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　珍車、と言ってしまえば、かなり広いジャンルのクルマになるわけだが。特にOSCAというメーカーのクルマに関しては、結構珍しい部類に入るのではないだろうか。それが、日本に入ってきているというのも、やっぱり日本のクルマ愛好家は、それなりにレベル高い？

…てなことを行ってみたものの、このクルマ。初めて見ました。知りませんでした。というか、OSCAというメーカーが存在していたというのも、この前のモーニングクルーズで初めて知りました。マセラティ兄弟が絡んでいるというのも、ビックリですよね。

　勿論、今回のイベントテーマ、ザガートデザインの一台。そして当時はラリーにモータースポーツシーン…を活躍していたと書けば、外れは無いんではないだろうか。2シータークーペ、そしてレーシーなスタイル。そうでなくとも、相当走れるんだろう。

　後姿もこれはまた、今でこそよく言われる、シューティングブレークタイプともいえるだろう。リアフェンダー部分が直線的に一部出ているのも、これはデザインで求められていた事？FRであるからして、後ろにはしっかり格納可能なのだろう。