こんぬづわ。
ついに関東も梅雨入りし、暗く湿っぽい天気が長々と続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日、私ごとで恐縮ですが、この度41回目の誕生日を迎えまして、「せっかくの誕生日だからどこか行くか…。」なんて思ってみたものの、特にどこかに行きたい欲求もなく、できれば家でゴロゴロして過ごしたい、なんて怠け者的な発想しかなかったのですが、なんとなく久しぶりにお台場でも行ってみるかと思い、ネットで検索したところ、たまたま、メガウェブで
「MEGA WEB誕生20周年特別展示「ル・マンに挑んだ日本車」なんてイベントをやっているのを発見したので、久しぶりに生787Bを観に行くことにしました。
といっても、787Bの展示は以前も見に行ったことがあったので、今回は「別にいいか…。」などと若干後ろ向きになっていた部分もあったのですが、「試乗コーナーで86の予約が出来たら行こう。」と決め、早速、ネットで予約することに。
マニュアル車に乗りたかったのですが、なんと、13時以降の時間帯は夕方まで予約済み。
仕方ないので、若干、タイトなスケジュールになりますが、12時40分の回を検索したところ、その時間帯はマニュアル車が空いていたので、とりあえず予約。
急いで家を出てお台場に向かいました。
無事にお台場に到着し、パレットタウン横の駐車場に止めてメガウェブに向かいます。平日だったので、日本人よりも外人さんの観光客が多かったです。
久しぶりに訪れたメガウェブ。前回来たのは、まだセリカのT230が試乗できたので、もう13年以上前ですか…。時が経つのは早いなぁ。
「試乗の受付は乗車時間の10分前までに。」とのことなので、時間が来るまでしばらく展示を見学することに。
レクサスのGTマシンなどが沢山展示されていました。
こちらはモリゾウ社長自らドライブした車両のようです。
でも、この展示会場で一番注目されていたのは、このスープラでしょうね。特に、海外の人たちは興味津々でした。ワイスピで有名になりましたからねぇ。
一周回って撮ってみました。
左サイド。
斜め後ろから。
お尻。
右サイド。
…あ、右斜め後ろからと右斜め前からを撮り忘れました…。右斜め前は立て札あったしね…(言い訳)。
気になるスペックですが…。RZは340馬力もあるんですか!でも、車重が結構あるな。エンジンが重いんだな、きっと。直6だし。
実際に見ると、数字ほど車体の大きさを感じませんでした。
ニュースの記事などで見たときは「なんだかなぁ」と思いましたが、こうやってみて見ると、とても乗ってみたくなりました。
やっぱり、車の購入を検討するに当たって、実車を見るというのは重要ですね。当然と言えば当然ですが…。
しばらく展示を見て回り、試乗の時間が近くなってきたので受付の手続きを済ませます。
今回乗るのはこちら!「86 GT “Limited”」さっきのスープラと同じ赤です。
前回、セリカを試乗したときは、まだマイカーを持つ前だった上に、久しぶりのマニュアル車の運転だったため、エンストしまくって、係員の人に「何やってんだ、この人。」的な冷ややかな視線を浴びせられました(^^:
で、今回は慣れたマニュアル車の運転となったわけですが、結論から言いますと「楽しかった!」です。
いやぁ、86…、実はこれまであまり良いイメージがなかったのですが、今回、制限速度40km/hというかなり縛られた状況の中において、車体の軽さから来る軽快感と言いますか、さすが2シーターって感じの回頭性の良さと言うんでしょうか、とにかくコーナーが楽しかったです。低速でも。
トヨタが本気で作ったスポーツカー(エンジンはスバル?)なんだなぁってのは伝わってきました。
正直、ハンドリングだけで言えば8よりも楽しいかも知れません。
ただ、一つだけ難点があるとすれば、やはり排気音ですかね。
これだけは、やっぱりロータリーの音になれていると、なんとも刺激に欠けるものがありました。
そこだけですね、残念だったのは。
まぁ、マフラー変えたりすれば、もっとスポーティな感じになるのかも知れませんが、音って重要なんだなって、改めて認識させられました。
とりあえず、重い腰を上げて行った甲斐はありました。
みなさまも機会がありましたら、ぜひ、お試しください(^^
さてさて、本題を忘れるところでしたが、今回の目玉はこれです!ちなみに、月曜日までですw(残すところあと2日。観たい人はお急ぎください。)
会場はこんな感じでひっそりと展示されています。
787Bの説明パネルです。
久しぶりの787B。ヘッドライトカバーが大分汚れておりますな。
フロントホイールのカバーが付いておりません。
このホイールの画像を見て、そういえば、この787Bに憧れて自分もRAYSのVOLKRACINGを履こうと思ったことを思い出しました。すっかり、忘れてた…(^^:
このころのマシンのデザインは今見てもカッコいいなぁ。無駄がないというか、なんというか…。
ほぼ、車体の延長線上のような高さに設定されているウィングですが、わざわざこの高さにしてあるってことは、ダウンフォースが目的じゃないのかな?それとも、レギュレーションの規定でこの高さなんでしょうか?
車体の曲線を強調したアングルから。
真横から。テープが邪魔だなぁ。
海外のお客さんはこのマシンの前で記念撮影していました。やっぱり、ロータリーエンジンで優勝したってことで、海外でも話題性があるんでしょうね。
続いて、日産のR380 GT1です。カラーリングとデザインがカッコいい。
ウィングが高いです。
お尻は意外とシンプルな造り。このまま走った仕様なのかは不明ですが。
いろいろと揺れている日産ですが、頑張って、またカッコいい車作ってください。
おそらく、今回、ル・マンの2連覇を記念しての展示イベントだと思いますので、このマシンが主役なんでしょうね。
なんかこう…、もっとスマートな形にならないんですかね?
今のプロトタイプって、みんなこんな形しているので、空力的な流行とかレギュレーションでこうなっているんでしょうか?
最後にホンダのNSXです。
やっぱり、リトラクタブルはカッコいいのぅ。
NSXの中では、この初期のモデルが一番好きです。
このリアビューが「ザ・スーパーカー」って感じがして良いですね。
こちらは常設展示のWRCで活躍したセリカGT-Four (ST185) です。
私が好きだったST205は、この時期、どこかへ出張中なのか展示されていませんでした(T^T)
私が高校生ぐらいのときにWRCで活躍していたマシンです。今見てもカッコいいなぁ。
このカストロールカラーがまたインパクトが強くて記憶に残るんですよね。
カンクネン車のようです。この頃のカンクネンが一番好きだったなぁ。いぶし銀って感じで。
こちらは幻のラリーカーMR2(222D)です。カッコいいですね。
実際に走るところを見てみたいです。
なんだか、とってもずんぐりむっくりですが、ショートホイールベースで機敏な動きができそうです。フォードのRS200を彷彿させるシルエットです。
お次はヒストリーガレージに展示されているデロリアン。
見た目はスーパーカーだけど、動力性能は大したことない(150馬力ぐらい?)ってのを大人になってから知って、ちょっとショックだった記憶があります。
マツダのキャロル。この時代の車は、みんなカワイイですね。
トヨタの2000GT。
すごいロングノーズですね。当時、スーパーカーと言われただけの雰囲気は感じます。
一通り展示を見たらお腹が空いてきたので、昼飯を食べる店を探すことに。
久しぶりのヴィーナスフォートであります。懐かしい。
洒落た店が沢山あり、海外からの観光客も楽しそうでした。
いろいろ見て回った結果、牛タンが美味しそうだったので、
「だてなり屋」で牛タンを食べて帰りました。美味しかったー(^^
さて、先日、2020年のカレンダーのモデルを勤めたロッタさん。
何のカレンダーかというと、枻(エイ)出版社が販売しているレトリバーの専門誌
「RETRIEVER」の編集部の企画で、
「エイスタイルカレンダー」というカレンダーのラインナップに、初めてレトリバーのテーマで2020年のカレンダーを作成することなったとのことで、そのカレンダーのモデルにロッタが選ばれというわけです。
レトリバー編集部のフェイスブックを見たところ、すでに、使う写真は決まったようなので、一体、どんな仕上がりになっているのやら…。
ひっくり返って背中を床に擦りながらウネウネするのが楽しいらしく、毎朝、散歩の前はこのウネウネに付き合わされます。
これをやっているときの顔が怖いんですよね。スリラーっぽい感じが…。前足のせいか。
最近は雨ばかりで公園で遊べていません。
この写真も先々週のものなので、かれこれ2週間は走り回れていない状態です。
いつも遊んでいる野川公園では、来園者の犬の散歩マナー向上のキャンペーンをやっていて、ウンチ袋を無料配布しています。
そのウンチ袋がリニューアルしたそうで、PRしていました。うちは、持参しているのでもらうことはないのですが。
「1人2枚までですよ〜。」とPRのお手伝いをするロッタ。…なわけないw
ただのヤラセ写真ですw
カメラをバッグに仕舞っていたら、「何してるの?」と覗きに来たロッタ。
早く梅雨が明けるといいね。
さて、また話は変わりますが、自分への誕生日プレゼントとして、こんなもん買っちまいました。
ようやく、定価より安く出回るようになったようなので、ついつい、手を出してしまいました。
エースコンバット7のVRの出来が良いので、せっかくなら、フライトスティックも揃えて疑似体験のステージを一段上げてみたくなってしまったのです。
とりあえず、トラシール貼って雰囲気を盛り上げていきます。あと、ミサイルのスイッチがわかりにくいので、赤い反射テープを貼ってみました。
VRゴーグルをしているとボタンの見た目はわかりませんが、このシールはサッカーボールのような六角形の溝が入っているので、ブラインドタッチでもミサイルボタンがわかりやすいです。
これから、このフライトスティックに慣れるための慣熟飛行をやらなければなりません。頑張ります(`・ω・´)ゝ
最後に、メガウェブに787Bを観に行った際、このLレンズで撮ろうと思ってズームリングを回したところ、変な引っかかりを感じたため、グイグイ回してテレ端まで回し切ったら、エラーの表示が出て、それ以降、絞りの羽が全く動かなくなりました。
どうやら、このレンズ特有のトラブルらしく、ネットでも同様の故障がいくつか報告されていました。
このレンズは、2014年に某オクで中古として出品されていたものですが、レンズ自体は2002年の11月発売のものです。
もう16年ぐらい前の商品になることから、修理受付も2019年1月で終了しており、壊れたら終わりという状況になっております。
どうせ、修理してもらえないんなら、自分で分解して直せないものかと試してみました。
どうやら、この赤い丸で囲った端子が断線しているらしく、これ以上の分解作業はできませんでした。ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
このレンズはどうしようかな。パーツ取りとかで売れるのかな?
さて、大分長くなってしまいましたが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
まだまだ、湿っぽい天気が続きそうですので、体調に気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m