ジムカーナ展開は小休止の週末・・・関東や中部で地区戦など盛んな中、ボクは家事雑用と次戦への準備など
先週の全日本ジムカーナ第7戦九州恋の浦ラウンド、自分にとっては病後の復帰戦として、とても意味のある大会参戦でした。
5月中旬から1ヶ月の入院手術治療・・・リハビリで急速回復するも、退院後から1ヶ月はドクターストップでクルマ運転禁止。述べ2ヶ月はクルマ乗れずに不自由な日々
そこから更に1ヶ月間は上半身活動制限・・・この3ヶ月間は他に食事制限や大量の薬引用など、これは現在も継続しているワケですが。
本来であれば3ヶ月経過であっても、もっと行動自粛が必要なのでしょう・・・しかし、体はそうなのかも知れないけど、精神面がボロボロになっていた(爆)
自己嫌悪自暴自棄・・・ここから脱する為には、何事も前向きに進むしか無く、
競技参戦を再開した9月上旬。以前のペースでは無く、少しゆっくりと体の様子を見ながら・・・
そんな全日本ジムカーナ復帰戦の第一ヒートは脱輪2本とサイドターンミス・・・とても落ち込んでしまい、迫り来る台風で第二ヒートはウェットで万事休すだと思った・・・実際第一ヒート終了後に雨が降ってフルウェットになったし。
しかし、第二ヒート出走時には奇跡的に晴れのドライに!
何事も諦めてはダメだ、長い入院手術治療から復帰したメンタルは以前とは激変していた・・・超ポジティブシンキング!
そんな車載動画ですが、スタート前に自分に言い聞かせるトークが記録されてます。
ゴール後は走りの達成感と暫定2位のタイムのアナウンスが聞こえた瞬間、心から涙が溢れてきた・・・叫びに叫んだ・・・これまで悩み苦しんだ闘病の日々からやっと脱出できた思いなのだろうか・・・
ひたすら無心で走り、大きなミスは無かったと思う・・・少し抑えた気分もあるが・・・しかし、アバルト124とGR86勢の勢力の中で表彰台圏内に入るのは今シーズン至難のワザでもある戦況
しかし、展開は甘くなく、表彰台には乗れずに4位・・・けど、今期最上位タイで2回目の4位・・・入院前と同じ順位は体調復活と考えれば上出来
限り有る人生、悔いの無い様に生きてゆきたい・・・クルマキチガイだけは治療出来ないかもね(笑)