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結果は3位。

1位の地元の雄、イナさんに0.9秒差つけられました・・・( ﾟдﾟ )ﾏｼﾞ､ﾄﾞｳﾅｯﾃﾙﾝﾀﾞﾛ

エリアカップトップ通過のメンツにかけて2位は死守したかったですが、Kグチさん、パックマンさんと台をかけての三つ巴のバトル。

Kグチさんとの接戦バトルで負けてしまいました・・・
気温や路温が上がって皆がタイムを落とす中、タイムアップとは敵ながらアッパレです！

台の端くれをGETした事より、この接戦に負けたココロのダメージの方が大きかったです(;>_<;)

気を取り直して車載動画です。

TA1　43.093　（アタック前LAPからになります）



TA2　43.276　（アタックLAPからになります）



良かれと思ってO/HしたOS3速は実は微妙だったのか、また次回に宿題が残りました。

とにもかくにも決勝権は取れたので、気を取り直してスパ西でリベンジです！

前夜祭で弾けた（？）皆様、当日参加された皆様、サポート＆観戦の皆様、暑い（熱い？）中お疲れ様でした。

またスパ西でお会いしましょう！

仕事的には休み中なんで、あちぃ～日中を避けてボチボチやってました♪

搭載編といってもただの載せ替えなんで、特別な事は何もないです(^_^;)

普通にフロントパイプ、中間マフラー、PPF類を外してノーマルミッションは降りました。
慣れてるんでだいたい1時間半くらいでしょうか。

まずはいつも使ってるオイル容量を増やす上げ（下げ？）底の大容量オイルパンを純正ミッションから着け替えます。

こんなペラっとしたオイルパンが～



こんな感じで容量アップです(*^^)v



これで夏場の走行の多いディレチャレ予選や練習でも、高温によるタレもなく最後までスコスコ入ります。

また、ノーマルミッションは400ｐｓオーバーだと良く壊れると言いますが、これを着けてからまさにブローという様な油膜不足と思われる異音の出るトラブルは出ていませんねぇ。

ミッションオイルの粘度が75W-140というのもありますが、転ばぬ先の杖で使ってます。

で、次はクラッチの作動変換キットの取り替えです。
何も特殊な事もなく、レリーズと共にグリスアップして組み込みます。



搭載後、近所の田舎道でシンクロを替えた3＆4速をむやみに使ってナラしをしながら走り回りました。

夕方とはいえエアコンの無いFDの車内は蒸し風呂です(;´д｀)

下の回転ではもちろんイイ感じ。

サーキット使用を考慮した上の回転でもカチっとしたフィーリングでシフトアップ出来、前の様なガチャコンした音は皆無になりました(*^^)v

色んなトコのクリアランスをしっかり見直したからでしょうかねぇ♪

これで来週末の本庄では本領発揮出来ますね～ヽ(・∀・)ノ

まずはメンドラ＆インプットシャフト組付。

長～いインプットシャフトをケース内に挿して、エンドプレー調整で決めたシムをセットし、半圧入な前後ベアリングを打ち込んで固定します。

よくよく見ると3＆4速のスリーブ形状が変わってる(^_^;)
コストダウンかな・・・

この段階でシフトフォークを所定の位置に入れて置かないとハマります(＾ω＾)



次はカウンターシャフト組付。

OS3速の場合はカウンターシャフトが分解式なので、純正の様に知恵の輪状態にならずに順番に組付出来て楽ですね♪



こんな風にギア本体をあらかじめケースの中に入れて、後でシャフトを入れる感じです。



これまた前後のベアリングを半圧入的な感じで叩き入れて、各クリアランス、ギアの回転具合をチェックします。



次はリバース＆５速ギア、リバースアイドルギアを組込み、各クリアランスをチェックしながら買い足したシムやスペーサーを選択して組んで行きます。



FDのミッションをバラシた事がある方は（？）な場面ですよね(^_^;)
最初からこういう感じで三日月型のスラストスペーサー（リテーナー？）的なモノが入ってなかったんですよ・・・

部品屋に手配した時に来たFAXや整備書には記載があったので、間違い無く必要なパーツだとは思いますが、5速＆リバース共に動作は問題ありませんでした。

中古で知人から買ったミッションなんで、どこで作業したかもわかりません。

とりあえず部品手配が現在出来ない状況ですし、5速も必要無いコースしか走りませんでこのまま組みます。（今まで問題無かったですし・・・次回の宿題にします）

で、次は今回の作業で一番の難所！インターロック（同時噛み合い防止機構）組付です。

ケロピン先生にも大変で面倒臭いッスよ～って脅されましたが、
狭いケース、小さいパーツをうまく入れ込みながらの作業で時間かかりましたが何とか完成。

ガチでやり過ぎて画像撮り忘れました・・・っていうか撮り様が無い・・・

これはロックボールを入れる穴ですが、このシフトロッドの各あいだの部分にインターロックのピンが入っているという事でご理解頂けますでしょうか(^_^;)



この後に上の画像の2つの小窓部分から、あらかじめケース内に入っていたシフトフォークにスプリングピンを打ち込みニュートラル＆1～4速までの動きをチェック。

次は場所を万力の上に場所を移し、ここからは液体シールを塗って組み上げのスピード作業になります。

旧シール材を剥がして脱脂してセンターハウジング組付、5速カウンターギア、両ベアリングをこれまた打込んで組み上げロックナットを締めます。



次はベアリングカバー取付。
すみません！画像がありません(;>_<;)

先ほどのセンターハウジングにシール材を塗布しカバーを押さえつけます。

最後はシフトロッドを3つスプリングピンで固定して、インプットシャフトにはスピードメーター用のドライブギアを取り付けてやっとエクステンションハウジング。。。

ここで再度作動チェック。
この後には一応ダミーのシフトレバーも付けてのチェックも行いました(^_^;)



で、最後にクラッチハウジングを取り付ける部分のエンドプレー測定してからクラッチハウジングを組付。各センサー類を取付けて完成です(*^^)v



やってみた感想は、今まで開けた事あるミッション中で一番大変でしたね。

普通売ってない様な特殊工具を使用箇所が多く、また、ベアリング打ち込み箇所も多く、ケース内の狭い部分での面倒臭い部分が多い為、初めてとはいえ予想以上に時間かかり（間違えての戻り作業も含めて）ましたね(^_^;)
（ホンダFFミッションがどんだけ楽かって感じッス・・・）

明日はノーマルミッションと載せ替えるゾー(ﾟДﾟ)ﾉ

今日は富士山麓のとあるコースに、三重の方から何やら速いマシンが来るという情報を掴んでいたので、そちらにコソーリと行こうと思ってたんですが、ご存知の様に今日は朝から雨・・・

仕方ないのでお出かけは中止にして、前からご依頼されていたタイヤ加工を行いました。

Z1☆、ZⅡ、ZⅡ☆は何回も加工してますが、イレブンは初めて。

このよく分からない様なモジャモジャはタイヤのアレです。
自分のタイヤに貼り付けた～いって思ってる人は自分だけじゃないハズ。。。

話し戻って加工の話。
ゴムの質によって歯の入れ方や食い込み方が全然違う（上記タイヤ３種も全然違う）ので、慎重に歯の出具合やタイヤの回転速度も試行錯誤しながら作業進めます。

こんな新品タイヤが～


こんなんなりました♪



今のスポーツタイヤはただでさえシーランド比がチョイ前のSタイヤ並みなのに、減るとさらにランドの比が大きくなるんで、加工済みタイヤ見てるだけでワクワクしちゃいますね(￣∀￣)

このタイヤは近々とある場所で使われます。

初削りタイヤ、使用感はどうでしょね～♪

とりあえず、前にバラして「こりゃ交換しとこ♪」ってパーツは今日届きましたんで、まずは各部測定から入りました。

まずはシフトフォークとハブスリーブ溝のクリアランス。
0.2～0.3mmが標準値でほぼ問題ナシ♪



次はベアリングのエンドプレー測定。
今回はメンシャフトの前後のベアリングを交換したので、確認します。

まずはケース側。



で、お次はベアリング側。



測定の結果、0.1mmのシムが必要になった（今までは0.3mm）ので、再度買い足しです(^_^;)

次はシンクロナイザリングの様子。

これは3速のです。言わずとも手前が新品（チョイボケですみません）で後ろがユーズド。
入りはさほど悪くはありませんでしたが、ちょっとヤられてますね。



で、発見です！
今までのが手前で新しいのが奥なんですが、シンクロナイザーキーが入る幅が明らかに違います。
対策品か何かでしょうか。。。初耳な状態にちょっと興奮です♪



次は4速のシンクロナイザリング。
見ての通り、手前が新品で奥がユーズドです。



その後、各部を点検してメインシャフトにギア類を組込みました。



そ・し・た・ら、バラシ編で気になっていた3速のクリアランスが気にならないくらいになりました(*^^)v
3速はダブルコーンのシンクロ一式と3＆4速のクラッチハブ、ハブスリーブ、シンクロナイザキー、キースプリングを一式で交換したんで、イイ感じに元に戻ったんでしょうね♪

それにしても、そんなに減ってた様には見えなかったんだけど、、、
ただ、純正の1.5倍近いパワーになってる訳だし、使用頻度の高いギアだし、中古で手に入れたミッションAssyだし、何が起こってても不思議じゃないね(￣◇￣;)