Ｔａｋｅのブログ一覧

話は約1ヵ月半前に戻ります。

去る3月13日にギブアップをした自分は、

それに追い打ちをかけるように、家の冷蔵庫が故障。

1998年製なので、かれこれ19年選手。子供が独り暮らししたら更新かなぁって

思っていたのに、自分のダウンとセットで冷蔵庫までダウン。

私の休養生活は、冷蔵庫の更新からスタート。オーナーと連動したのか、

仕方なく会社に休業申請をした帰りに家電量販店で冷蔵庫を購入。。。なにやってんだか。。

そんな感じでスタートした休養2週間がたったころ、BNR34に乗る、いつもﾒﾝﾃでお世話になっている

先輩から「そろそろオイル交換の時期だったと思うが、連絡来ないけど、なんかあった？」

正直に状況を話し、その場は落ち着いたらまた連絡することとなりました。

2週間後、3月末、「外出可能なら、ドライブ行きませんか？」と。

いつもの宮ヶ瀬にいくことに。

近所のオートバックスに集合し、現地まで引っ張ってもらいましたが、

まずそのとき、「う・・・ついていけない・・・なんで?なんか怖い…」

昔はそんなことまったく思わなかったのに、34についていくことが「怖い」と思った。

34についていくことというか、町の交通の流れではなく、なぜか恐怖感を感じた。



全然飛ばしていない。なのに、ついていくとき、このときは「つらかった」記憶が残っている。

そのあと、宮ヶ瀬でいろいろと私がなぜ休養に入ったか、

自分があらぬ方向にいきそうだったことも含めて全部話した。仕事で何が起こったかも。

家の中では雑誌やミニカーをすべて処分したり、34Rに関するものはすべてこの日、

この先輩に譲った。

何をこれからしていけばいいか、やりたいことやればいい、でもそれをどうみつければいいのか。

そうしたら

「でも、この車は手放そうとは思わなかったんでしょ？」



生活の手段がなくなるとか、ローンが残っているとか、言い訳はいくらでもできるが

この車は手放そうとはハナっから思わなかった。

「ということは、この車をいかにこれから動かし続けていくことが、これからやりたいことに

つながるのではないのかな？」

無論、子供を成人にまで育て上げることは義務としてある前提で、それ以外に自分として

何がしたいのかと尋ねられた時、私はこの車を動かし続けることがしたいことなのか？

確かに、1号をつぶして、借金してまで2号を購入したから、思い入れ以上に、今まで所有してきた

車とは違う何かがあるのかもしれません。もう魂が乗り移っているのかもしれませんね。

この日はこの場で解散し、また落ち着いたら、車のﾒﾝﾃをしましょうということになりました。

まだ体調や気分にはばらつきがありましたが、変化が出始めたのは、

このドライブがきっかけだったと、今は思っています。