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春になったらと思いつつ、何だかんだでGW明けにようやく念願の奥伊吹モーターパークに行って来ました。平日限定の個人走行ですが、D１でも使われる一番広いP4がたまたま空いており、さらにラッキーなことに一人占有走行になりました。８時から走行可ですが、まずは小屋からパイロンを引っ張り出して来て並べるところからです。

コースレイアウトは特に考えてなかったので、ど真ん中に取り敢えずサークルを作ります。予め長さを測った紐を準備しておき、R＝８に設定しました。

あとは進入幅を規制したり、８の字セットを作ったりと、適当にパイロンを並べて行きましたが、あまりに広すぎて1/3も使えません・・・

午前中は曇りで気温は１５℃位、肌寒い感じでした。コースの外を覗いて見ると、まだ雪が残ってました（恐るべし、昨冬の豪雪）。そもそも標高６００ｍ位あるので、下界と３～４℃は違います。

まずは手始めに２速の定常円をメインに練習しました。FDに乗っていた大昔、筑波のジムカーナ場で猿走りをして、半日でクラッチを溶かしてしまったことがあるので、１０分走ったら２０分以上休む位のペースで、車も人も労りました。

飲み物の自販機はありますが、レストランは営業していないので、昼食は持参が必要です。野生動物の襲撃を危険予知して、食料はコンテナに入れておきました。

午後はちょっと陽が出て気温も上がって来たので、定常円から１コーナーに切り替え、逆振り進入や立ち上がりの飛距離を伸ばすことなどをメインに練習しましたが、どうも振り返しの感覚が戻って来ません。車載映像を見てもステアを入れるのが遅く、アクセルも戻し過ぎですが、ゆっくりテールを振り出すイメージがなかなか出来ず、スピン連発でした。デフはしょぼいことで有名な純正スーパートルセンですが、FDの強化トルセンと比較してもロック感はむしろあるように思います・・・単に老化による反射神経低下かも？

そうこう模索しているうちに、ふと気づくと燃料警告灯が点灯しているではないですか！ガスは充分に入れて来たつもりだったのですが、思いのほか消費しました（やっぱり猿になった）。麓に降りる途中にGSありますが、もう少し走りたいくらいで止めておくのが吉ということで、投了としました。タイヤもバリ山を１セット使いきったのでよしとしましょう。HIFLYという謎タイヤ、ブロック飛びもなく、なかなか良い買い物でした（エア圧＝３ｋでやや内減り）。

最後にパイロン回収とタイヤカスのお掃除です。ホウキを使って来た時よりも綺麗にします。集めたカスはセンターハウス隣の集積場に持っていって終了です。

６月中旬にD1があったり、暫く個人走行が出来なさそうですが、タイヤはもう１セットあるので暑くなる前にまた来たいです。Formula-Dは９月だったけ？