、金具移植することにした。
正直一番度胸が必要だった、失敗したら両方無駄になることに、
気合と根性でスパリと切り、移植を行うことに、
もう後戻りはできません、と
クイズミリオネアの「もう300万には戻れません」というみのさんを思い出してしまった。
オペ開始です。
けがに注意して、古釘で不必要なゴムを除去したら金具がポロリと外れた。
当初、ここに押し込んで、再度カシメる作戦に出たが、ばらけたので都合がいい、
カシメのリングをゴムチューブに通して、雄の金具を差し込んでウオーターポンププライヤーでカシメた。
迷惑になっていないといいが恥ずかしかった、ごめんなさいと謝るのはいいが、
驚いたことに割としっかりカシメなくても多少のエア漏れを無視したら何とか使える状態。
真剣に謝るから目立ってたね・・・
とりあえず使えるし、Amazonのレビューで同じ失敗をした人がいた。
俺みたいに無理やり使った人はいないだろうな…
というか、金具共通にするか、変換アダプター的なビスをつけてほしいと思う、
多少高くなってもいいから、変換アダプターを数種類つけてほしい。
切り取り、金具を移植した後のケア
ゴムの劣化防止のネットもブツリと切り捨てた為に下手にリングに入れずに後からかぶせる作戦に出た、
紫外線からの保護でナイロンとPET繊維の混合繊維を巻いてあるだけなので、下手にネットごと被せるより、
リングごと被せて100均の多目的接着剤で固めた。
台湾製の多目的接着剤は割と使えるし、結構対候性に強かったりする。
お疲れ様でした、かつてのチューブさん。
廃棄するパーツはこれだけ、大阪市は燃えるゴミでOKなので、半分に切り、燃えるゴミで処分します。
新しいゴムは黒い合成ゴムなのに既存ゴムは赤茶色のゴムだ、
耐久性がなさそうな既存ゴム、いかにも安物そうなゴムだな…
しかし、どうせ中国製同士の製品だから互換性はあるだろと思ってしまった浅はかさは笑う。
悪気はないけど、変に目立ってたから、
ここであきらめて新しい空気入れを買ってると、ギャンブルできない体質かな?
今度は成功するかどうかわからないが、できたらチャレンジしてみたいと思うが、
できることなら、加工なしでポン付けできるチューブがいいなと思った。
Amazonはホームセンターでもないようなモノでも買えるから正直重宝します。
しかし、1週間ぐらい間を置いた投稿になってしまった、
忙しいから修理から投稿までのタイムラグがあります。
たとえ中国製でも今回は許すし、普通に結構目の付け所はよかったと思う、
こういう修理パーツは供給をしてほしいと思う。
Posted at 2018/04/08 11:34:29 | |
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