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2024年03月11日 イイね!

amazonタブレットのヘッドホン出力の周波数特性測定(訂正)

先日asusからamazonに入れ替えた8インチタブレット、音が随分悪くなったとは言っていたが不調となったイヤホンの周波数特性を測定したのでamazonタブFireHD8Plusのヘッドホン端子出力の周波数特性を測ってみた。
*音源はブラウザでYOUTUBEを再生

結果は下の通りに、
・赤線=FireHD8Plus
・青線=OSCAL PAD 10(以前ALIEXPRESS購入の格安中華10インチ)
  *レベル合わせをしていないので傾きだけ見てください
両者ともに低音から高音へ大きく右肩下がり。普通のアンプは水平にまっすぐなのだがこのタブレットはどちらも明らかに意図を持って作っている。多分、内蔵スピーカに合わせて作ったのだろうが、余計なことするな!と言いたい。ま、これじゃヘッドホンからまともな音が出るわけがない!



追記)→ここまで右肩下がりはおかしいと思い以前フラットなことを確認している普段使い1号機で同じブラウザでYOUTUBEを再生で測るとFireとOSCAL同様に右肩下がりで、ブラウザでYOUTUBEを再生がおかしいことが判明
・赤線=FireHD8Plus
・青線=普段使い1号機


FireとOSCALにスイープ波形のファイルを入れて音楽アプリで再生させて周波数特性を見たのが下。
・赤線=FireHD8Plus
・青線=OSCAL PAD 10

水平にフラットで差異がない。Fireの低音側が切れてるのは再生アプリのせいみたいなのでそこは無視。はじめの測定ではFireとOSCALで差異があったのにスイープここでは差異が出なかったが、YOUTUBEで同じ動画をを再生するとFireとOSCALに差異が出たのはブラウザの違いか?

周波数特性に違いがないなら音質に差異は無いという説もあるが、どれも全く違う。ひずみを測っていないしそこは違いが出るだろうがそこまで変わるほどの差異があるとは思えない。応答過渡特性は音に差が出るだろうが測定できないのでどの程度差異があるか不明。
とりあえず良くわからないが、どれも音は全然違うことは確かw
Posted at 2024/03/11 10:11:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2024年03月09日 イイね!

イヤホンの水分浸入処置後のチェック →修理後

先日ZIRCO TENOREを導入してこれまで使っていたCARBO MEZZOの良さを再認識したのは良いが、さてまたMEZZOで聴いてみようかと音楽をかけるも左チャンネルが聞こえない・・・
いろいろチェックすると、何やらノズル先端に水分付着・・・その状態で水分除去し再度聴いてみるもダメ。ノズルフィルタを除去し内部を見ると先端の薄い布のフィルタの接着剤が溶けてノズル内部まで浸入・・・振動版はハンドクリームの金属ケースにポツポツと小さな穴2個があいているだけのようなハウジングに入っているので大いに浸水はしていなさそう。

カメラのレンズクリーニングペーパーで水分除去ししばらく乾燥させ、音楽と20-20kHzのスイープ音を聴くも左チャンネルが高音に向けて音が小さくなるし音が右に寄る。
まだ水分が残っていると判断し、ノズルを下に向けて20-20kHzのスイープ音を連続再生させながら自然乾燥。

で、しばらく後に左右ともノズル先端のフィルタを除去した状態で音楽を聴くと右寄りも解消し復活していそう。だがフィルタはゴミ侵入防止だけでなく音響抵抗材として音質チューニングに用いられているのでやはり音はちょっとスカで以前のようなリアリティのある魅力は後退。

さらに周波数特性測定をして完全復活しているかを確認したのが下の画像。
左=青線、右=赤線で、測定間違えている?と思う程に左右差がない。昔の測定データを見てみると操作間違いではないし、もともとMEZZOは左右差が無かったので、今回のフィルタなしでの測定も左右きっちりそろって、復活を確認!

あとは先端のフィルタを入手できれば本当に完全復活なるので、メーカに聞いてみよう。


イヤホンやヘッドホン使うとき顔を洗ってから使うことが多いから水分が浸入したのだろうw今後注意しよう!

追記)ノズルフィルタを入手したので早速貼り付けてf特測定。

流石にフィルタは音響抵抗なので左右差が生じるが、高音も落ちてきている。花粉症で耳の調子が良くないようなので音質チェックはまた後日w

追記)ノズルフィルタ貼り換え後の音は以前と変わったようで、これまで一番良かったfinal タイプeのsサイズのイヤピースだと金属的な響きが付きまとい全然ダメに。
イヤピース選定し直した結果、現時点ではオリジナルのzero audio ep2 mサイズが一番自然。しかし以前のような声が空間に浮き立つような感じな大きく減退している。ソニーハイブリッドも音色は良いが声の形が不自然なので却下。
Posted at 2024/03/09 16:11:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2024年03月03日 イイね!

暑い季節に向けて、処分?特価に釣られて・・・

だんだん暖かくなってきそうな感じがしてきたこの時期、音楽を聴くのにヘッドホンが未だに快適なのだが、あっという間に暑くなりヘッドホンが不快で仕方なくなるのももうすぐ・・・

というわけでちょっと質の良いイヤホンがあると良いかもと、いつもこの時期思うw
だがyoutubeで1万円くらいのもののsound demoを聴いてもやっぱりイヤホンの閉管共鳴は目立つしこじんまりするところはやっぱり6千円のk240studioあたりのヘッドホンには敵わないと思い、手持ちのzero audio carbo mezzoが閉管共鳴は少し目立つが開放型ヘッドホンのようなスケールが出せるので、いつもお高いイヤホンには手を出さない。

が、いつものごとく暑い時期に・・・と思ってネットを見ていると、普段は1万円くらいの中華製に駆逐され絶滅目の前の日本製zero audio zirco tenoreが処分?特価の3900円弱で出ているじゃないか!
で、まんまと釣られて今現在エージングと初期音質チェック中。

箱だしすぐの状態で、柔らかい素直な音でイヤホンらしさが無く開放型ヘッドホンのような音色とスケール感。装着感も金属ボディなのに軽く、小型なのでわずらわしさが無く快適。

柔らかい音、開放型ヘッドホンのようなスケール感の音の方向に振ったためか?音の密度感、実在感はちょっと不足(1号機dacアンプで)。
今後エージング、イヤピース変更で改善できるか見ていく。
→追記)オリジナルのイヤピースだとボワンとする低音が多目で音の薄さを際立たせるのでイヤピースをワンサイズ小さくして、しかもfinal のタイプeにして本日1日目の昼間に鳴らしっぱなしで夕方チェックすると、イヤピースを小さくしたため低音の量が少し減ってオケの低弦がジャズのようにボンボン言わなくなり、エージングとイヤピースを小さくして鼓膜に近づけた効果で高音の僅かなピークも消えて、柔らか滑らか美音になった。音が近いせいもあって実在感はまだ不満があるが美音系のアンプ1号機dacアンプの影響もあるだろうから、今後はifiのメインの単品dac+単品アンプでも聴いてみるつもり。しかし普段使い用なので1号機dacアンプでほとんど聴くことになるからまた1号機dacアンプのオペアンプ替えてみる?多分やらないw
→追記)ゼンハイザーやベイヤーダイナミックと相性のよいifi zenの単品dac+単品アンプで聴いたところ、ふっくらとした滑らかな過度な美音が抑えられ実在感を伴う音に近づいた。これなら声は、近く音像が大きいが、ヘッドホンより美しさ過剰気味ではあるがその音色を良く表現出来ていると思う。オケはやっぱりドライバユニットの大きさの差が出てしまうがイヤホンにしてはスケールも良く出ている。ゼンハイザーなどのヘッドホンよりも声も楽器も音像が大きくなるのはやはりモニター系でなくリスニング向けだからだろう。ifi zen の単品dacからアナログ接続した2号単品アンプ(muses8920使用)は普段は相性の良いakgとhifiman をつないでいるが、そちらでも音はかなり近いく音像が大きいがマイクの位置で聴くとこんな感じになるかなと言った具合ではあるがifi zenの単品アンプのcan並みに実在感が良く出ていた。うちにあるイヤホンではやっぱりこのgirco tenoreは近く音像が大きいが一番美音。1号機dacアンプとの組み合わせは少し性格がダブって過剰になりちょっと癖が過剰になってリアリティ低下するだけのよう。

因みにイヤピースはfinal タイプeと寸法関係は同等に見えるのでタイプeに換えても音は変わらない気もする。となると音質改善はちょっと期待薄かな?
→追記)やはりfinal タイプe のイヤピースに同じ音。サイズを変えて高低のバランスを変えるくらいしか良い手がない。

他のzero audioのイヤピースは軸が太く短いので多分使えない。長く細い軸のものは少ないからこのままかな、きっとw
→追記)zero audio carbo mezzoと同じsサイズのfinal タイプeが低音のボンつきを抑えてバランスが良い。

追記)低音の量はゼンハイザーのhd6XXがフラットから少し低音を増やしているのだが、zirco tenoreはそれよりも低音が多いし、carbo mezzo はそのzirco tenore よりも更に低音が多い。
イヤピースをfinal タイプeのsサイズとした場合、以下のような感じ。
・低音の量は
(多) carbo mezzo >> zirco tenore >> hd6xx (少)
・音像の大きさは
(大) zirco tenore >> carbo mezzo > hd6xx (小)
・音の近さは
(近) zirco tenore >> carbo mezzo > hd6xx (遠)
音像が大きい、音が近いとマイク位置で聴く感じになるので自然さが損なわれて聴こえてしまい好きではない。この状態でzirco tenoreは音像が大き過ぎてホールで聴く漢字が全く無く、ポピュラー音楽の録り方で録ったクラシック音楽調の音になっていて全くダメ。この間更新したAmazonのタブレットの音を上質にした感じでリアリティ無し。オリジナルのイヤピースに戻した方が全然良いよう。まだまだ調整が必要。

追記)上でイヤピースをfinal タイプeを使うと低音域が増して音像が肥大してしまうことがわかったので、イヤピースをオリジナル品のmサイズに戻し、zenの単品dacと単品アンプを用い、ゼンハイザーhd6xxと改めて比較。結果は、
・低音の量は
(多) zirco tenore > hd6xx (少)
・音像の大きさは
(大) zirco tenore = hd6xx (小)
・音の近さは
(近) zirco tenore > = hd6xx (遠)
と言った感じか。
音色はzirco tenoreはとても柔らかくサラサラと明るく、hd6xxは中庸。なので、hd6xxはクラシックなら何でもいけるが、zirco tenoreはベッリーニやドニゼッティの旋律の美しいベルカント専用でヴェルディやワーグナーは合わないなw
しかし、エージングが効いたようでオリジナルのイヤピースで低音が落ち着いてきたのは嬉しい誤算で良かった。これで低音がボワボワのままだったらかなり厳しかった。
今のところオリジナルのイヤピースを使うのがベストっぽい。





Posted at 2024/03/03 11:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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