リア用シーケンシャルLED
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ウィンカーの点滅に応じて、流れる光を作り出すLEDテープです。
アンバーの流れる光と、ディライトとしてのブルーやホワイトの光が演出できる二刀流のLEDテープをフロント用に既に取り付けてるので、
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6278567/note.aspx
リアにもと考えていたのですが、ディライトの代わりにレッドに発光してストップランプになるという製品が出たので、取り付ける事にしました。
従来のディライト用の配線をストップランプに繋ぐだけなのですが。
ストップランプとしてレッドが点灯中にウィンカーが作動すると、流れるアンバーが優先され、ウィンカーが停止すると、ストップランプに戻ります。
取り付けた製品は無くなっていて、
代わりに以下が同じものと思われます。
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なお、赤のLEDを撮影すると、動画のように発光源が黄色く写ってしまいます。肉眼で見ると普通に「赤」なのですが。
暗いところで撮影すると、この画像のように赤っぽく映りますが、手待ちのスマホで動画を撮るとノイズっぽい絵になるもので。
2
テールランプの下の隙間にLEDテープを装着して光らせます。
その為に、テールランプを外して、下面にLEDテープを貼り付けるのですが、画像のように横方向に曲げる必要があるので、無理が出てきます。
この製品にはそれなりの両面テープが付いてますが、プラスティックに強力に貼る為のプライマーが付属してます。
その液を染み込ませた不織布が入った袋が2つ添付されており、たんなる脱脂清掃用ではありません。間違ってレンズにつけると白くなって取れなくなりますので要注意です。
私はいつものように、ロクに取説を見ないので、後から気付いて、片側のテープのみに使用しました。
どうしても横に湾曲した部分は付きにくく、PP用の接着剤も使ったのですが、付属のプライマーを塗っておけば、それも必要無かったようです。
このテープは60cmありますが、使用するのは30cmほどで、3cm間隔位でカット出来ます。それ用の線が入ってるわけです。
ただ、カットしたところは穴になりますので、必ずコーキングが必要です。
バスコークやバスボンドという製品でいいと思うのですが、古くなると(製造日から年月が経過すると)固まらないので注意が必要です。手持ちのがある場合は、どこかに出して見て、硬化するかテストしておく必要があります。
製品は画像でもわかるように、LEDテープをシリコンチューブに入れてあり、発光する正面は目隠ししてあって、側面から漏れる光を使ってます。しかもそこも不透明なのです。
これにより、LEDの粒感が無く、全体が光るように見えますが、その分、明るくはありません。
3
テールランプ内の配線はこのようになります。
LEDテープのコントローラーなどは側面に配置しました。こういうデッドスペースがあるので助かります。
配線は側面に穴を開けて、ゴムのグロメットを嵌めて通してます。一応、コーキングもしてます。
配線は黃、白、黒の3本で、黃はウィンカーに、黒はアース、白をストップランプに接続します。
白はスモールランプに接続してもいいかもしれません。そうすると、スモールランプ点灯中は赤で光り続けますから。
こういう後付けの流れるウィンカーは車検に通りません。それで、スイッチでアースを切る事で対応させます。
青色の丸印の赤いスイッチです。ここにもバルブが付くような穴があり、Φ12mmの穴を開けたアクリル板を貼り付けて、amazonで買ったプッシュスイッチを取り付けてます。
貼り付けタイプのスイッチが使い易いのですが、200mAまでとかの制限があり、ある程度の電流が流せるスイッチは皆、穴に付けるタイプになるので仕方ありません。
このLEDテープはアンバー発光時に700mAほどあり、9W近く消費します。
ただ、半分の30cmほどにカットしてますので、その場合は300mAで4Wほどになります。
配線が複雑なのは、この左側のテールランプ内に、別に整備手帳に上げる「レーザーフォグライト」の配線もあるからです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/6625359/note.aspx
2つの緑色の丸印のスイッチとリレーがそれ用です。
4
苦悩したのはコレです。この社外品のLEDテールランプの固定用のボルトが、画像のように取れてしまったり、元のプラ部分が割れたりしてるのが何箇所も見られたのです。
どうしたものかと思いました。
実は、このLEDテールランプは予備にもう1セット新品・未使用のを持ってるのですが、表面に少し擦り傷があって、磨いて取ろうかと思っていたり、現在使ってる方のように専門ショップでの硬化型のガラスコーティングもしてないからです。
それと、やはり予備として残して置きたい。事故等による破損や、LEDの粒々は1つでも点灯しなくなると、車検に通らないとか聞きますし。
このボルトはプラ側がタッピングネジになっていて、新たに穴にネジ込むなどして対応しました。さらに周囲をUVレジンで補強したり。
なぜこうなったか。それは固定用の六角ナットをレンチで強く締め過ぎたためではないかと。
それで、「蝶ネジ」にして、手で締め付ける程度にしておきました。間にバネ座金も挟んで緩み防止もして。
5
テールランプを取り外した跡も、綺麗に清掃しておきました。
サビなどは見られません。
6
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