4/28(水)
SUPER耐久の富士テスト観戦に行ってきました!
到着してまず目に入ったのがこれ↓
「H2 Stop」のボードがあり、水素補給用の設備と確信。
...ということは、先日発表のあった水素エンジン搭載のカローラスポーツも走るのか!?
予想は的中しました。
午前の1回目の走行はout/inの1周のみで終えていたので、チェックの走行で何かトラブルがあったのか心配しましたが
その後のセッションで無事走行していたのでよかったです。
他の車輌のエンジン音が大きいので、動画に撮ると静かな印象を受けますが現地で聴いていると結構いい音してました!
この日は公式テストの走行枠の他、S耐参加者のみのスポーツ走行枠もとられていて、ほぼ1日中走行が行われている状態でした。
せっかくなので、新たな観戦ポイントを発掘しに場内各所をお散歩。
GT富士 & S耐24hでの観戦スポットの予習もバッチリです!
また、この日のメインと言っても過言ではない「夜間セッション」がありました。
やはり夜の暗闇のなかを駆け抜けていくレーシングカーはカッコいいですね。
ただスマホだとキレイに撮れないので、明るいピットエリアにいる車輌を撮ってました。
今年は開催初年度に行った以来、久々に富士24h観戦に行こうと思っているのでよい予習の機会となりました。
無事に有観客で開催されることを祈るばかりです。
5/3(月)・4(火)
SUPER GT第2戦 富士GT500kmレースを観戦してきました!
両日ともいいお天気で、富士山が綺麗に見えました。
サーキットでのGTのレース観戦は2年前のDTM交流戦以来です。
その時の観戦戦略を元に、今回もほぼ同じ戦略で行きました。
戦略その1
【入場ゲートは東ゲート、狙うはP15駐車場】
GTの場合、場内道路は右周りの一方通行となります。
そのため、ダンロップコーナー~13コーナーの間にあるP15駐車場に行くには西ゲートから入るとほぼ場内を1周することに。
メインストレート~Aコーナー付近の駐車場に停める場合は西ゲート、
ヘアピン~Panasonicコーナーまでの間の駐車場に停める場合は東ゲートから入るべきです。
戦略その2
【観戦ポイントは13コーナー】
セクター3の観戦ポイントで一番人気といえばおそらくDUNLOPコーナーの丘のところだと思いますが、13コーナーだとポイントによってはDUNLOPコーナー進入~GRスープラコーナーまで観られるのです!
300RからのDUNLOPコーナー進入が観たい!という場合はDUNLOPコーナー1択ですが、長い区間観れるようにしたいという場合は断然13コーナー!
"DUNLOPコーナーで仕掛けてサイドバイサイドのままもつれてGRスープラコーナーへ" というような展開も多々あるので見応えある観戦ポイントだと思います。
観戦戦略の話は一旦置いておいて
ほぼ動画を撮ってたので写真はあまりないのですが、予選日のフリー走行では走行写真を撮ってました。
13コーナーでは、#19と#38がスピンする場面がありました。
両方ともスープラで、他のスープラ勢も進入でマシンが暴れているのが見受けられ、マシン特性によるものなのかセッティングが決まっていないのかと思ってましたが予選結果はQ2に6台とも進出。
今思うとフリー走行で限界を探っていたのかな?と思ってます。
FROに牽引されていく#3
FCY訓練
FCY中は速度が80km/hに落ちるので、写真撮る絶好の機会ですね。
写真はここまで。
予選・レース結果はここには書かないですが、どちらも見応えある内容でした!
特に予選では中継映像で捉えられていない部分がいっぱいあり、現地で観てた人でないとわからない場面も結構ありましたね。
(あのクルマのタイムが伸びなかったのはセクター3でミスがあったから、とか。)
ただ現地観戦のみでは観きれない部分が多々あるので、帰宅後に中継観ての復習は必須ですね!
さて、観戦戦略その3
【ゲートの渋滞にハマらず抜けるにはチェッカーと同時に退場せよ!】
富士のGT名物といえばゲートの大渋滞。
ゲート抜けるまでに1時間・2時間というのはよくある話です。
この渋滞を避けるには
①レースの途中で帰る
②表彰式等を全て観て、イベント広場で物販観るなどしてサーキットに長く滞在し渋滞が落ち着いてから出る
の2つと思ってますが、今回①にしました。
しかし、最後まで手に汗握るレース展開。ファイナルラップを見届けずに帰るなんて勿体ない!
そこで、「ファイナルラップでマシンが通過したのを見届けたら即帰る」というやり方に。
下準備として、
・まず決勝レーススタート前までに片付けられる荷物は片付けておく。
(クーラーボックス等はクルマにしまい、観戦場所には必要最小限のもののみ持参。)
・ラスト10周のタイミングで、レジャーシート等を片付けて立ち見に切り替え。
また、スマホナビのルート設定もしておく。
GT500トップ4が13コーナーを抜けたら、場内放送を聴きながら駐車場へ向けて走る。
クルマに乗り込み次第、荷物は助手席に置き、すぐP15臨時ゲートに向けて発進。
この方法でゲート待ち0分で退場することに成功しました!
ウイニングランまで観てもそこまでの混雑にはならなかったかもしれないですが、ラスト10周辺りからみんな帰り支度を始めているので油断はできません。
とりあえず結果的には#17並みに戦略がハマったということでした。
道路の渋滞もそこまで酷くなく、GWの富士から下道で4時間で帰れたのは過去最速だと思います。
この日記を見て観戦の参考にされる方がいるかはわかりませんが、ご参考までに。