先週は横浜で初雪を観測したというほど関東でも冷え込みが厳しい今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日、
初めて自分で5Dのイメージセンサーのクリーニングをしたので、久しぶりに
50mmのF1.4レンズで試し撮りしてみました。
世間ではあまり評価の高くないレンズですが、私はそれほど悪くないと思って手放さずにおります。久しぶりということもあって、F1.4のピントのシビアさを痛感させられましたが…(^^;
こちらは
100mmのF2.8のレンズで撮影したものです。私のお気に入りのレンズです。
いろんな色の薔薇がありますが、薔薇は真紅が一番しっくりくるような気がします。
寒くなってきたので、ロッタと久しぶりにサッカーをして遊びました。
相変わらず動きは軽快です。
かみさんが蹴ったボールを私が受けてワンツーパスをやろうと思ったら、ロッタの動きが速すぎて全く成立せずw
一度だけパスが通ったのですが、その際、体を無理に捻って背筋を痛めてしまいました…。寄る年波には勝てませんね(泣)
さて、タイトルに書いたとおり、先日、初めて念願の百里基地に行ってまいりました。
平日に休暇を取るタイミングなどを計っていたら、たまたま百里基地航空祭の直前の日になり、「航空祭の訓練で飛ぶかな〜」なんて淡い期待を抱きつつ、家を5時に出発しました。
某百里基地撮影情報サイトで「午前中は順光で離陸が取れる」と案内されていた北側のバス停・ホコ天付近に到着。
付いたのは7時前後でしたが、この後、続々と車が集まり、百里基地の人気ぶりを実感しました。
しかし、午前中は待てども待てどもF-4の動きはなく、飛んでいくのはスカイマーク機だけでした。
撮るものがないので暇つぶしに。着陸も撮れました。
結局、午前中のF-4の離陸はなく、航空祭の展示に協力するために来たF-2やF-15が飛んできただけでした。
しかも着陸だと反対の南側にいなければ撮れないという始末…(´・ω・`)
諦めて午後は順光になるという北門に移動。
情報サイトでも「一番人気」と案内されていただけあって、すごい車の数!
平日ですからね、これ。
撮影場所の近くに車を停めることができなかったので、脚立を担いで数分歩く羽目に。初めての基地は勝手が分からず苦労します。(厚木基地なら分かるんですけど…)
午後もお目当てのF-4は動きがなく、再びスカイマーク機を撮って気を紛らわします。
レンズが重いので画角に収めるだけで精一杯です。構図が変なのはお許しください(^^;
このカラーリングは青空に映えますね。
今回はタムロンの150-600mmにKenkoのテレコン×1.4を付けて行ったので、実質840mmでの撮影が可能です。
ただし、メーカーが互換性の保証をしていない組み合わせのため、手ブレ補正機能が使えません。(手ブレ機能をオンにするとエラーになるのです…)
「今日はまさかのF-4出撃なし⁉︎」という空気が漂う中、明日の航空祭のためにやってきたブルーインパルスが到着。まずは1番機。
続いて一緒に飛来した2番機。
しばらく経ってから到着した3番機。
3番機と一緒に来た4番機。
それからまたしばらく置いてから到着した5番機。
一緒に来た6番機。
5番機、6番機と一緒に来たナンバー無しの予備機。予備機は初めて見ました。
みんなでハンガー前まで移動中。
お目当てのF-4は展示用の位置に移動しただけで、この日はついに飛ぶことはありませんでした。音が聴きたかったのに〜。
悔しいので、帰り際に西門へ行って駐機している姿だけ撮ってきました。綺麗に並んどる。
ホネホネロックを思い出しますね(古)
翌日の特別公開はとても快晴の中で開催されたようで、関係者の方やお客さんにとっては良い日になったでしょうね。
F-15は記念塗装がしてあるのかと思ったら、エアインテークにしてあるカバーの色でした。
F-4の黒オジロワシを撮ろうと思ったら、CH-47がちょうど被る位置に着陸。お〜い(泣)
お望みのF-4の飛ぶ姿は見ることができませんでしたが、初めての百里基地はいろいろ勉強になりました。この経験は次回に活かしたいと思います。
ただ、厚木と違って、百里は我が家から行くにはやや遠く、帰りの首都高の渋滞を考えると気軽にまた行こうと思えるところではないので、次回、いつ行くかは気力の回復状況次第といったところでしょうか。
F-4が飛んでいるうちにまた行きたいです。
話は変わりまして、私が愛用しているG-SHOCKに
GW-9400というモデルがあるのですが、こいつのベルトがG-SHOCKにしては早めにダメになり困っておりました。
このモデルはカーボンファイバーインサートバンドという、ベルトにカーボンファイバーを織り込み、耐久性を高めたベルトを採用しているのですが、カーボンファイバーのコーティングのためか、他のゴムベルトと違って薄いフィルムが貼られているようで、そのフィルムが使っているうちに剥がれてくるのです。
ベルトの裏側を見ると、確かにカーボンの繊維が見えます。表からは見えないので自己満足ですね。
新品のベルトと交換しようと思ったのですが、いずれ同じ現象になると思うと交換する意義を見出すことができず、悶々とした日々を過ごしていたところ、先日、たまたまネットで安く売られているのを見かけたので、試しに購入してみました。
最初、安いので「パチもんか?」と訝ったのですが、どうやら正規の純正品のようです。型番が「GW-9400」となっておりますが、国内版は「GW-9400J」なので、おそらく海外モデル用のベルトはこれを使用しているものと思われます。(商品のレビューでもそんなようなことが書いてありました。)
開けてみたところ、このベルトはカーボンファイバーインサートバンドではなく、ただのゴムベルトのようです。私としては、フィルムの剥がれを考慮すると、むしろこの仕様の方が良かったので、願ったり叶ったりです(^^
ベルトは普通のプラスドライバーがあれば交換できる仕様になっているので、ありがたいですね。
ネジを外して…。
ベルトを引けば簡単に外れます。
上下を付け替えて完成。
よく見るとカーボンファイバー版に比べて若干貧相になったような気もしますが、そんなに気になりません。多分、気のせいです。
ちなみに、カーボンファイバーの方はベルトの頭に「CARBON FIBER」と記載されていますが、海外モデルの方は「TRIPLE SENSOR」と記載されています。
これで今後はフィルム剥がれを気にせずに使用できます。
もし、同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご参考にしてみてください。
では、本日はこの辺で。