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McQueen95MR-Sのブログ一覧

2023年12月16日 イイね!

第68回 ベジタブルマラソン in 彩湖 ハーフマラソン走ってきた

サーキット走行から5日後、ヒトが走ってきました。

初の大会出場です!
『ハーフ39歳以下の部男子』でエントリー。
受付開始となる08:00に駐車場入りしたところ、まだ大会本部前の駐車場は余裕で停められました。
多少駐車場離れてもよければ、もう少し遅くついても問題なさそう。
帰るとき見たら満車にはなってなさそうでした。


受付を済ませてゼッケンをもらい、そのまま参加賞もすぐに交換できるということで参加賞引換に。

ゼッケンは26。
25だったらつちやエンジニアリングだったのになー、色も黄色でGT300っぽいし。

「ベジタブルマラソン」ということで、参加賞は野菜がもらえます。
人参2本とキャベツ1玉でした。他には試供品のシャンプー、モンテローザグループの500円引き券、Phitenのシール。

参加賞はクルマに置いて、クルマのキーや貴重品は手荷物預かり所に預けスタートの時を待ちます。

09:00を過ぎるとスタート進行が開始。
ゲストランナー下門美春選手の挨拶などが本部テント前にて行われました。

スタート15分前より、スターティンググリッドへの整列が開始。
ハーフ・フルの想定完走タイムごとに分けられ整列します。
『ハーフ 1時間40分〜2時間以内』のボードのブロックに整列。
1つ後は『2時間以上』となってて、「後ろから2番目の区分かー」とか思ってしまった。
スタート10分前となり、タイム目安のボードを持った人が退去。前との間隔を詰めます。

そこからは5分前、3分前、1分前、30秒前のアナウンス。
モータースポーツのスタート進行みたいですね。
ここで、『スタート直後コース合流部分に段差があるので注意』のお知らせが。

20秒前、10秒前ときてカウントダウンがスタート。Adidas Runningアプリを起動します。

そして、スタート!
段差のある1コーナー、アクシデントはなくきれいなスタートとなりました。

ハーフは彩湖の周り1周7kmのコースを3周します。

ここからしばらく集団での走行に。
トップ集団はぐんぐん離れていくのですが、それ以降は順位が大きく変動。
各自ペース配分が異なるために、完走想定タイムでスタート位置分けても中段グループ辺りはあまり意味ない感じですね。

周りに影響されず、自分のペースをキープ。
「S耐と同じ、他の人はクラス違いだから直接争う人じゃないし、同クラスでも戦略違うから先行かせていい」と考えるようにしながら走行。
…していたつもりなのですが、周りに引っ張られてしまい2・3km地点通過時のタイムが早すぎる。普段の6km走のときと同ペースか、むしろそれより早い。これ、10km行く前にバテるんじゃ?

4kmや5kmを過ぎた辺りから順位変動が緩やかに。
トラブルなのか序盤飛ばしすぎてガス欠なのか、大きく失速しているヒトを何人かオーバーテイク。
自分はタイムにバラつきがあるものの、4’30前後のペースで走行。

同じくらいのペースで走ってて追い抜いていく人の足音と自分の足音を聴き比べると、大体の人が自分より小刻みなリズムを刻んでた。(=歩幅小さめ?自分が歩幅大きめ?)
フォーム全然違うんだろうな。

心配していた左の大腿骨の痛みは全然出なく、快調に走行を継続。逆に痛みが来なくて、突然ズキンと来るのかが不安。

6km地点の給水所で、初の給水を実施。
ペースを落としたくなかったのでそのままのペースで行ったら、取ることはできたけど中身めちゃくちゃ溢れた。
ポカリスエットだったから右手ベタベタ。
で、飲もうとするんだけど全然飲めない。ネットで見た、『紙コップを潰して縁を尖らせて少量飲む』をやってみたんだけど全然喉通らない。

2口くらいは飲めたけど、どうも走りながら飲んだら甘ったるくて重く感じて「次は水にしよう」ってなった。

そうこうしてる間にゴミ箱設置してあるポイントは過ぎてしまい、道端に投げ捨てるのも気が引けて握りつぶしたまま持って5km先のポイントに捨てることに。

12km地点までのペースはこちら。

全て5分切り達成✨
10km通過地点のタイムも46’51と47分を切っていて、高校3年のときの強歩大会(20km走る持久走大会)の10km地点通過時と同等のペース。まだ衰えてないぞ俺!

最初の給水で学習し、水のコップを取り2口ほど飲んだらゴミ箱に捨てるということを以降の給水では実施。

2周終える時点までは順調そのもの、心配していた痛みも出ず完全に自己ベスト更新ペースで、『これこのまま行けちゃうのか!?』と思いながらファイナルラップへ。
後半ペースを上げてくる人たちにかわされていくが気にしない。(苦しくはないが、ペースを上げられる余裕は全然ないため)

しかし、16kmを超えた辺りから異変が。
ふくらはぎが張ってるような痛みが。
大腿骨ではなく、違うところが痛み始める。確かに、前に家の周りでハーフ走ったときも15km過ぎた辺りから辛くなってきたんだよね、呼吸は全然乱れないのに筋肉が疲労するというか。
今回もそれ。

ペース維持するとつるか断裂かなんかしそうな感じがあり、そもそもペースキープがキツイのでスローダウン。
『これまでに作った貯金があるから歩いても2時間は切れるはず、そもそも今回はタイム狙いじゃない!』
と言い聞かせながら、でも『走れるならゆっくりでも走ったほうが早く着けるし、結果的にそっちのが楽かも?』と思い走り続けた。

17km通過時、5’02/kmのペースのアナウンスが流れついにキロ5分ペースを超えた。でも、
『まだ16kmまでの貯金がある、05’10/kmくらいに収めて走れれば…!』
と、最後まで足を止めなかった。

最後の給水所はスルー。
ここで、残り1kmにして最終の難関の『彩湖管理橋』が。アーチ型の橋で、上り勾配がある。

ゲストランナーの下門選手がこの地点でランナーたちを応援してくれていて、力を振り絞り登り切る。
登ったあとは下り勾配とゴールまで平坦な道のり。ゴールもすぐそこ。

『ラスト1km、橋の上りからは歩くか』とも思ってたけど、歩くことなく文字通りの『完走』を達成しました!



タイムは1時間41分10秒。自己ベストを10分近く更新です👍
当初の目標は「1時間50分を切る・5’00/kmを切る」で、
今回脚を痛めていたので2時間切れればいいやという目標だったのですが、ペースも4’50/kmくらいでどちらも更新しちゃいました。

後半のペースはこちら↓

17km過ぎからの落ち方がすごい。
『ハーフじゃなくて10kmにしておけばよかったな』とか、『フルマラソンなんて一生やんなくていいや、フルだとこのコースをあと3周もするのかよ』とか、『もうしばらく大会はいいや』とかネガティブなことずっと考えながら走ってたw


GPSの精度の問題なのか、距離が違ってしまってますがとりあえずハーフマラソン走破です。

普段1人で走っていて、走るコースも完全に平坦だったので色々と違いに戸惑いましたが良い記録出せてよかったです。

でもしばらく大会はいいかな〜w
クルマと違って公道(歩道)攻めても合法で無料で走れるし。
Posted at 2023/12/16 18:53:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年12月12日 イイね!

第49回 apr走行会@FSW本コース

クラッシュ後のサーキット復帰初走行です!



場所は同じ富士スピードウェイですが、今回走るのは本コース!
体験走行と、少しハイペースで走れる「進化版体験走行」では走行経験ありますが、ヘルメット被って走るのは初です。

コース幅は広くエスケープゾーンも広いですが、速度域も高いし参加台数も多いので慎重に走ってきました。



↑EishingさんのMR-X、どらごんなたろーくんのMR-Sと。

走行は30分×2ヒート。
ヒートの間の時間(上級クラス走行時間)に、プロドライバー同乗走行で近藤翼選手にMR-Sを運転してもらい横に乗るという経験ができました!



↑EishingさんのMR-Xと遭遇

同乗走行は3周を走行。
いきなり乗るクルマで、シート調整もなしでドライブ。
横に人載せてる状態で、全然攻めた走り方でないのに2’19.495を記録。

やっぱりプロドライバーってすごい。
ボトムスピードを高く維持して、タイヤがスライドし始めるギリギリぐらいのところでコーナーを旋回していく。
Gの変化も滑らかで、カクンって揺さぶられることが全く無かった!
自分が走りたい走り方のイメージそのまんまって感じでした😊



自分の走行の話に戻りまして。
1ヒート目はコース・他車両の状況把握を目的に、6〜7割程度までのペースで走行。
内圧は冷間で F: 1.7(適正値-0.1)、R: 2.0(適正値-0.2)でセットしてスタート。

1周目は慣熟走行のため、OUT/INを行いそのままピットスルーを実施。

そこから3周して、内圧が上がってきてスライドが増えたのを感じてピットへ。
内圧チェックするとフロントが1.9・リアが2.2とそれぞれ0.2上昇していたけど、過去このタイミングで内圧落としたら下げすぎて失敗ってことがあったので調整せずそのままコースイン。(セッション残り5分で、ラスト1周計測するにはすぐコースインしないと無理だったというのもある)

クーリングできたためグリップも戻った状態で計測1周できチェッカー🏁

ストレート、ガンガン他のクルマに抜かれました(笑)
1ZZで全然充分って思ってるけど、このときばかりはちょっとパワー欲しくなった。SUPER FORMULAのOver Take ボタンみたいなのあればな〜

前述の同乗走行を挟み、2ヒート目へ。
同乗走行の走り方をイメージし走行。

他のクルマとの間合いを見ながらアタックに入ったつもりだったけど、30台以上同じ枠で走っていたこともあり、なかなかクリアラップが取れず。(セクター3で追いついちゃうパターンが多かった)

アタックしてタイヤのクーリングも兼ねて1度ピットイン、車載カメラの録画を1度切ってカメラ位置調整し再度コースイン。
ラストの1アタックを狙いに行くものの、1コーナーでミス。タイム更新ならず。
でもコースは長いし、他のコーナーの練習しながら残りを走りチェッカー。



↑同乗走行中にどらたろーくんが撮ってくれた動画のキャプチャ

ピットイン前のアタック周が自己ベスト、2’18.389でした。
クルマ違うけど、KYOJO CUPやFCR-VITAで速いドライバーだとこれより20秒早いのか〜。
いつも走ってるのを観てる側だけど、自分で走ってみるとレース出てる人みんな速いな〜って実感する。

初の走行だし、復帰戦でもあるのでタイムは意識してなかったですが思ったよりタイムは出ていてよかったです。

ただ、
・ベスト出した周回入る前の最終コーナー立ち上がりをミスしてストレート伸びてない
・スライドさせてしまうコーナーが多かった(特にGR Supraコーナーは完全にタイムロスした)
・ダンロップ1つ目、もう少しステアリング切り込んだほうがよかった(TGR-Dのときもアドバイスもらってた内容)
といった具合に反省点があって、改善できていれば多分2秒は楽に縮められるだろうと思ってます。
そこから技量アップでクルマいじらなくてもさらに縮められるはず。

楽しんで無事に走行終えることもできて、課題も含めて収穫が多かったので参加して満足してます!

最後のじゃんけん大会では、なんと勝ち抜いてS耐優勝記念タオルをGETできました!



人に合わせるのが上手なのか、負けない程度に頑張ればいいという生き方だからか… いつもあいこになることが多いのですが、このときは連勝して勝ち残れました✌️

apr走行会は、富士ショートを2回、本コースを1回開催しているそう。
来年の本コース開催もまた参加してみたいです!
Posted at 2023/12/13 17:38:33 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「明日は3戦目にして今シーズン初参戦! 主催者だけど優勝狙っていくぞ👍 (獲得した賞品を次戦の賞品に使い回す船場吉兆方式のため)」
何シテル?   05/17 23:20
レース観戦が好きです。SUPER GT・SUPER FORMULA・IPS/Kyojo・スーパー耐久はよく現地観戦してます!

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