Stay home days day3

大トリを務めるのはやはりラマン。
発注していたケミカルも届いたことなので、早速作業を進めます。メニューは...
1.水アカとり
2.鉄粉およびピッチ除去
3.コンパウンドによる研磨
4.液体ワックス
5.コーティング

以前は1日がかりの作業でしたが、今ではケミカルの性能向上、ポリッシャー導入による効率改善もあり、3時間から4時間程度で終了します。

先ずは洗車。



シェアラスターのクリーナーシャンプーでゴシゴシ洗います。このシャンプー、今回初投入ですが、なかなか好印象(写真はありません)。
油膜も含めイイ感じに落としてくれます。値段も安いのでこれからも使おうかな？(頻繁ではないですが)。
ただ....
　注ぎ口はボトルを押せば出る形状にしてくれればいいと思います。
作業フロー上、両手は泡まみれになっていて滑りやすいせいかスポンジに垂らそうとすると溢してしまいもったいない。
あと説明書き以上にクリーナー成分が残る。流水で流しながらスポンジで擦ると問題ないですが、知らずにいるとシミコースかな。もっと強調したほうがいいかも。

ちなみに私はその後鉄粉クリーナーをかけるためシミの心配はありません。



鉄粉クリーナーをかけます。ホイール洗いより濃度を薄めにして全面に噴霧し流水スポンジで洗います。それでも残った物は粘土などで物理的に除去。



ホイールも洗い、ここで一服🚬
ひと休みして午後の磨きの準備に入ります。







コンパウンドの粉やワックスが入り込みそうな箇所をマスキング。入り込んで凝固すると後日タレてシミのもとになります。
使うコンパウンドはお約束の3Mのハード1L。小分けされ販売されているものを昨年購入済み。



写真はありませんがポリッシャーはリョービのダブルアクションを使います。

ポリッシャーで面は作業可能ですが、細部や塗装が弱いとされるバンパーは手作業です。コンパウンドとシェアラスターのボディクリーナーを使います。



全て手作業だった時はこの作業だけで数時間かかりましたが1時間程度で終了。
ワックスは同じく3Mのポリマーワックスを使用します。



以前はバックスでも売っていたんですが、置かなくなりましたね。
扱い方に少々クセがありますが、塗り重なるとイイ艶を出します。レガシイ時代は通期でこれを使っていましたがポリッシャーで刷り込むのは今回が初めてです。

今回はこのワックスを磨き仕上げに使用しますのでコンパウンド2Lは使用しません。

全ての磨きを終了したのは16時。作業時間は休憩を除き4時間でした。



アングルを変えて...



この後コンパウンドの粉流しとリボルト塗布を行い作業終了！
リボルト施工後はこちら。


違いは無いと思います（笑）。

本日使用したケミカルを並べるとこんな感じです。



右から(カッコ内がメーカー)
クリーナーシャンプー(シェアラスター)
バンパークリーナー(オートグリム)
ワックスインシャンプー(オートバックスPB)
※泡立ちが？なのでホイール用にしています。
鉄粉除去材(カーピカイズム)
ボディクリーナー(シェアラスター)
ピッチクリーナー(メーカー不詳)
ポリマーワックス液体(スリーエム)
手前の100均霧吹きはリボルト施工用です。

寄せ集めですが、洗車にハマって以来の試行錯誤の結果といえば語弊がありますが、最後の3つはもう10年近く継続して使用しています。

これで今回の作業のうち大物は終わりました。あとはキャリパーの再塗装ですが、耐熱クリア塗料が届きましたので後日実施します。

緊急事態宣言が完全に解消され、オフ会でお会いできるのを楽しみにしています。