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先週、ジュリエッタは修理から戻ってきました。
原因はオイルポンプから出てるオイルプレッシャーを取り出している
経路にあるガスケットが密着してないとのことでした。



ポンプ自体は、ぱっとみてもわからんぐらい奥にあります。






100km以上走って、その周辺を確認してみましたが、今のところ問題なし。
あと、エアコン吹き出し口から出るグリスっぽい物も、ジュリアでも
よくあるそうで、可動部分に塗られたグリスとのこと。


ただまぁ、いまさらながら、ボンネットにまた塗装の気泡みたいなのを見つけ
ました。（光の加減でほとんどみえないです）

半年点検のアナウンスがあれば、その時にでも言うか
あまりに小さいので自分で治すのもありで、もういいかと・・・。
今頃、わかったのは前のQVでも屋根の前方にそういう「白い点」のようなくぼみ
があって、納車3か月目ぐらいに気づいたので、「飛び石キズ」と勘違い
していました。
あれも同じものだったのでしょう。

ここ1年ほどお世話になっているポルシェセンターのスタッフの方は
イタリア車が大好きで、以前にも雑談してて言われたことを思い出します。
私 『（イタリア車は）デザインが気に入って乗ってますからね。
車が移動手段だけと思ったことないですし、ライフスタイルの一部と思ってますから』

スタッフ　「よくわかってらっしゃる！イタリア車はそういうのがわからない人は買っちゃだめですよ～、そういう方にこそ日本車がお勧めです！なんたって壊れませんし、品質も・・・」

イタリア車、こんなもんです、気にせず行きます。
これがもっと高額なジュリアならどうなるのやら。
※ちなみに、ポルシェセンターに行っても、アルファロメオの話かあとはポルシェグッズやモデルカー（駿●屋で安かったとか）そういう話で終わってしまいます。


とりあえず、停車直後のオイル焼けの匂いはとれたのでほっとしました。

2020年になっても、恒例のジュリエッタによる初詣



しかし、最近はエアコン（外気）の吹き出し口からも異臭がはいってくる。
年末からの10日間、色々チェックしていると、どこで駐車しても床に
「油」染みがついていた。
調べた限り、匂いも色もエンジンオイルとも違う、TCTのオイルも減っていない
何かわからず。


本日、年明け早々にディーラーへもっていくと「かなり広範囲に油にまみれていて
洗浄してみないと、どこからのもれかわからない」とのこと。
即入院。

触媒あたりで油が滴っているところまではわかっていましたが、どうも
アンダーパネルにたまっていて
それからあふれた分が伝って、エキゾースト関連にまで到達
そして異臭の原因になっていたと思われます。
油の焼ける匂いが一向に消えない時は要注意です。

まず、あちこち黒くなっています。

シルバーの部分はとことんなくなり、エキゾーストのエンドまで黒です。
今回、一応日本向けでは最新のようですが

本国での一番最新の物はコレ。

カーコンフィグも見ましたがキャリパー、フロント部分などのライン、内装のステッチ等、アルファレッドを選んでも黄色のようです・・・。

●鍵は少し変わりました。エンブレムだけじゃありません。
　ボタンの表面に白でマークが出てます。
　薄暗いガレージではどれがどのボタンかさっぱりわからず難儀してました。
　これは助かってます。


　あと、メーターも何もかも白文字なのでこれも見やすいです。

●２年ほど前からクルーズコントロールも付きました。
　今まで体験したことがないので、まだ未使用です。

●フロアマットの留め具が変わった
　あのキャップ式の場合、一度外すと、はめ込み方がわかない頃は難儀した
　ものです。（いや、今でも忘れて難儀してました。）
　フロア側の留め具に一体化しています。

●ドライブレコーダー（前後）が付いた
　当時もあったのですが、廃版になって、モニタ付きの物しかないようです。
　見積当初、こだわりもないし、視界のじゃまにならないこっちを選んでま
　した。
　

　しかし営業の人が直前になって
　実は廃版になってました、こっちしかありません、差額は結構です。
　と言ってきたのでこっちへ。
　ただ、実際にはカメラから３本も配線が伸びてますけどね。



しかし、一番驚いたのはＴＣＴのNORMAL時の出だしのもったりがなくなったこと。
納車早々、Ｄ.Ｎ.ＡをDYNAMICにしてみたら、「学習できてなくても、もう効いてる！」と最初は思ったものの
シフトアップタイミングがなぜか早い。
おかしいなと思って、考えてみるとどうやらまだDYNAMICが作動していなかったようです。
今はNORMALでもレスポンスや音は旧のDYNAMICとそう変わらない感じです。
これは一番うれしい変更です。


さて昨日、このキズが見つかって、作業も続行できなかったので

とりあえず、朝から屋根とボンネットを
粘土で糊取り→洗浄剤→クリーナー→コーティング

ウィンドウをはじめ、他の個所も極細繊維クロスで拭くと、明らかにピチピチとひっかかる音がするので
これも「フィルムの糊の跡」だと思われます。作業はまだ続く・・・



外に出すと日差しがきつすぎて、もう目がちかちかして何が何だか、ムラが出てるのかすらわからないです。
早く涼しくなってほしいです。

次に、車庫標章等を貼るついでに、リアバンパー（ハッチを開ける位置）とドアノブ用にプロテクションフィルムを切り出して貼りました。
複雑に切れ目があるのは、フィルムの浮きとシワ防止です。


今の段階ではここまで
ドアのキズについてはディーラーの保証担当者にも話を通してもらっている状態でどうなるかわかりません。

ルーペで確認してみましたが、赤の塗装中に失敗（ゴミか、塗料つぶ、気泡等）して、ベースホワイトがのぞいたままクリアがかかっているのかもしれません。
触っても「欠けた」感じはしなかったです。

塗装し直しはうれしくないですね、安い板金屋に出して、無事な部分にも変な塗料の飛沫がついてきたり、ディーラーの保証修理はポルシェも含め、あまりいい記憶がありません。

今日は朝からディーラーも大混雑。
バタバタしながらも、なんとか納車。

QVは朝から洗ったので綺麗。
一方、ヴェローチェは新車だから一見綺麗ですが、まだ保護フィルムのノリとか
残ってたり、屋根が水で濡れた後が残ってたり、ちょっとがっかり。






でも、もっとがっかりだったのは、なんかキズっぽいものを持ち帰ってから
発見。
最初、フィルムのノリの残りかすと思ってましたが、クリーナーでも取れず。
かといって、飛び石キズほど欠けているわけでなく。

一応、営業さんに言っておきましたが、自分で直したほうが確実っぽいです。
やっぱり、持ち帰ってじっくり見ないと、その場ではわからないです！



とりあえず、外しておいたパーツの取付とこんなエンブレムだけは追加しておきました。



あと、納車前にも色々ありましたが、またの機会に