前回取り上げたのは20年代(1927年)に英国メーカーが製造した “
AUSTIN SEVEN” です。
今回は英国メーカー繋がりで30年代に造られたモデルを取り上げます。
私が湘南T-SITEでカメラに収めた車輌に限りますので、参加車輌の全ての画像を網羅しているわけではないこと、ご了解ください。
【 30年代の英国車11台 @湘南T-SITE 】
クラシックカーはもとより英国車についてもほとんど知識のない私です。11台のうち3台は初めて耳にするメーカーでした。
すぐに気付いたのは、全ての車輌がセンターロック式のワイヤーホイールを履いていることです。この時代のクルマの特徴でしょうか、英国車の特徴なのでしょうか。
▼ 1931 ASTON MARTIN INTERNATIONAL LE MANS。エントリーNo.17。
▼ 1934 RILEY 12/4 SPECIAL。エントリーNo.22。
▼ 1934 RILEY 12/4 SPECIAL。エントリーNo.23。
▼ 1935 BENTLEY 3.5 LITTER。エントリーNo.24。
▼ 1935 MG NTYPE MAGNETTE。エントリーNo.25。
▼ 1936 BENTLEY DERBY。エントリーNo.27。
▼ 1936 LAGONDA LG45 TYPE T7 RAPIDE。エントリーNo.28。
▼ 1936 JAGUAR SS 100。エントリーNo.29。
▼ 1938 MG TA。エントリーNo.30。
▼ 1937 ASTON MARTIN 15/98 2L SPEED。エントリーNo.32。
▼ 1938 ALVIS 3LITER SPECIAL。エントリーNo.33。
【 最後にちょっと 】
“La Festa Mille Miglia 2016” では30年代に造られた車輌のエントリーは全部で20台ありましたが、そのうち14台を英国車が占めています(他に5台は伊車、1台は仏車)。
RILEY、LAGONDA、ALVIS は私だけでなく初耳の方もいらっしゃると思います。ネットでググれば比較的容易に情報を見つけることができます。ここではブランドロゴ(エンブレム)を画像で紹介します。
Source:
https://en.wikipedia.org/wiki/Riley_Motor
Source:
https://en.wikipedia.org/wiki/W._O._Bentley
Source:
https://en.wikipedia.org/wiki/Alvis_Car_and_Engineering_Company
(続く)
Posted at 2016/10/21 05:19:36 | |
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Rallye de l'elegance | 日記