久しぶりの食べ歩きです。
前回は自宅から約400㎞ドライブして、
新潟県糸魚川にあるラーメン屋さんでしたが、
今回も懲りずに遠距離のラーメン屋さんです。
自宅を朝4時頃出発して喜多方で朝ラーメンと
思いましたが何故か臨時休業(涙)
水曜日定休と確認してきたのですが残念です。
有名な坂内食堂やまこと食堂ではあまり食べたいと思わないので、
セブンイレブンで軽く朝食を取り山形県鶴岡市に向かいます。
今回の一軒目のラーメン屋さんに到着しました。
山形県では有名な、
琴平荘で修行したマスターが2015年6月にオープンした
中華そば 琴の(こんの)さんです。
開店前なので車の中で待機します。
11時に暖簾が出て開店です。
女性スタッフさんに案内されたのはカウンター席、
店主さんの真ん前です。
メニューです。
唯一無二のウイング麺が気になったので、
注文は太麵中華そば(900円)です。
スープは鶏と豚の香味油を入れた こってり にしてもらいました。
店主さんは2食ずつ調理します。
麺の伸びたラーメンをお客には出さないと言う心遣いかと思います。
ある佐野ラーメンの有名店では一度に10杯以上を作る店が有るようですが、
最初に麺あげされたラーメンと最後に麺あげされたラーメンでは・・・・・
すいません話が逸れました。
待つこと10分で着丼です。
青ネギと白ネギのコントラストがいいですね。
トッピングはチャーシュー2枚とメンマ、青ネギ白ネギです。
鶏と豚の香味油が浮かぶスープを一口・・・・・
ベースは丸鶏と煮干しということですが、
やや煮干しが効いているスープです。
なまらうまいです。
ウイング麺という唯一無二の麺、
スープを良く持ち上げます、
歯ごたえも良く他では味わえない食感です。
ごちそうさまでした。
夢中で食べちゃったのでチャーシューとメンマの画像は撮り忘れましたが、
どちらも美味しかった事を付け加えておきます。
せっかく鶴岡まで来たので羽黒山に向かいます。
車で15分位の移動で到着しました。
平将門の創建と伝えられる 羽黒山五重塔 (国宝)です。
随身門から五重塔まで歩いて行くことにします。
帰りが辛そうな石段を下りて行きます。
朱塗りの神橋です。
須賀の滝を見学後五重塔方面に歩いて行くと、
ぶぉ~ぶぉ~と法螺貝の音色が・・・・・・
原因はこちらの怪しげな方達でした。
こちらが五重塔です。
見ごたえのある綺麗な足場ですね(笑)
五重塔 間違いました。
足場を見学したら戻ります。
随身門授与所にて御朱印をいただきます。
こちらが五重塔の御朱印になります。
ここからは車で山頂の駐車場を目指します。
三神合祭殿に参拝する訳ですがまずは手水舎にて清めます。
山頂鳥居です。
またしてもぶぉ~ぶぉ~と法螺貝の音・・・
こちらにも法螺貝を吹く怪しい団体さんが居ましたが、
先ほどの団体さんと違うようです。
とても立派な三神合祭殿です。
鶴岡市の説明によると、
月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿との事です。
御朱印は拝殿右の授与所にてもらえます。
御朱印は見開きです。
次は鳥海山大物忌神社 吹浦口ノ宮に向かいます。
出羽国一宮 鳥海山大物忌神社
鳥海山の山頂御本殿と、
口之宮と呼ばれる2つの里宮からなる鳥海山大物忌神社
(ちょうかいざんおおものいみじんじゃ)。
衣食住や五穀豊穣を司る大物忌大神をお祀りしています
手水舎にて清めます。
上るのが辛そうな石段を・・・・・
こちらが拝殿になりますが、
先ほどの羽黒山三神合祭殿と比べると財津一郎・・・
参拝後は石段に向かって右にある社務所にて、
御朱印を書いてもらいます。
こちらも見開きの御朱印です。
まだ旅館に行くには早いので、
鳥海ブルーラインで鳥海山 鉾立展望台に来ました。
雄大な景色ですが画像に収めるとショボくなります。
鳥海山は雲隠れ。
宿泊はネットで見つけた、
松山温泉 眺望の宿 観音湯さんです。
温泉宿で一泊二食付きで7650円(税込み)と格安です。
部屋は6畳、エアコン・テレビ・冷蔵庫付き、
布団も綺麗です。
お風呂は露天風呂は有りませんが、
朝まで好きな時間に入浴できます。
泉質 単純硫黄冷鉱泉
効能 皮膚病、神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など
夕食朝食はこちらの食堂です。
夕食まで時間があるのでプシっ!
そして夕食ですが、
何かよくわかりませんが、タイトル用の写真を撮影しまして...
唐揚げの味わいは鶏肉の優しい味わいに
少し生姜の風味があり、
口の中に家庭的な味わいの安心感が広がりました。
芋がらとコンニャクの甘辛煮は、
ふっくらと炊き上がったご飯との相性は抜群で
夕食を愉しんでいる実感が湧いてきました。
湯気の立たないみそ汁は体と心に優しく染みわたる感じで...
ご飯の上にきゅうりの漬物をのせて愉しみますと、
キュウリの歯触りが心地よくしょっぱさが
ご飯の美味しさを引き立てる感じで美味しかったですが...
ご飯を半分ほど食べ終えた様子や...
おかずが無くなってしまったので、
やけくその猫マンマのラリーがゴールとなり終了しました。
すいません思いっきり日本語が不自由な、
馬鹿っぽいブログになってしまいました。
翌日は朝7時に朝食、
朝食はバイキング形式です。
7時30分にチェックアウトして、
今回の本命とするラーメン屋さんに向かいます。
8時30分に到着玄関先にある発券機にて整理券をゲットします。
平日の8時30分現在で30番です。
これが土日祝日連休日だったらと思うと (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
入店は10時30分なので2時間の暇つぶしに、
近くにある道の駅に向かう事にします。
道の駅 あつみ
こちらで暇つぶししようと目論見ましたが
残念なことにお休みです。
遠くに島が見えます、
佐渡ヶ島と思いきや粟島と言う島らしい。
近くの岩場で何か採集している方が居ます、
どうやらウニを取っている漁師さんみたいです。
そんなこんなで10時には店に戻りました。
そして10時30分前にはお客が集まりました。
まずは12番までの方が入店になります。
続けて30番目の整理券をお持ちの方まで入店です。
玄関にて靴を脱いで奥の食堂に向かいます。
12番までの内、テーブルごとのお客が食べ終えたら、
順次若い番号から呼ばれるシステムになってます。
ラーメンは二杯ずつ配膳されるのは、昨日の琴のさんと同じです。
11時30分に順番が来ました。
メインメニューです。
トッピングや飲み物のメニューです。
注文はチャーシューメン(1080円)の
こってりにしてみました。
お冷はセルフです。
卓上の調味料、コショーが二種類あります。
10分程で着丼しました。
トッピングはメンマ、海苔、ネギ、
麺を覆い隠すほどのチャーシューです。
それではスープから一口・・・・・
豚鶏煮干しのバランスがよいですね。
麺は琴平荘専用の小麦粉で自家製麺、
中太、多加水の縮れ麺はスープの絡みも良く美味しいです。
柔らかず硬からずのチャーシュー、味付けも良いです。
口直しのメンマ、結構多めに入って入ました。
全部飲み干したかったスープ。
な ん ま ら 旨いなり・・・
いままで食べ歩いたラーメンでは5本の指に入るかと思います。
ちなみの他の4本とは・・・・・すいません忘れてしまいました。
ごちそうさまでした。
中華そば処 琴平荘
雪国であり、
10月1日~翌年5月31日までの期間限定営業で、
日本全国からラーメン好きが集まると言う、
大変ハードルの高い店です。
気になる方は是非足を運んでみて下さい。
ここでみんカラ30000文字縛りの罠、
おしまいという事でお願いします。
Posted at 2023/10/26 18:34:41 | |
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