今朝の新聞にスズキの完成検査の不正で会長は1年間、社長が半間報酬を辞退とあった。
スズキは少し前も燃費偽装があったと思うが、不正体質はなかなか無くなりませんねぇ。
以前日産党の知人が「ゴーンが来てからV字回復と言っているけど、人を減らして開発費の掛かる新型車を出さないんだから利益が出て当たり前」と言っていた。
スズキの会長さんもケチと言われているようなので、会社の体質にも表れているのかも知れない。
創業家だからとは思うが、長い間経営者としてトップにいると思考が保守的になったり社内の風通しが悪くなる。
ましてや前回の燃費偽装が起きてから「改善する」と言って会長や社長職に留まりながら、また不祥事が起きたと言うことは、今の経営陣では社内改革は出来ない事を物語っているのではないだろうか?
報酬返上してまだ経営者として残っても、社内の企業風土は変えられないと部外者の僕には思えてならないが、我が家も母親がワゴンRに嫁さんはスペーシアに乗っている。
昨年末だったかスズキから「スペーシアのリチウムイオンバッテリーに不具合があり、発火する可能性があるので交換が必要」と手紙が来た。
スズキのディーラーに聞いたら「バッテリーが間に合わなくて、いつになるか分からない」と言われました…燃えたら保障してくれるんだよね?
バッテリーは想定外だったかも知れないが、スズキの経営陣は燃費偽装の経験から何も学ばなかったのだろうか?
Posted at 2019/05/29 12:56:35 | |
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スペーシア | 日記