整備工場に限らずどんな職業に就いても、絶対に初めは誰でも新人君。。
(`・ω・´)
昔みたいに毎日のように、新しい技術や知識を教える事も今は無くなっちゃって。。🥹
(講習があるちゃんとした規模の会社なら、もっと機会はあるでしょうね。。)
こないだのタペットクリアランスの調整とかエンズィンOHなんかも、
お客様がクルマそのものを買い替えたり、エンズィン載せ替えって選択するから(中古パーツが充実してる。。)
ホント、技術の伝承なんかやらない時代。。
٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)。。モッタイナイ。。
特に去年入った新人君弐号機は前職も畑違いだし、2年ほどニート。。🥴
オマケに入社当時は軽さえ見分けがつかない。。
( ̄∀ ̄;)。。ソコカラ?。。
入社一年半ですが未だによく分かってない。。
( ̄∀ ̄;)。。オイオイ。。
仕事は楽しくやってくれているので(約1名、毎日ヤリ放題なお年寄りがいて、そのとばっちりは良く喰らってますが。。🥴)
でも、今のところ、一度も休まず社長出勤してくれてます。。
(๑ↀᆺↀ๑)。。モウチョイ、ハヨコイ。。
多分、わてと同じく🐕犬猫好きで🐈あの子たちがいてくれるから、頑張れるのだと思ってます。。
仲良し。。
コレは違う。。( ̄∀ ̄;)。。ココヤナイカ。。
そっくりな。。
で、今日彼が車検してて、わてが仕上がりをチェックしてたのですが。。
なんかブレーキがほんの少し深い。。
(・ω・`)
テスト走行して帰って来て「新人君弐号機!、ブレーキが深いんやけど。。」と、声を掛けて。。
弐号機「え、シリンダーカップは変えてないので、エア抜きだけなんですけど。。」と。。🥴
それなら、「リアブレーキの調整は出した?。。」(´・Д・)」
本人はちゃんとやってるから、間違いないと、言わんばかりの雰囲気。。
( ̄∀ ̄;)。。オイオイ。。
とりあえず、「軽く外を走って来て。。」と、指示を出す。。
何故かというと、工場内では分かりにくい、少し踏み始めた辺りの足に来る重さを鍛えてもらう為。。d( ̄  ̄)
走って帰って来た。。
わて「どやった?。。」😊
弐号機「いや、分からないです。。」
予想通り。。😙
ほなら、とにかく「も一度、エア抜きしてみて。。」
なんか納得いかない様子で、ほんの少しいつもより音を立てながら、リフトアップしてました。。(苛ついてたので、リフトの操作ボタンを連射!。。)
わて「五月蝿いわ!。。壊す気か!。。」と、いつもより強めの口調で。。😠
弐号機。。我に帰ったように「あ!、すみません!。。」🙇🏻
で、わては急ぎのトラックのラジエター 交換があったので、暫くそれに注力。。( ̄∀ ̄;)。。ヤバイ、ジカンガ。。💦
で、弐号機「エア抜き、終わりました!。。」
わて「踏んでみた?。。」
弐号機「はい、いやまだ分かりません。。」(・ω・`)
わて「ほなら、少し乗ってみるわ。。」「はい、お願いします。。」
少し動かして、直ぐに違いが分かる。。
ほんの少しだけど、足に来る重さも効きも違う。。
そのまま弐号機に「じゃ、近場でいいから乗ってみて。。」「はい。。」
今回は直ぐに帰ってきて、車内の顔が笑ってる。。( ̄∀ ̄;)
弐号機「分かりました!。。効きが全然違います。。」😅と。。
でも効きがというより、ペダルを踏んだ時の感覚をもっと研ぎ澄ましてくださいと、念押ししました。。🥴
わて「車検に出したクルマが帰って来てブレーキの効きが悪くなってたら、何のために車検に出したか分からんやろ?。。」
弐号機「はい。。気をつけます。。」と反省してました。。
まだベルト調整も自信がないようで、今日のそのクルマのベルトの張りも少し弱かったです。。(* ̄∀ ̄)
この感覚を鍛えるってのが、なかなか個人差もあって難しく、感が鋭い新人君初号機はマスターが早かった。。😊
わても無駄に2☆年この職業に従事してた訳ではなさそうで良かった。。良かった。。( ̄∇ ̄)
クルマが好きだけど、ゼロから始める子を教えて鍛えるのは大変ですね。。
🥴
Posted at 2022/05/28 21:50:13 | |
トラックバック(0)