クラッシュ後のサーキット復帰初走行です!
場所は同じ富士スピードウェイですが、今回走るのは本コース!
体験走行と、少しハイペースで走れる「進化版体験走行」では走行経験ありますが、ヘルメット被って走るのは初です。
コース幅は広くエスケープゾーンも広いですが、速度域も高いし参加台数も多いので慎重に走ってきました。
↑EishingさんのMR-X、どらごんなたろーくんのMR-Sと。
走行は30分×2ヒート。
ヒートの間の時間(上級クラス走行時間)に、プロドライバー同乗走行で近藤翼選手にMR-Sを運転してもらい横に乗るという経験ができました!
↑EishingさんのMR-Xと遭遇
同乗走行は3周を走行。
いきなり乗るクルマで、シート調整もなしでドライブ。
横に人載せてる状態で、全然攻めた走り方でないのに2’19.495を記録。
やっぱりプロドライバーってすごい。
ボトムスピードを高く維持して、タイヤがスライドし始めるギリギリぐらいのところでコーナーを旋回していく。
Gの変化も滑らかで、カクンって揺さぶられることが全く無かった!
自分が走りたい走り方のイメージそのまんまって感じでした😊
自分の走行の話に戻りまして。
1ヒート目はコース・他車両の状況把握を目的に、6〜7割程度までのペースで走行。
内圧は冷間で F: 1.7(適正値-0.1)、R: 2.0(適正値-0.2)でセットしてスタート。
1周目は慣熟走行のため、OUT/INを行いそのままピットスルーを実施。
そこから3周して、内圧が上がってきてスライドが増えたのを感じてピットへ。
内圧チェックするとフロントが1.9・リアが2.2とそれぞれ0.2上昇していたけど、過去このタイミングで内圧落としたら下げすぎて失敗ってことがあったので調整せずそのままコースイン。(セッション残り5分で、ラスト1周計測するにはすぐコースインしないと無理だったというのもある)
クーリングできたためグリップも戻った状態で計測1周できチェッカー🏁
ストレート、ガンガン他のクルマに抜かれました(笑)
1ZZで全然充分って思ってるけど、このときばかりはちょっとパワー欲しくなった。SUPER FORMULAのOver Take ボタンみたいなのあればな〜
前述の同乗走行を挟み、2ヒート目へ。
同乗走行の走り方をイメージし走行。
他のクルマとの間合いを見ながらアタックに入ったつもりだったけど、30台以上同じ枠で走っていたこともあり、なかなかクリアラップが取れず。(セクター3で追いついちゃうパターンが多かった)
アタックしてタイヤのクーリングも兼ねて1度ピットイン、車載カメラの録画を1度切ってカメラ位置調整し再度コースイン。
ラストの1アタックを狙いに行くものの、1コーナーでミス。タイム更新ならず。
でもコースは長いし、他のコーナーの練習しながら残りを走りチェッカー。
↑同乗走行中にどらたろーくんが撮ってくれた動画のキャプチャ
ピットイン前のアタック周が自己ベスト、2’18.389でした。
クルマ違うけど、KYOJO CUPやFCR-VITAで速いドライバーだとこれより20秒早いのか〜。
いつも走ってるのを観てる側だけど、自分で走ってみるとレース出てる人みんな速いな〜って実感する。
初の走行だし、復帰戦でもあるのでタイムは意識してなかったですが思ったよりタイムは出ていてよかったです。
ただ、
・ベスト出した周回入る前の最終コーナー立ち上がりをミスしてストレート伸びてない
・スライドさせてしまうコーナーが多かった(特にGR Supraコーナーは完全にタイムロスした)
・ダンロップ1つ目、もう少しステアリング切り込んだほうがよかった(TGR-Dのときもアドバイスもらってた内容)
といった具合に反省点があって、改善できていれば多分2秒は楽に縮められるだろうと思ってます。
そこから技量アップでクルマいじらなくてもさらに縮められるはず。
楽しんで無事に走行終えることもできて、課題も含めて収穫が多かったので参加して満足してます!
最後のじゃんけん大会では、なんと勝ち抜いてS耐優勝記念タオルをGETできました!
人に合わせるのが上手なのか、負けない程度に頑張ればいいという生き方だからか… いつもあいこになることが多いのですが、このときは連勝して勝ち残れました✌️
apr走行会は、富士ショートを2回、本コースを1回開催しているそう。
来年の本コース開催もまた参加してみたいです!
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2023/12/13 17:38:33