新しいMac(iMac 2019)を買いました。
昨日ようやくデータ移行→正常起動し、買い替え前の環境に近いところまで戻ってきました。
#使う機会の少ないアプリがどうなっているのか確認できていませんが…
2018年の春。
iMac(Late 2013)を買ったのが2015年6月。
3年から4年でHDDの寿命が来ることが多いので、
そろそろ買い替えを考えないといかんな…
このときから、定期的に
Apple整備済製品-Apple (日本)をチェックし、出たら即買いの態勢に入りました。
2019年の春。
iMacの新モデル発表☆
ということで、旧モデルになったiMac(2017)とか、出てきてませんかね?
全く出てこないな…
2019年の夏。
そろそろ4年、
今のを延命措置するか買い替えしないといかんな…
考えた結果、買い替えにしました。
延命措置しなかった理由:
1.自己責任で分解してSSDに換装できない
換装後のいろいろな作業はもちろん、そもそも分解に自信が持てない
2.2013年モデルは2019年秋の新OSの対応機種だけど、あと1,2年で対象外になるのでは…?
購入時に標準構成から少し変えるのでApple公式サイトから購入しかありません(定価で買うしかないのか…)
ポイント還元するヨドバシとか、Amazonでは、私の買いたい構成になったものは出ないだろうし…
2019年9月5日
楽天Rebatesのキャンペーン一覧を確認していると、9/5〜9/11までボーナスポイント【最大5%】が付与されるとか。
Apple製品は値下げが期待できないので、
これは『ポイント還元してもらえる今買えょ』ってことだな…w
背中を押してもらったので
ポチッと!
iMac Retina5Kモデル(27インチ) CPU(松竹梅)のうちの”竹”モデルをベースに
その1 入力機器 5,000円増
in: Magic Trackpad 2 ※楽譜ソフトで使うことがあるかもしれん?
out:Magic Mouse 2 ※マウスはBootCamp(Windows)を使うために別途調達したものをそのまま使用するので不要
その2 記憶装置 22,000円増
1TB FusionDrive→2TB FusionDrive※容量倍増しました
ベースから27,000円アップ。
その3 メモリ(ここでは買わない)
公式サイトで、8GBの→16GBに倍増させるのに22,000円払うなんて勿体なすぎ。メモリスロットが2枚分空いているので、自分で2枚調達することにします。
万が一、Windows10のメディアを新規購入の事態になったらドスパラ行きかも…その時一緒に買えばいいし。ってのもあります。
注文受付メールを受け取ってから、旧iMacが謎の再起動を毎日発症したので、いい買い時だったのかもしれません。
新しいのを買うと決めると、モノって機嫌損ねますよねぇ…
毎日、HDD生きていてくれと祈り、TimeMachineバックアップが行われているのを確認しつつ待ちました。
8日後。
9月13日 19時38分。我が家に到着〜♪
オプションを変更すると上海でカスタマイズして発送するので、2日やそこらでは届きませんw
それも見越して発注の結果、私の夏休み(9/14〜9/24)に間に合いました!
まずはTimeMachineで旧iMacのバックアップを取ります
13日はこれで終わり…
9月14日
バックアップが取れているのを確認後、新iMacへバックアップからデータ移行を開始。
旧iMacからTimeMachine用のHDDを外して新iMacに接続しなおすのが面倒だったので…ネットワーク越しに移行を開始
1回目
同じSSIDのWiFiに2台を参加させて開始
12時間かかると言われたので中止
2回目
無線より有線(LANケーブルで直結)にしたら速いだろ?
ところがどっこい…
84時間って!!
最大で170時間とまで言っていました^^;
翌日15日の午前中、買取業者が旧iMacを引き取りに来るため、
旧iMacを購入時のOSに戻して箱詰め完了しておかないといけません。
今までのカンで21時に2回目の移行作業を中止して旧iMacの初期化に入りました。
14日23時、箱詰めして玄関まで運んで、風呂→コーヒータイム→就寝
9月15日
9時半過ぎドスパラ買取センターへ旧iMacが旅立ちました。
3回目
4回目
新iMacにTimeMachine用のHDDを接続して移行。
4時間ほどかけてデータ移行後、2時間ほどリンゴマークが点いたり消えたりしつつ立ち上がる。
最近のOSのバージョンから機能拡張の管理が厳格になり、立ち上げられない機能拡張を1つずつ除外しつつ、除外する機能拡張の数だけ再起動を繰り返していたようです。【システム環境設定】→【セキュリティとプライバシ】に機能拡張の読み込みをブロックされた機能拡張名が掲載(
→のところ)されたので見てみると…2009年まで使っていたソフトの機能拡張などなど10件ほどありました。
5回目
これでできたかな?と思い、BootCampを使ってWindowsをインストールしないと…となると、データ移行前にBootCampのインストール作業が必要だなと思い、せっかくMacのデータを移行したのに再度消去。
ドライブ全消去後にWindows用の領域確保→Windows10インストール→MacのデータをTimeMachineから移行。
Windows10の認証は手持ちのメディアでなんとかなりました…。
2019年9月16日
6回目以降…
iPadを横に置き、
「macOS 機能拡張 kext 削除する方法」とググり、信用できそうなものを順に試す→リンゴマークが点いたり消えたり→次の方法を試す
2019年9月17日
何時間もUNIX系コマンドを叩いて悪戦苦闘もいい加減飽きてきました。
どうせするなら、使っていないソフトの初期設定ファイルも消してしまおう〜
と、横道にそれる。
午前中、初期設定ファイルを掃除し、再起動したときのエラーメッセージをつぶさに見て気づきました。
機能拡張の置き場所がわかったし、自力で消せるのでは?
やっと…ブロックされた機能拡張名の正式ファイル名と場所がわかり、メモしました。
夕方、姉宅に届け物をしたついでにドスパラに寄り、メモリ調達…と思いましたが、仕様に合うメモリが売っておらず手ぶらで帰宅。
え?うちの店でMac用のメモリを調達とは冒険するなぁ。
って顔する店員さん、私もそう思いますw
いままで20年間、Macでメモリ増設して1回ぐらいしか相性問題起こしていなかった(たまたま?)し、今はMacもIntel系だからそんな神経質にならんでもいいでしょ…と自己責任ですw
ドスパラネットショッピングで8GBメモリを2枚(8,000円)購入しました。
macOS復旧モードで起動し→”ターミナル”起動→システムフォルダの某サブフォルダにある機能拡張をrm コマンドで1個ずつ消し、再起動をしてみました。
速い〜!
念のため、何度か再起動してみて、挙動不審にならないのを確認、作業終了〜〜。
2019年9月17日 午後10時30分でした。
旧iMacの買取はドスパラにしました。
上海問屋の怪しいグッズをよく買うので昔から馴染みあるドスパラ。
今年に入って、Mac製品の買取強化しているようなので、①iPod touch②iPad③iMacとMac製品の買い替え時はここで買取してもらいました。
今回の査定は
Apple 15,850円 | ドスパラ Max30,000円 |
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あとは、明日到着するメモリ2枚増設した24GB状態でどこまで快適になるかです!
8GBでも十分速いけど…
楽譜の編集も広々デスクトップで快適☆
夏休みの残りも出かけずにiMacの快適環境構築に邁進します〜w
【2019年9月19日】追記
メモリが到着しました〜
快適環境☆