鈴鹿に向かう道中にて。
道も空いていたので、快調に新東名120km/h制限区間を飛ばしていた。
GPS速度計で120km/h、5速5000回転まで回して走行していると
『バンッ!バリバリバリバリ...』
『ズザーーー、シャーーーーーーー』
というような音が左フロントから。
タイヤに干渉し、何か引きずってるような音。
「留めたはずのリップが脱落した⁉️」
と思い、徐々に速度を落としつつ路肩へ。
後続が来ないことを確認し、降りて確認するとリップはついてる。よかった。
次いでタイヤハウス内を確認すると、インナーフェンダーが割れて一部がタイヤに干渉している。原因これだ。
おそらく、高速走行での風圧に耐えきれなかったものと見られる。
左フロントのインナーフェンダーは、夏に冠水路突入してしまった際にめくれてタイヤに巻き込まれるということが起きており、変形や強度不足があった模様。
手で押して直せるとこを直し、ずっと路肩で作業は危ないので次のSAまでゆっくり目で走行。
SAにてチェックの続き。
ハサミやカッターなど、切断できる工具があればよかったのだがあいにく持ち合わせておらず。
手で押す・引っ張るくらいしかできない。
タイヤついた状態では限界があるので、ジャッキアップしてタイヤ外して作業したいところだが、今SAでそんなことやると何言われるか分からないので諦め。
とりあえず走行に支障ないようにはできたので、速度は100km/h以下の抑え目な速度でそのまま走行再開。
ハンドル全切りとかをすると干渉してしまうが、とりあえず常時当たることはなくなったのでよしとする。
とりあえずその状態で鈴鹿の観戦を終えて、自宅到着後作業に着手。
タイヤ外したあと。
割れて破れてボロボロ。
割れ目の右側部分が手前側(タイヤ側)に出っ張ってしまっていて、どうしてもそこがハンドル切ったとき当たってしまう。
全て切断してしまえば干渉はなくなるが、ライトのコネクター類に水がかかってしまうリスクが生じてしまうということでいろいろ検討した結果、タイラップで補修することに。
いい感じに穴空いてるとこにタイラップを2,3個繋げて輪を作り
その輪に、インナーフェンダーに巻いたタイラップを通して締め上げる。
割れ目になってた部分も、ドライバーで穴を開けてタイラップを通して締め上げる。
走行してのチェックは未実施ですが、おそらく当たらなくなったはず。次の休みに走行チェック予定。
新しいインナーフェンダー注文予定ですが、それが来るまではとりあえずこの状態でしのぎますかね~。
Posted at 2022/10/31 08:23:08 | |
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