グラスホッパーのブログ一覧

週末に風邪をひいてしまい３日間家で寝ていました。外出出来なかったので釣り関係の本を読んだりして家で過ごしていました。
昔よく行った釣具屋さんに朔風社の「鱒釣り―アメリカ釣りエッセイ集」という本が置いてありすごく面白かったので自分でも購入して今でも時々思い出した時に読んでいます。内容はフライフィッシングによる釣りがテーマになっています。

「鱒釣り」の中の「ブルーレー川の夏」というエッセイが特に印象的でした。「ブルーレー川の夏」はアニメで人気があった「あらいぐまラスカル」の原作になったスターリング・ノース著「はるかなるわがラスカル」の中に収められています。

「ブルーレー川の夏」がすごく良かったので「鱒釣り」を読んだ後、当時角川文庫から出版されていた「はるかなるわがラスカル」も購入して読みました。残念ながらこの本は現在廃刊になっているようです。

「ブルーレー川の夏」は主人公のスターリング少年とラスカルが夏休みに父親と一緒にスペリオル湖という湖に２週間の旅にでる話で、主人公の少年時代の幸福な釣り体験が語られています。

熊や鹿等の野生動物と出会ったり、ブルーレー川というきれいな渓流で野生の美しい鱒を釣ったり、スターリング少年とラスカルは自然の中での素晴らしい２週間を過ごします。

「はるかなるわがラスカル」は著者スターリング・ノースの自伝で、少年とあらいぐまの愛と友情の物語は、世界各国の全ての年令層の人々に愛読されたそうです。

釣り関係の書籍では以前読んだ映画「リバーランズスルーイット」の原作のノーマン・マクリーン著の「マクリーンの川」も良かったですが「はるかなるわがラスカル」も私の愛読書です。

私はアニメの「あらいぐまラスカル」はあまり知らないのですが原作の「はるかなるわがラスカル」を読んでいるとスターリング少年とラスカルが過ごした北米の美しい自然の中で鱒釣りをやってみたくなります。

「はるかなるわがラスカル」は３０年以上前に出版された本ですが自然や動物の好きな方にはお勧めの本です。

以前Ｍ三郎さんのブログ「Ｍのランチ」を見てカレーがあまり美味しそうだったので西区の「いずみカリー」さんを訪ねました。

この前久し振りに「Ｍのランチ」を拝見していると北区豊崎にある「IRISH CURRY 中津店（アイリッシュカレー）」さんのカレーが紹介されていてすごく美味しそうだったので食べてみたくなり家内と行って来ました。



北区豊崎は以前訪ねた「らーめん弥七」さん等美味しいお店が多い場所です。
「IRISH CURRY」さんはイギリスのパブのような洒落たお店で「フィッシュ＆チップス」や「ギネスビール」もメニューにあります。

お店のお勧めメニューの「アイリッシュ　ポークカレー」\850を注文しました。
カレーに柔らかく煮込んだポークが乗っています。

カレーもポークもすごく美味しいです。口に入れると最初甘さを感じるのですが、後から辛さがやってきます。スプーンでも切れる柔らかいポークも美味しかったです。

カレーの付け合わせのキャベツのピクルスもさっぱりしていて美味しいです。

「IRISH CURRY」さんはカレーが美味しかったですが、今度は洒落た店内で「ギネスビール」も飲んでみたいです。

今年の初めての釣りに滋賀県の朽木渓流魚センターへ行って来ました。
関西地方も週末、気温がかなり下がり山間部は雪の予報です。去年、スタッドレスタイヤを装着した愛車ジムニーで出発しました。

京都市内を通って大原を過ぎると周辺に雪が残っています。R367の花折峠周辺は路面が真っ白で四駆に切り替えて走行しました。

花折峠の手前ではチェーンを付ける為、車が数台止まっていました。路面の雪が凍りオフロードを走っているようにゴツゴツしています。

朽木の周辺では一面白銀の世界で雪景色がきれいでした。一晩で雪がかなり降ったようで雪の重みで木が倒れています。
何回かミゼットIIで朽木周辺の雪道を走行した事があるのですがこんなに積もっているのは初めて見ました。

ジムニーで初めての雪道走行だったのでかなり慎重に運転したのですが、四駆に切り替えると安定して走れました。

スタッドレスを履いたジムニーは雪道で頼もしい相棒になってくれそうです。日曜日でしたが雪の影響で釣り人も少なく、のんびり釣りが出来ました。


帰りに京都市西京区の桂街道沿いにある「天天有」でラーメンを食べました。京都の一乗寺にある有名店「天天有」の支店で鶏がらベースの醤油味のスープが美味しかったです。駐車場もあり車でも行きやすいお店です。

釣りで冷えていた体がラーメンで暖まりました。ジムニーで初めての雪道走行は楽しかったです。

関西地方は週末かなり寒くなりました。山間部では積雪の予報です。

午前中は病院へ行く予定で、午後からは外出せずに自宅でこの前買ったバイクの本を呼んでいました。
「BMW OHV ボクサーの世界」という文庫本です。
この本はBMWの旧型のOHVボクサーツインのバイクの試乗レポートでR100RSやR80GS等の魅力を紹介しています。　

国産のバイクでもいまだにカワサキのZIIやスズキのGSX1100S刀（カタナ）等の古いバイクに人気があるように、BMWも少し古めのOHVボクサーツインに憧れる人が多いようです。


近所のBMWのディーラーにも中古のR100RSがよく展示されていますがすぐに売れているようで人気が高そうです。

写真のR100RSは２０年前のバイクですが今見てもデザインが良くこんなバイクで遠くへ旅をしてみたいなと思ってしまいます。
BMWはよく「駆け抜ける歓び」というフレーズを使っていますが「走る歓び」を与えてくれる魅力があると思います。

私の愛車F650GSはボクサーツインでない単気筒エンジンのバイクですがセミカウルやグリップヒーター、パニアケース等のBMW独特の長距離移動でも快適な装備が魅力です。

電源ソケットの装備や、しっかりした車載工具が付いているのもうれしいです。

この本を読んでいると旧型のOHVボクサーツインのBMWのR100RSやR80GS等のバイクも魅力で中古で手に入れたくなってきます。

今年もミゼットII友の会の新春オフに参加しました。1/3(土)の早朝に自宅を出発、中国道～名神～新名神～東名阪～伊勢湾道～東名のルートで静岡県の三ケ日ＩＣの近くの集合場所を目指しました。
草津から初めて新名神を通って亀山まで走行しましたが、路肩が広く、トンネルの照明も明るく走りやすい道路でした。
関西から静岡方面へ向かう場合、新名神経由で伊勢湾道を通る方が距離が短く便利そうです。

途中、伊勢湾道の刈谷ＰＡで休憩、写真を撮りました。刈谷ＰＡは遊園地も併設されている大きなＰＡです。

ＥＴＣ深夜割引を利用する為自宅を朝早く出発した為、東名の三ケ日ＩＣにはかなり早めに着きました。

集合時間まで浜名湖周辺をドライブしましたが、日差しが暖かくて気持ちが良かったです。
浜名湖の景色がきれいでした。

集合場所には２０台以上のミゼットIIが集まりました。１年ぶりに会うメンバーの方達と話がはずみ楽しかったです。
目的地の国民宿舎「奥浜名湖」までみかん畑の中を走るオレンジロードをミゼットIIの集団で隊列走行しました。
国民宿舎ではみんなでうな重を食べ、食後はお宝争奪じゃんけん大会で盛り上がりました。



今回は時間に余裕があり、浜名湖の景色を眺められる国民宿舎「奥浜名湖」の展望風呂にも入りゆったり過ごせました。美味しいうなぎを食べ、メンバーの方と楽しい時間を過ごせ楽しいオフ会でした。

幹事のいのまたさん、もっちぃさん、参加された皆さん、お疲れ様でした。