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2023年09月28日
北欧版童夢
9月もなんだかんだと映画4本観たんだが、いっちゃん愉しみにしとった『アステロイド・シティ』がよもやの期待外れ😢
ウエス・アンダーソンもちょっと悪ノリし過ぎた?
その代わりといっちゃあなんだが、『イノセンツ』は予想以上の出来でなんか得した気分
大友克洋の傑作漫画『童夢』からインスパイアされたノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン合作のサイキック・スリラー
ノルウエーの地方郊外にある団地が舞台
ノルウエーの映画なんて
以前ブログにも書いた
『イエスタデイ』以来だな
童夢を下敷きにしてるとは言っても、団地の崩壊するシーンや空中戦などはありません!
それと有名なチョウさんのこんなシーン↓ もありません(笑)
物語は特殊能力を身にまとってる子供たちが徐々に不穏な状況へと進んでいく様を描いてるんだけど、実質チョウさんの役回りを担ってるインド系の少年の目がめっちゃ怖い!
ラストのシーンは否が応でも原作をイメージしちゃうよなあ~
ワシは大友作品ではやっぱ童夢が一番好きなんで、あの役回りは原作だとあれだよなあとか比較しちゃいながら観てたわ
ついついテレキネシス対決に目を奪われがちだが、実はどーして親子関係や貧困、移民問題といった点も盛り込まれているなかなか見応えのある映画だった
因みに猫好きな方はこの映画見ない方が良いよ
昔デイヴィッド・リンチで実写映画化のプロジェクトもあったようだが、ここはひとつ是非ともエスキル・フォクト監督にオリジナル版撮ってもらいたいなあ
『AKIRA』の方も実写化のニュースが何度もあがる割に一向に進展していないみたいだけど、昨年公開された『NOPE』で金田バイクを彷彿させるシーンがあったジョーダン・ピール監督。オファーを断ったとの報道も出ていたけどジョーダン・ピールの撮るAKIRA観てみたいなあ~
余談だけど、観賞後に阪神百貨のスナックパークで食べた大阪ナポリタン大盛
何気に量多かった^^;
Posted at 2023/09/28 21:36:18 |
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2023年09月26日
昭和スポ根×ロマンポルノ
いやあ、もうタイトルのインパクトだけで吸い寄せられたわ(笑)
だって、『野球どアホウ未亡人』やで(笑)
このタイトルだけで白飯三杯は軽くいけるわ!!
最初に断っておくとアダルト作品ではない
裸も出てこんし、あくまで昔のロマンポルノのテイストを取り入れただけ
それでも何故かヒロインの所作やセリフ回しに妙なエロさを感じる
いや、観る側が勝手にエロに結びつけてしまうと書いた方が正解か?(下ネタは満載よ)
ちょうど上映後に監督と出演者4名による舞台挨拶があって、監督は令和の時代に敢えて”特訓”を主題にした映画を撮りたかったと
単なる昭和スポ根の焼き直しではつまらんので、主人公が女性でしかも未亡人だったら面白くね?てな発想から立ち上がった企画
そのおバカな企画をそのまま肉付けして作られてるんで、役者さんたちも演じていてどこへ向かおうとしてるのかよう分らんかったと(笑)
でも、このおバカ加減が最高に良いのよ~!”野球どアホウ”と謳いつつそもそも野球やってねえし(笑)
タイトルからして水島作品をパロってるので、水島新司の熱心なファンからはお叱りを受けそうな映画ではあるが、そこはひとつ目くじら立てんと見たってちょ!
野球やってないけど・・・
おバカ度で言えば今夏公開された『マッド・ハイジ』と双璧をなすよなあ~
マッドハイジなんて原作の本国スイスの映画なのに、完全に日本のサブカルからの影響受けとるしね
エロさで言えばマッドハイジの方に軍配が上がるが、訳の分からないくだらなさ(けして貶してるのではない)に関しては本作の方かなあ~
(クララ役が日系人だったのはちょっとイメージと違ったけど…)
どちらかと言えば共に脱力系のおバカ作品ではあるが、こういうナンセンスな着想で勝負してる作品ってもう大好物
くだらん作品つながりで、これも夏にリマスターDC完全版が公開された『キラー・コンドーム』は本当に下らんかった
クリーチャーデザインはH・R・ギーガーが手掛けたんだが、仕事選べよ(笑)
あっ、この人もスイスの人だ
唯一の救いは画面にちらっと映るRX-7(FC)かな
話は変わって、今回は刈谷市にある刈谷日劇で観たんだが、我々世代からすると刈谷って「サッカーのまち」なんだよな
でも
レッドスター赤星
は刈谷出身やで!!!
(刈谷ハイウエイオアシスに赤星のグローブとか展示してあったんじゃなかったっけ?)
で、せっかく刈谷に来たならばと上映前に「らくおーれ」(旧 仔馬刈谷)でディナーおば
メニューはそのまんまだったけど、ナポリタンのお味が少し薄くなったような気が??
※調子こいてライス大盛にしたら流石にきつかった・・・
P.S.野球どアホウの方は今週末から大阪の十三でも上演しまんがな
Posted at 2023/09/26 22:36:02 |
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| 日記
2023年09月10日
ボーイズ&ガールズとマツダ・コスモ
昨日は九条まで赴きシブがき隊初主演映画『ボーイズ&ガールズ』を観てきたがね。
せっかく九条まで来たから久し振りにいずみバーグでカレーを食べたかったのだが、映画の上映時間にあわせ14:00頃に行ってみると客が多いせいかLO30分前にはクローズになっとるやん(;'∀') ハンバーグカリー食べたかった…
ここ数日、かつての所属事務所の創業者の性加害問題が報道されている最中に、なんでまた40年以上前の男性アイドル映画なんぞを見に行ったかと言えば、故森田芳光氏の商業監督作第2弾だからである。
この映画長らく円盤化されておらず、シブがき隊ファンや映画好きの間では幻の作品と呼ばれていたのだが、一昨年の年末に森田芳光 全監督作品コンプリート(の・ようなもの)Blu-ray BOXでよやっとBD化されたわエエが定価で11万円もするものはさすがに買えん!
今回シネ・ヌーヴォはんの方で森田芳光70祭の企画上映にラインナップされとったんで、実に41年目にして初観賞となった訳。
参考までに初公開は82年の7月で併映は『Dr.SLUMPほよよ!宇宙大冒険』
因みに82年の邦画配収No.1作は『セーラー服と機関銃』(23億円)で、2位がマッチの『ハイティーン・ブギ』(18億円)。対してこちらは配収7.2億円と当時のアイドル映画には10億の壁なんて言葉があったらしく、10億超したら大ヒットと言われていたので興行的には小ヒットといった感じだろうか。
森田作品としてはちょうど『の・ようなもの』と『家族ゲーム』の間に位置するので、映画ファンとしては斬新な演出なんかを期待する訳だが、なんせデビュー間もないジャニーズタレントの初主演作で、おまけにメリー女史に大分ケチられたのか製作費も相当抑えられ撮影日数もわずか15日と足枷だらけのなかで監督ご本人も一番苦労した作品だったと後に述懐されてる。
脇を固める役者さん達も男性アイドル映画なのに何故かお色気要員のかたせ梨乃や清水クーコ、あとは宮尾すすむとちょっとだけ顔出しの江藤博利のみと、たのきん映画とは大分スケールダウンしとるなあ~。お色気要員を配したのはピンク映画出身である監督の唯一のJ事務所に対する抵抗なのだろうか?
映画ファン的には少し物足りなさを感じるものの、職業監督としての経験を積む目的である意味自分のやりたいことを我慢して、きちんとアイドル映画のフォーマットを踏襲して真面目に作られた本作。カメラワークやカット割りなども結構しっかりしてるし、ラスト間際のダンスシーンなど森田らしさを感じる場面もあり、時間も含めた制約だらけのなかで一本の作品としてまとめ上げたのは流石だと思う。
因みにヤッくん、モッくん、フッくんの3人とワシはタメ年で、82年と言えばまさに「花の82年組」と呼ばれるアイドル全盛時代。出てくるヒロイン役の3人もまさに当時のアイドル予備軍的な出で立ち。
当時ワシは中高一貫の男子高生だったんだが、映画の中で描かれたようなグループ恋愛に憧れたもんだし、ヒロイン相手のセーラー服姿に妙に萌えたりもして^^;
しかし相手役のヒロイン3名ともその後ドラマや映画で見かけたことはないので、早々に引退しちゃったのかな?
現在BSで『あまちゃん』が再放送されてるけど、あまちゃんで描かれてる84年の世界よりも当たり前だがリアリティの塊り。劇中で着ていたフッくんのIVYファッションなんて当時のワシの格好そのものやん!ひょっとして衣装はWAY-OUT?
70~80年代にはマツダは劇用車の提供に力を入れていてね。この映画ではデビュー間もない3代目のリトラクタブル&フェンダーミラーの赤いコスモ・ハードトップが出てくる(あとベージュの車は多分ファミリア?)
まあ如何にもThe・80年代アイドル映画って作品ではあるが当時の風俗を知る意味では一見の価値はあるかな。なんか高校時代にタイムスリップした感覚で観賞したよ。
ところで吉田秋生の漫画『河よりも長くゆるやかに』の中でシブがき隊やジャニタレをディする場面があるんだが、当時の男子高生が抱くジャニタレ像なんてまさにこんなもん。
Posted at 2023/09/10 09:20:31 |
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