グラスホッパーのブログ一覧

先週十津川まで渓流釣りに出かけたのですが残念ながらアマゴは釣れませんでした。
今週リベンジ？に再び新緑の十津川村を訪ねました。
気分転換も考えて愛車ミゼットIIで五条経由で十津川に向かいました。

先週は天気がよく日中汗ばむほどの暖かさでしたが、今回は少し気温が低く釣りをしていても寒かったです。


愛用のグラスロッドを手にして十津川支流の小渓流を釣りあがって行きました。渓流の釣りでは魚に気づかれないようポイントに忍びよる事が必要です。岩の影にかくれながら釣りをしました。

今回はなんとかアマゴを４匹釣る事が出来うれしかったです。
以前から使っているネットがボロボロになっていたので新しいネットを購入しました。
新しいネットで初めてアマゴをランディング出来てよかったです。

小さなアマゴでしたが新緑の渓流でフライフィッシングでアマゴと遊べて気持ちをリフレッシュ出来ました。

週末、奈良県の十津川村まで家内と一緒にジムニーで行って来ました。天気もよく暖かな週末でジムニーでのドライブは気持ちよかったです。
五条からから十津川へ向かうR168で前を地元の軽トラックが走っていました。
昔、よくオフロードバイクに乗って十津川方面に行ったのですが地元の方の軽トラは速いです。バイクで飛ばしても追いつけなかった事があります。

ジムニーで軽トラについて走っていたのですがアップダウンの多いタイトコーナーの続くR168を速いペースで走っていきます。
離されないように必死でついていったのですがだんだん離されていきます。

地元の方は道を走りなれているのであまり無理はしないで十津川村を目指しました。

十津川支流の小渓流に釣りに行ったのですが水量が少なく厳しい状況でした。魚はいるのですが流れがほとんどなく警戒心の強いアマゴは反応してくれません。しばらく雨が降っていないので極端に水量が少なくなっていました。

久し振りに十津川の渓流を釣り歩くのは気持ちよかったです。渓流にはきれいなツツジの花も咲いていました。

帰りの林道で野生の鹿が現われ驚きました。鹿は好奇心が強く、人に会ってもすぐには逃げません。林道でしばらく鹿と見つめあっていました。自然の中で野生動物と出会うとすごくうれしいです。

釣果には恵まれませんでしたが十津川の新緑の渓流で１日遊べて楽しかったです。懲りずにまた渓流に出かけたいです。

日曜日、天気も良く暖かで久し振りに朽木の管理釣場まで家内と行ってきました。
京都市内を抜け、大原周辺では桜がきれいでした。サイクリングやツーリングのバイク乗りの方も多かったです。

本当は渓流釣りに行きたかったのですが最近疲れ気味なので管理釣場で釣りを楽しんできました。
大きめのドライフライには反応が悪く、小型のドライフライに交換すると良く反応してくれました。

虹鱒も数匹釣れましたが岩魚も活性が高く10匹位ドライフライで釣る事が出来楽しめました。気候が良いので釣りをしていても気持ちがよかったです。

帰りに京都市伏見区にある「はなふく」さんでラーメンを食べました。以前訪ねてから半年ぶりに訪ねましたが相変わらず「鶏豚骨ラーメン」美味しかったです。
いつも行列なのですが今回は３０分位で食べる事が出来ました。「鶏豚骨」￥650→￥700に値上がりしていましたが、いつも接客が丁寧でラーメンも美味しく応援してあげたいお店です。

※今週は店主がラーメンの勉強の為、4/17～4/20臨時休業されるそうです。

久し振りにフライフィッシングで岩魚と遊んで、「はなふく」さんで美味しいラーメンを食べる事が出来、楽しい休日を過ごせました。

週末に神戸までＢＭＷ、ドゥカティ、トライアンフのバイクの試乗会にバイクで行ってきました。
車でもそうですが普段自分のバイク以外乗る機会が少ないので外国製の個性的なバイクに試乗出来るのを楽しみにしていました。週末は朝から天気も良く暖かでツーリング日和でした。

ＢＭＷのF800GSやトライアンフのボンネビル、ドゥカティモンスター696に試乗しました。それぞれのバイクが個性的で短い試乗時間でしたが楽しかったです。
特にトライアンフのボンネビルは乗りやすくツーリングで楽しそうな味のあるバイクでした。


試乗会からの帰りに家の近所の枝垂れ桜を見に行ってみました。４～５日前にはほとんど咲いてなかったのですがちょうど満開で近所の方もお花見をしていました。家から歩いて５分もかからない場所です。

桜の花の咲いている期間は短いですがそれだけに満開の桜を見る事が出来ると幸せな気分になれるように思います。

晩は前の職場の方に送別会をやっていただき焼肉をご馳走になりました。最近職場を変わったので少し落ち込んでいたのですが元の職場の方々の暖かい気持に元気をもらいました。

満開の桜も見る事が出来楽しい１日でした。

４月２日の朝日新聞の天声人語に北海道の南富良野町でイトウを守る条例が施行された話が載っていました。
あまり新聞の一面に釣りの話が載る事は少ないので興味深く読みました。

作家の開高健さんや日中文化交流協会常任理事だった釣り好きで有名な西園寺公一さんのイトウにまつわるエピソードを紹介していました。


昔、釣り雑誌に北海道で釣り上げられた巨大なイトウの写真が表紙になっていた事を思い出しました。確か120cmを越えていたと思います。
厳寒期の北海道で泥鰌（どじょう）を餌にメーターオーバーのイトウ釣ったという記事で同じ雑誌に開高さんがモンゴルでイトウを釣った記事も載っていた事を覚えています。

釣り人の立場からもメーターオーバーのイトウを釣るのは夢があると思います。条例では釣ったら放し、春の産卵期は捕らぬよう促す内容だそうです。
一魚種の為の条例は全国初だそうです。条例の施行により北海道のイトウが守られ、巨大なイトウの伝説を蘇らせてほしいと思います。

写真は３年前高知県の奈半利川の支流で釣れたアメゴです。水面に青空が写っていました。