昨日は取引先の都合で休日出勤してました。
しかも力仕事。
おかげでくたくたです。
今回限りだからな、と釘刺しておきました。
私自ら休日返上で大変な思いするならいいんですが、これが従業員が休日返上したせいで疲労蓄積して次の週の仕事に支障が出たらたまったもんじゃないです。
わが社は残業、休日出勤を認めていないパープル企業だから、今回は本当にイレギュラーだったのです。
そして今日は最後の月曜休日です。来月からは土日です。
休日の朝は、お茶して、洗車して、買い物に行ってというルーティンがあります。
今日はまさに春日和で、外気温は22度でしたが車内はえぐいことに。
なんと、44℃。
うぉぉぉい!!
今日生鮮食品買う予定なのに・・・。
慌てるなかれ、うちの玲奈はこんな悩みを解決するスーパーカーです。
そんな心配しなくて大丈夫。
後ろにトランクルームを持たないミニバン、コンパクトカー、SUV共通の特長と言えば車内と荷室が分かれておらず、積載性と使い勝手に優れることにありますが、夏場ではこの構造が逆に仇になることがあるんです。
私のように買い物で何カ所もはしごする人だと、生鮮食品や冷凍、冷蔵物を買う店は最後にするでしょう。
しかし、私は逆に輸送効率を重視して、なるべく一筆書きのコースになるように組んでます。なので、冷凍食品を買う店が最初になることもあります。
え、それやばくないかって?
やばくないんです。経験上往復2時間以内の買い物ならね。
何しろ、
プリメーラに乗っていたころからの経験から得た知恵です。免許取ってから親から借りていた軽自動車の
ヴィヴィオに乗っていた時の悩みをプリメーラが解決してくれましたから。
2ドアクーペ、セダンなどの車内と荷室が分かれている構造のクルマの場合、荷室は車内ほど温度が上がらず冷暗室になります。それは単純に日向か日陰の差なのですが、車内が50℃60℃になっても荷室は外気温以下に保たれます。
トランクを開けるとやはりひんやりしてました。
自動でここまで開いてくれるのも地味に助かります。
そしてトランクルーム。
今回は冷蔵食品だけではなく、偶然見つけた好物のアイスキャンデーも買ってます。この中に入れてから15分ほど走りましたが、全く解ける様子はありませんでした。
クルマを待機させている間、冷凍食品が傷まないように反エコ極まりなくエアコンをガンガンかける必要もないのです。長い時間かかるようならドライアイスをもらえば事足ります。
ポルシェやフェラーリなど名ばかりのスーパーカーではなく、スーパーの買い出しのための超性能をもったスーパーカー、それがファミリーセダンなんです。
男は黙ってセダンというより、むしろ主婦層にこそセダンがおすすめですよ。
その証拠に今ではどっちかというとセダンってオッサン車というよりオバサン車の印象ですね。
現代日本人ってものの値打ちは流行り廃りでしか判断できない人が大半ですが、クルマ選びこそ流行り廃りではなく、みんな選んでるからではなく、本当に自分にとって必要なものが揃っているかどうか、足りないものがあっても気にならないものかどうかっていうのをきちんと見定めてお迎えすれば不満はなく愛情をもって長く乗ることが出来るのです。
あれ、この理屈って恋愛、結婚にも通じるものがありそうな気が・・・・・しなくもないな。まぁクルマを買うことを嫁いでくるとも言うし、クルマを売ることをヨメに出す、嫁いでいくとも言いますもんね。
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Posted at
2021/03/29 14:05:14