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2023年02月19日 イイね!

Ralph`s Coffee & Cars 2023

Ralph`s Coffee & Cars 2023明治神宮外苑にある聖徳記念絵画館で開催された「Ralph`s Coffee & Cars」をチラリと覗いてきました。
世界的なカーコレクターとして名高いラルフローレンが主催する自動車愛好家のためのコミュニティイベントのようです。
開催時間が午前7時から10時までという早目で短時間の設定ですが、早起きが得意なおじさん達には好都合ですし、クラシックカーオーナーとしては道路が混雑する時間は避けたいでしょうから、なかなか良心的な設定だと思います。
前日のパシフィコ横浜では駐車場問題が勃発しましたが、今日の会場は通勤ルート上なので、電車の定期券をフル活用です!

画像は人気投票で決まった3台の表彰式の様子です。
シチタリア202、アルファロメオTZ、フェラーリF40と、泣く子も黙る納得の3台ですね。
しかしながら、会場にはこの3台にも負けず劣らずのものすごーいクルマの数々・・

まずは、テスタロッサ、512TR、F355の車列がいきなり目に飛び込んできました。
一気に興奮状態になりますが、泳ぐ視線の先には他の色んな車も視界に入ってくるのでパニックになりそうです・・

こちらは、308&328のGTBとGTSの車列です。
スレンダーな308はシュッとしていて美しい!
裾部にボリュームがある328は力強くてカッコいい!
まるでNSXの前期と後期のような関係ですね。
手前の車両は、希少色ブルーキアロを纏った328GTSです。
リアバンパーの上部に熱を逃がす開口部があって、下部アウトレットの横バーが5本なのは日本仕様の証。

こちらはディノ246の車列です。
ティーポMやLなど細部を比較できるほどの台数がありますが、もはや1台1台を熱心に見る気持ちの余裕を失ってしまっています・・
もしかしたら、激レアな206がいたかもしれませんね。。

ジウジアーロデザインのディノです。
ツールドみちのく2017では、ディノ208GT4に2台エントリーいただくという贅沢な光景を目にすることができましたが、今日は308GT4も含めて3台も並んでいます。凄すぎます。。

これは珍しい!4シーターV12気筒の412ですね。

こちらは、360モデナや550マラネロ以降のモデルのブースです。
フェラーリの紹介だけで力尽きてしまいそうですので、どんどん行きましょう!

出ました!スパーカー世代には外せないミウラP400です。
そしてこのガバッとの画は憧れでしたね。もうたまりません!

ガバッとの画第二弾は、365GT4BBとF40の新旧夢の共演です。

新旧夢の共演繋がりということで、今度はランボルギーニのドアガバッとの画。
カウンタックは最終モデルのアニバーサリーですね。

夢の共演といえばマセラティのボーラとメラク!
幼いころ、ボーラとメラクはどこが違うんだ?と一生懸命に写真を見比べていましたが、まさか実車で同時に2台を目にする日が来るだなんて、あのころの自分に自慢したいですね。

ランボルギーニ・エスパーダです。アニメに登場するタイガーマスクのあの車は?の騒動で必ず名前が挙がる車ですね。

これは珍しいマセラティ・インディですね。なかなか品があって素敵です。
実車を見るのは初めてですが、よく見るとテールランプはジュニアZ1300と共通パーツのように見えました。
ついでに今回初めて気がつきましたが、ボーラとメラクはジュニアZ1600のテールランプと同じではないでしょうか??
ついアルファロメオ愛好者の角度から見てしまいます・・
あ、カウンタックもアルフェッタのテールランプでしたね。

フィアット124スパイダーとランチャフルビア スポルトザガートのラリーコンペティション仕様の2台です。
カッコいいですね!

アバルト750GTザガート、トライアンフ イタリア2000クーペ、アルファロメオ GT-Aジュニアと超希少な車が並んでいます。
このトライアンフは初めて見ましたが、ワイヤースポークホイールが英国車であることを伺わせますが、違和感なくイタリア勢に溶け込んでいます。

こちらはアバルト750レコルトモンツァのリアビューです。
リヤエンジンの冷却用エアインテークの形状がそそりますね!

さてさて、いよいよアルファロメオにまいりますよ!
まずは何と言ってもこの車を最初にご紹介しないわけにはいきません。
ジュリエッタ スパイダーです。
こちらは1959年まで生産された750型ですが、エアインテークの形状からヴェローチェと呼ばれている高性能版モデルの750Fのようですね。
しかしまぁこのアイボリーのボディカラーとベージュのキャンバストップとレッド内装の組み合わせはお洒落過ぎでたまりません!何という素敵なセンスなんでしょう!!
ヘッドライトも貴重な筆記体キャレロです。舐めまわすようにじっくりと拝見させていただきましたが、オーナー様がどなたかわからずにお話できなかったのが残念でした。

こちらは超スペシャルなアルファのTZ1のリヤビューです。
SZ1のキュートなお尻とは違って、空力を追究したコーダトロンカが特徴です。
このビュレットフォルムたまりません!

こちらは名車TIPO33/2ストラダーレ譲りのV8ユニットを搭載したモントリオールですね。
めったにお目にかかれない希少車ですが、なんと2台も参加しています!

デュエットスパイダーのお尻はチャーミングでいいですね!

こちらは、あまり見かけなくなったアルフェッタGTです。
スチールバンパーの前期モデルですね。いや~カッコいい!
居住性を犠牲にしないクーペデザインはジウジアーロが得意とするところですね。

シングルヘッドライトが特徴の後期ジュリアクーペのジュニアです。
段付きでは定番のバンパーレス仕様ですが、後期にも似合いますね~。
メッシュのグリルと相まってレーシーな雰囲気が漂っています。

こちらは駐車場で見付けた155ですが、珍しいナローボディの8Vである上に、目を見張る程度の良さ!
こんな綺麗な155を見るのはいつぶりかしら・・
また乗りたくなってしまいます。。

こちらは70年代にラリーで大活躍を遂げたランチア フルビア クーペですね。
ランチア伝統の狭角V4をDOHC化したという凝ったエンジンを搭載しています。

ランチア ベータ モンテカルロ軍団です。
フィアットX1/9の上位モデルとして開発されたもののランチアブランドで登場した経緯をもつ車です。
ちょっと逆スラントしたブラックマスクが精悍でカッコいいですよね!
ラリーで大活躍した037ラリーのベースにもなっています。

ランチアの車列です。どれもラリーベース車両になっているのはさすがランチア!

マセラティクーペの車列です。
私は世代的に、ついシャマルに目が行ってしまいます・・

グランクーペの車列です。

最新のMC-20だって3台も並んでいます!

最後に駐車場で見かけた車達を紹介します。
ロータスのエスプリとヨーロッパスペシャルですね。

マセラティと心臓部を共有するシトロエンSMです。

ジャガーXK120ですね。希少なクーペボディです。

フィアットX1/9とバルケッタ、ランチアイプシロンですね。

このロータスはドアがありません!
サイドにイレブンとかいてありますので、往年のロータス11の名を受け継いだモデルなんでしょうね。すみません、この車の詳しいことはわかりません・・

まだまだご紹介できなかったクルマがたくさんありますが、とにかく内容の濃~いすばらしいイベントでした。
これは次回も必ず足を運びたいです!
Posted at 2023/02/19 23:24:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2023年02月18日 イイね!

ノスタルジック2days 2023

ノスタルジック2days 2023パシフィコ横浜で開催されているN2d2023へ行ってきました。
開幕時間の午前10時までには余裕を持って会場入りする予定で出発しましたが、思いのほか首都高の流れが悪く、到着したのは10分遅れの10時10分でした。しかし、収容台数1154台を誇る大駐車場は既に満車御礼!!
駐車場入口で門前払いを食らった私は、会場周辺を右往左往する羽目に・・・
どうにかこうにか近隣施設の駐車場に納めることができましたが、「30分400円 上限なし」という怖い表示を見て「こりゃ早めに戻らねば・・」と出鼻をくじかれた思いに・・
画像は今回のイベントの看板カーとなっているトヨタ2000GT。
ただでさえ希少な車なのに、さらに希少なカラーを纏っています。

こちらのS30Zは往年のレーシングドライバー織戸学氏のお車です。
渋いグリーンが決まってますね!

こちらの80スープラは同じくレーシングドライバーの脇阪寿一氏のお車です。
テレビなんかにも度々登場してますので、お目にかかったことがある方も多いのでは?
今回、このお二人のトークショーが盛り込まれていて、その時間帯に私は会場にいたはずなのですが全く気が付かなかったです。。私はなにしてたんだろ・・

初代ファミリアクーペ、最高にカッコいいです!
白のイメージが強い車ですが、この鮮やかなブルーはスタイリッシュなデザインを引き立たせてとても素敵です。
ぐるっと周回するプレスラインモールは、シボレーコルベアが採用して以降世界中の車のデザインに影響を与えたと言われていますが、このファミリアクーペもその恩恵を受けた車かもしれませんね。

大好きなFCが連なっています!テンションが上がりますね~♪
うちのFCも程度の良さでは負けませんので、ついつい細かい所をチェックして張り合ってしまいます。。

アストンとしては珍しくレッドのカラーを装っていて目を引きます。
DB4やボンドカーにもなったDB5あたりからはよく知られていますが、これは50年代にモータースポーツでも活躍したDB2ですね。
タイプとか仕様まではわかりませんが、生産台数が少ないめっちゃ希少な車であることは間違いないです。

こちらのBMW02は、なかなかキレイに仕上がっているなぁ~と覗き込んで見ると、何と!ボンネットの中にホンダのVTECエンジンが載っているではありませんか!
どんな乗り味なのかすごく興味が湧きますね。

さてさて、今回、私がグサッと刺さったクルマ第3位は、こちらAE91レビンです!
GT-VやGT-Zなどの1.6リッターのAE92ではありません。
早そうなルックスに穏やかな5A1.5リッターハイメカツインカムを搭載したZSです!
よくぞ残っていました。
残存率の低い大衆車の希少グレード希少カラーは萌えますね~

グサッときた第2位はこちらAE82カローラセダンGTです!
FF化と郷ひろみのCMでインパクトがあった80系カローラですが、この車は先ほどのレビンZSとは逆で、ごく普通のセダンなのに名機4A-Gを搭載したホットグレードです。80や81ではありません、82ですよ!
マイチェン後のGTの赤は、この車が現役時代だったころでも見たことがありません。
しかもノーマルで極上の状態。本当によくぞ生き残ってくれていました。
トランクに装着される未塗装のウレタンスポイラーは、普通なら数年で表面が荒れてしまいますが、この個体の物はタイムマシンかタイム風呂敷がないとあり得ないレベルです。

そして、グサッときた第1位は、目立たぬところに潜んでいたオートラマ時代のフォード・フェスティバです!
当時は、キャンバストップがついた紺や赤のモデルがわんさかと走っていましたが、女子が選ぶオシャレな車のイメージがありますね。
無理やりイタリアチックな装いを施したGT-Aなんて限定車もありましたが・・
そして遅れて登場した5ドア版はなぜかヤナセで扱っていた記憶ですが、左ハンドルだったので、マツダではなく韓国キア社が生産していた輸入モデルだったからなのでしょう。
それにしても、しばらくお目にかかることができなかったこの初代フェスティバですが、走行わずか4200キロのフルオリジナルで限りなく新車に近い極上物件です。
ポップな色使いのシートも純正のゴム製フロアマットもブルーのピンストライプも、いちいちグサッときます。
こんなのはいくら待てども絶対に出てきません。これ、マジで欲しいなぁ・・
165万円のプライスタグがついていましたが、4000万円のポルシェや1000万円のスカイラインなんかをたくさん見た後では「超破格やん♪」という錯覚に陥ってしまいます。危ない危ない・・(買えませんけどね・・)

他にも紹介したい車がたくさんありますが、書く方も読む方も大変ですのでこのへんで・・
Posted at 2023/02/18 23:14:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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カーキチ少年も気がつけばカーキチ中年になっていた・・・ でも、このままカーキチ ジジイになれたら本望です!(*^_^*)
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