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シンクレアのブログ一覧

2018年10月27日 イイね!

Euro NCAPが自動運転をテスト

Euro NCAPが自動運転をテストEuro NCAPが自動運転のACCとレーンキープアシストの評価をしていましたので紹介します。
英語のページですので要約は日経XTECHにも出ています。

評価した車種は最新のAudi A6,BMW 5シリーズ、メルセデスのCクラス、カローラスポーツなどの10車種のACCとレーンキープ(レーントレース)アシストを評価しています。

ACCのテストではテスラのモデルSが静止している車、ゆっくりと走っている車、減速をしている車に対しACC設定130km/hの速度で接近しても問題無く停止または減速しテストをパスしています。

日本では自動運転の性能が高いと言われている最新のボルボV60も静止している車と減速をしている車に対してはACCは50km/hまでしかパスしておらず、TSS 2.0を備えたカローラスポーツと変わりません。

またレーンキープ動作中にステアリングから手を放してどの程度の時間でワーニングが出るかも出ていますが、カローラスポーツは15秒程度でワーニングが出て20秒後には動作が停止してしまいますが、

テスラは30秒程でワーニングが出て80秒後に停止する様になっています。やはりメーカーによってかなりこの辺の時間は違っているようですね。


またACC走行中に自車線に隣の車線から急に車が入って来るCut-in

及びACCで追従中に前車が進路を急に変えて直前に別の車両が有った場合のCut-outを評価しています。

高速を走っていると割りとありそうなシチュエーションですが、このテストでは残念ながら全てをパスした車両は1台もありません。また車によっては車両接近にワーニングすら出ない車も沢山ありました。

これを見ると最新の車でさえまだまだという感じですね。

詳細は各車両の動画とPDFファイルのレポートが有りますので興味があれば覗いてみると面白いかも知れません。

一方日本の評価機関であるJNCAPですが、2018年度になって既に半年以上経過していますが、まだ1台の評価結果も掲載されていません。

予算だけ取って評価結果も公表しないのではOOドロボーと言われ兼ねません。今年は新型車が沢山出ていますのでタイムリーに評価して結果を出して欲しいところです。
Posted at 2018/10/27 22:26:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年10月22日 イイね!

SUVフェア 2018 その2

昨日の SUVフェア 2018 同乗試乗会の続きです。

XC40の次に乗った車がこちら。
Jaguar E-Pace HSE ディーゼルエンジンで最大出力180ps、最大トルク430Nmのモデルです。
車両の大きさは全長4,410、全幅1,900、全高1,650 mmと先に乗ったXC40とほぼ同じ位の大きさなのですが、ぱっと見はもう少し大きく見えてしまいます。ただXC40と同じく1,850mmを超える全幅は都会では駐車場などで少し不便かも知れません。


今回は後席に座ってエンジンを掛けてもらうと大変静かです。走り出してもディーゼル特有の音もあまり聞こえず、振動も少ないです。一応確認のためにドライバーの方に「これディーゼルモデルですよね?」と確認すると、ドライバーの方も「えーと、どちらでしたっけ」と改めてタコメータを確認して5千からレッドゾーンなのでディーゼルですねという始末。かなり振動と遮音に優れていると感じました。

乗り心地はジャガーという性格からもう少し固めの乗り心地を予想していましたが、思っていたよりも柔らかめの感じで、道路の目地を通過しても微振動がかなり少ない印象でした。またアイドルストップが付いているのですが、エンジンの停止や始動の際の振動や音もかなり抑えられていました。
坂道で加速をすると、さすがにディーゼルエンジンの強力なトルクでグイグイと登っていきます。その際はやはりそれなりの音は入ってきますがそれ程耳障りな音ではありません。加速はかなりトルクフルな感じを受けますが絶対的な加速性能はそれほどでもない様です。後で調べると車重は1,920Kgとかなり重いようです。
また試乗車にはパノラマルーフが付いていましたが、日差しが眩しくUVカットはかなり少なめな感じです。夏はシェードを閉めないとちょっと暑いかなと感じた次第です。

次に乗ったのがVWのディグアンTDI ハイラインです。


エンジンはE-Paceと同じ2.0Lのディーゼルエンジン対決ですが、エンジン出力は150ps、340Nmと2割程度出力が小さいです。その変わり車重も1,730Kgとジャガーよりも190Kgも軽くなっています。
エンジンを掛けるとこちらはE-Paceに比べてディーゼルエンジンの音も結構聞こえてきます。静かに走り出すと乗り心地はE-Paceよりもちょっと固めな印象ですが不快な感じは有りません。ティグアンのグレードはR-Lineでは無くハイラインなのでちょっと意外でした。
こちらも坂道で加速するとやはり結構エンジン音が入ってきますが、加速の感じはE-Paceよりも軽快に感じました。
両社を比べるとE-Paceは車重の重さもあってかなり重圧な乗り心地に対しティグアンは軽快な感じを受けました。車両の価格はティグアンよりも150万円位高いようです。

そして以外にもXC-40とE-Paceよりも優れていると感じたのは9.2インチのDiscover Proのナビ画面です。XC-40もE-Paceのナビの地図画面は、コントラストが薄くちょっとパステル調の画面でやや見にくく感じたのですが、Discover Proのナビ画面は解像度も高くスッキリとしたコントラストで非常に見やすく感じました。

自分のGolf7は8インチの新型に移行する前のナビですが普段見慣れているせいかも知れません。

XC-40、E-Pace、ティグアンと乗り比べてみましたが、この中で選ぶとしたらXC-40 T4ですかね。内装は割とシンプルで豪華が感じは有りませんが、価格と乗り心地のバランスが一番取れている様に感じました。ただ1,875mmの全幅は立体駐車場に入らなかったりするので都市部では出かけた時の駐車スペースに苦労するかも知れませんので候補になりにくいかも。
Posted at 2018/10/22 23:00:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年10月21日 イイね!

SUVフェア 2018 その1

SUVフェア 2018 その1横浜で開催されたSUVフェア2018に行ってきました。

Webを見るとトヨタ、日産、スバルなどの国産勢がなぜか参加者リストに無いのか気になりますが、何台か気になる車が有ったので電車に乗って1時間ちょっとで横浜に。

会場の横浜美術館前に着くとなぜかお子様ばかりが目立ちます。当日は同じ場所でプリキュアのイベントが開催されており周辺は子供連れでごった返していましたが、SUVフェアの会場はまだ人は少ない感じでした。



Webの案内を見ても具体的な試乗車な何なのか記載がないので出たとこ勝負でしたが、会場内では試乗車の一覧が出ていました。



試乗車はヴェゼル、アウトランダーPHV,CX-3、マカン、XC-40、MINI クロスオーバー、E-PACE、SQ5、そしてティグアンTDIの9車種でした。
本当はBMWのX2と本田のCR-Vも乗ってみたかったのですが、CR-Vは展示車のみ、X2は展示車すらありませんでした。

今回は試乗といっても同乗試乗という事で自分で運転はできません。試乗は公道を15分程度モータージャーナリストの方の解説を交えた試乗との事です。

今回私が試乗したのはXC40 T4 Momentam、ジャガーE Pace ディーゼル、そしてティグアン TDIの3車種です。

XC40 T4の簡単な同乗インプレから。


XC40 T5 R Designには以前少し試乗しましたが、本命はエンジンパワーを少し抑えたT4でしょうという事で再度乗って感覚を比べてみました。 T5はタイヤが20インチだった事もあり、少しロードノイズが大きく、少し固めの乗り心地だったと思いましたが、T4はタイヤも18インチで乗り心地もややソフトな印象です。通常走行ではエンジン音も静かですが、一旦加速するとそれなりの音が入ってきます。
ゴルフ7が静かなだけにやや大きめの音に感じました。試乗記を見るとかなりXC40はかなり静かという意見が多いのですが、加速時の騒音はゴルフ7の静かさにはちょっと及ばない印象です。
エンジンパワーはT4、2Lで 190psと十分なパワーで急な上り坂でも加速は十分という感じでした。

試乗で気になったのナビの画面です。9インチの縦長画面で前回の試乗では大きくて良さそうと思っていたのですが、今回助手席からいてみるとこんな感じ(画像は借り物です)で温度表示や他のメニューも表示されて地図自体はかなり小さく表示されています。


そして画面のコントラストも一枚ベールに覆われた感じで色自体が薄い印象です。また温度設定だけでなく全ての設定がナビ画面で行うのですが、結構階層が深く、慣れないうちはメニューを探すだけでもちょっと大変そうな印象でした。ボタンがやたら多いのも問題ですが、全てナビのタッチパネルからというのも運転中はちょっと集中できない感じを受けました。

内装は取り立てて豪華ではありませんが色使いがパステル調で落ち着いた感じです。やはり買のであればXC40はT4かなと思った次第です。但し今オーダーしても納車は来年の6月以降とかでじっくり待つ覚悟が必要みたいです。

今日はここまで。続きはまた次回です。
Posted at 2018/10/21 21:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年10月19日 イイね!

次期ゴルフにはこんなテールが搭載されるかも?

次期ゴルフにはこんなテールが搭載されるかも?こちらの記事によると次期ゴルフにはウインカーと連動して曲がる方向に矢印を出したり、


バックの際に車両の後端を示すガイドを出したり、


ストップランプに緊急時のワーニングやEVの充電量を示したりするライトが搭載されるかもという記事が出ています。

確か同様の提案は昨年のモーターショーでも日本のメーカが出していたような気がします。(まだ法的に認可されていないので直ぐに実現という訳にはいかない様ですが)

しかもこのテールライトの表示パターンをスマホのアプリでもデザインできる様な事も考えているようです。
面白いアイデアですが、こんなの出されたら必ずテールライトに「バ●」とか「●ホー」とかのパターンを作る奴が出てきそうで、日本では止めておいた方が良さそうな予感がします(笑)
Posted at 2018/10/19 22:40:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年10月15日 イイね!

VW ドイツ本国のエンジンラインナップ

VW ドイツ本国のエンジンラインナップVolkswagen ドイツ本国のホームページをみていたら、暫く前に見た車のエンジンラインナップから大幅に変更になっていました。

Golfは1.2Lと1.4Lエンジンが消えてなくなり、エンジンは1.0L、1.5Lのガソリンと1.6Lのディーゼルに。


来年には日本にも導入されるといわれるT-Rocでは2.0Lエンジンがラインナップから消えてこちらも1.5Lのガソリンと1.6Lディーゼルに。


そしてティグアンのエンジンはすべてディーゼルに


さらにフラグシップのアルテオンでさえR-Lineのエンジンは全てディーゼルエンジンに変わっています。


もちろんGTIやRは別格として残っていますが、例のディーゼルゲート事件から3年が経ちほとぼりが冷めたのか、やけにVWのドイツ本国ではディーゼルエンジン押しの様相です。

欧州の一部のメーカーや日本のメーカーはディーゼルエンジンを止めると表明していますが、これとはずいぶんと違った感じがします。

という事は来年以降日本に輸入されるエンジンラインナップもかなり変更されるかも知れませんね。
Posted at 2018/10/15 22:41:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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