スバルのツインターボ車って全然違うのね～

日曜日はお友達のBHレガシィの作業でした。



BH5D特有のガソリン臭がしていて、インマニ下のガソリンホースから漏れているだろうとの事でインマニ脱着を行いました。




私が到着した時には、既に皆さん絶賛作業中であと少しでインマニが外れそうな状況。
少し前に同じ作業を経験しているS401のお方の的確な指示のお陰ですね。








シングルターボ車に比べて、兎に角外す物が多いのとツールアクセスが悪過ぎで、パーツを外す方向が限定されます。
途中チョンバさんの激励を受けて、何とかお昼ご飯頃にはインマニが外れ餃子の満州に行きました。



ビールを飲みたいところですがぐっと堪えて、午後に備えます。


ご飯後はインマニ取り付け作業から。




と、その前にこのニップルに亀裂が入り折れそうでしたので、画像のように修復しました。
金属のピンを3本焼き込んだので強度は大丈夫でしょう。


外したのだから付く筈！とはいかないのがスバル車の困ったところ、助手席側一番後ろのインマニ取り付けボルトがどうやっても入りません。
工具が入らないレベルではなくて、ボルトが上から差し込めないのです。

ヒートガンは延長コードの手配が面倒なので、却下。
その責任を取って、ボルトの加工をする羽目にwww





無事インマニが取り付け出来てもインタークーラーの取り付けがこれまた大変で、
3箇所のパイプを同時に入れないといけないのですが、そんなの無理無理。

そこで救世主登場！
急行さんが来てくれました！！




力技でパイプを入れてやっとエンジン始動。
問題無さそうでほっと一安心。


暗くなる前に散会となりました。


私は見ているだけでしたが、この作業はディーラーでもそれなりの工賃が発生するのが納得の難易度ですね。
初代はシングルタービン車で本当に良かったです。