7月に入ってから始めたバック面のエンブレムのブルー化ですが、第2弾を7/11に施工したきりで、滞っていました。
滞っていた理由は「Custom」のロゴ形状が複雑なので、今まで使用していた養生テープに切り取り線を描く方式だと細かな部分が上手く行きません。
大雑把に描いた型紙でブルーフィルムを一旦メッキ部分に貼り付けてから、刃先の小さなアートナイフで、慎重に直に切り取ることも検討しました。
しかし、どうしても手先が震え、上手く曲線が切れそうにもありません・・・。( 一一)
そんな時、ふと版画方式(エンブレムに色を塗って、紙に転写)を思いつきました。
試行錯誤ですが、実行してみましたので紹介しますね。
ド素人なので細かい所は目をつぶって頂くようお願いします。
【重い腰を上げて、施工開始・・・】
ブルー化第3弾の「Custom」のロゴですが形状が複雑で大変だなあ。やる気失せるなあ。(;´Д`)ドウシヨウカナア~
版画方式の材料に水性絵具と筆が必要です。
筆は何とか古いのが出てきたのですが、絵具は乾いていて使い物になりません。
100均一のセリアで、普通の絵具を購入する時に良いものを見つけました。
水性ですが、乾燥すると耐水性になる「透明樹脂えのぐ」です。
エンブレムに「透明樹脂えのぐ」を塗りました。
このあと、紙を当て型紙を作る予定です。
1発勝負にしては、こんな感じで転写出来ました。まずまずかな(#^.^#)
型取りが出来たら、直ぐに水をつけたティッシュペーパーで拭き取りました。乾燥すると耐水性が出くるのでアルコール使用などで厄介になります。
型紙をブルーフィルムに貼って切り抜きます。
画像ではハサミで途中まで切りました。
テープノリを型紙に付けてブルーフィルムに貼ります。
裏表逆なので、フィルムの接着面を上にしてます。
アートナイフで細かい部分をカットしていきます。
まるで彫刻刀で掘っているような感じ。
老眼になっているので、間近に目を寄せて切っていきます。
世界的版画の巨匠、棟方 志功の「「わだばゴッホになる」みたいです。
自分の場合は、殿方 恥垢!の「ジジィはゴッホ、ゴッホになる」と咳き込みます。
(≧▽≦)バカです
殿方 恥垢の作品の完成です。
まんずまんず、だんべ!(嘘ぽい東北弁)
【そして本日(7/23)酷暑の中、貼りました!】
シール貼りには定番のシリコーンリムーバー塗り。
エンブレムには、中性洗剤水溶液をタップリと付けます。
乾くまでは、位置決めが簡単に出来ます。(シール貼りの基本かな)
今回は、紙を貼り付けたので、上手く剥がれるようにシール本体も水溶液に付けました。
簡単にシールから紙が剥がれます。
※ここでシールがちぎれたら大変です。
何とか貼ることが出来ました。
細かいところはガン見しないでネ!(#^.^#)
バック面で、「H」のエンブレムをブルー化に弄ってから、「N]ロゴ、「リアゲートバー」と続き、今回は「Custom」を施工しました。
今回のエンブレムのブルー化をもって、バック面のシール弄りは終了です。
以前だったら全てブルー化にしたけど、精神面が大人になったので、このくらいのさり気ないお洒落が、good!!ですね。
では、では、(^^)/
Posted at 2023/07/23 17:31:21 | |
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