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琵琶湖ライナーのブログ一覧

2019年03月01日 イイね!

長野トンネル

お久しぶりです、レパードに乗りたくて仕方がない琵琶湖ライナーです。
レパードが帰ってくるのはまだ先で、その間の足として親からベリーサを譲り受けました。


AT、FF、NAでスーパー遅いクルマでこんなのクルマじゃねーよと叫びたくなりますが、半分放置車だったので足にするにも不安なレベルなのでちょくちょくメンテしながら乗ってます。


で、そんなベリーサでもドライブはできるので色々なとこ行ってます。
今日は、三重県 津市・伊賀市境にある長野トンネルに行ってきました。

このトンネルは、明治・昭和・平成にそれぞれトンネルが掘られ、3本とも現存している珍しいトンネル群です。


まずは、現道である「新長野トンネル」をどうぞ。

まあ普通のトンネルです。通っているのは国道163号線。
地図上では「長野峠バイパス」という名称の道ですが、後述する通り旧道は通行不可なので事実上メイン道路です。



次は昭和に掘られた「長野隧道」。
このトンネルは元のR163「伊賀街道」が通るトンネルです。
地理院地図を見る限り国道指定は外れており、さらにトンネル内は通行不可になっています。
ただし両側ポータルまでは自動車でアクセス可能です。

両側ポータルとも現道の新長野トンネル出入り口すぐの側道を道沿いに進めばたどり着けます。
まずは津側のポータルをどうぞ。

ご覧の通り封鎖されています。中がどうなっているのかも分かりません。

次に伊賀側のポータル。

こちらも同じ状態ですが、こっちのほうがいい雰囲気ですね。

ちなみに伊賀側のアクセス道路はひどい状態です。

いつ封鎖されてもおかしくない状況なので、訪れたい方はお早めに。



さてお待ちかねの、明治のトンネルです。
このトンネルは明治18年に掘られたトンネルで、長野隧道の真上を通っています。
このトンネルはクルマではアクセスできませんが、長野隧道ポータルから軽い登山でたどり着けます。

まずは津側のポータル。

とても良い雰囲気ですね。観光名所になってもいいぐらいです。
保存状態もよく、近づくこともできます。
アクセス方法は、長野隧道の津側ポータルに駐車場があり、そこから案内看板付きの登山道があります。駐車場からは2、3分で辿り着けます。
看板には「明治のトンネル」と書かれており分かりやすいです。

ちなみに内部は通行不能ですが、ちょっとだけ入ることができます。

内部にフェンスがあってそれ以上いけないようになっています。


で、伊賀側のポータルですが、こちらはどこにも案内がありません。
地図にも載っていません。
なので探してみました、そして見つけました。

アクセス路は、長野隧道の伊賀側ポータルより100mほど手前に登山道があり、こちらも2、3分で辿り着きます。
明治のトンネルの伊賀側ポータルはこうなってます。

え?どれ?って感じですよね。私も最初は砂防ダムかと思いました。

もう少し近づいてみましょう。

あ り ま し た
これ、トンネル入口の頂点です。
ほぼ埋まっています。こりゃ案内がないわけだ…
これは放っておいたらそのうち完全に埋まりますね。
訪れたい方はお早めに。




早くレパード乗りたいなぁ…
Posted at 2019/03/01 11:47:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #レパード エンジンハーネスカプラー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2540416/car/2088253/7759724/note.aspx
何シテル?   04/20 18:50
琵琶湖ライナーです。
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