デニグラのブログ一覧

昔のカウンタックのゴミ箱がやってきました。

小学6年生あたりでスーパーカーブームを迎えた世代には懐かしいアイテムかもしれません。

変形ガルウイングの比類なきスタイル。
カウンタックは圧倒的な人気でした。

最高速はフェラーリ512BBが302km/hでカウンタックは300km/hとちょっと劣った感じでしたが。

スーパーカー消しゴムやらコーラの蓋やら集めまくった記憶が蘇ってきます。

先週の金曜日にオープンしたRapha東京さんに行ってきました。

英国発の自転車ウェアを扱うお店で地上階はカフェになっています。

うちから30分くらいラレーRSSをこいで無事到着。

気がつけば2時間くらいしゃべってました。

自転車好きでなくても普通に入れそうなお勧めのカフェです。

とあるマンションに廃棄されて額縁になにやら見慣れたエンブレムが
そう

ライレーRMサルーンのレストアを記録した写真が額入りで捨てられていたのです

ライレーは1969年にエルフとケストレルの生産を最後に社名は消滅していますがライレー通は1950年代に作られた、バッジエンジニアリングになる前のオリジナルライレーにこだわるようです

RMと呼ばれるこのシリーズは1.5と2.5のエンジンがあり革張りのシートや木枠のドアなど細部までイギリス車の拘りを感じさせる出来栄えです

レストアしてでも乗りたくなる気持ちはよくわかります

きっと3代に渡って乗り継がれたこの車もまたそのオーナーも高齢になり思い出を語れる相手もいなくなってしまったのでしょう

少し寂しい気もしますが幸せな英国車LIFEが垣間見れる一コマでした

廃棄されていたのでサルベージしてきました

真ん中に折り目が残っていますがしばらく飾ってあげようと思います

エリーゼをげっとするまでの願掛けみたいな意味で

オールドミニやエランなど古い英国車に乗ってる人でスミスを知らない人はいないというくらい英国車のメーターにはたいていスミスの文字が付いてたという時期もあったようです

私のライレーエルフ 1967年製も例外ではありませんでした

そんな感じで英国車好きからスミスの腕時計まで買ってしまうというパターンは多いのではないかと思います

以前から懐中時計は持っていたものの腕時計を最近ヤフオクでお手頃にげっとしました

ところがこれが曲者でボーイズサイズだったのです

腕が細いので大きさはかえってちょうどよかったのですが16mm幅のバンドがなかなかないんですねー

で最近ひょんな拍子に手に入れたワニ革のバンドの両端を切って幅を詰めるといった力業でくっつけてみました

英国の動物大好き家の方たちはワニ革を剥ぐなんて何て可哀想なのとかいいそうですがたぶん40年くらい前にお亡くなりになったワニさんなのでせっかく皮革製品になってくれた感謝をこめて破れるまで使ったほうがいいかなと思ったりします

ワシントン条約とかの問題はクリアしてそうです