昨年の半年点検で「
タイヤの余命宣告」を受けてしまいまして…
今年の春には「新品タイヤに交換する!」ということで準備してましたが
いよいよ来週末に交換作業実施ということになりました。
皆様もご存知の通り4月から身の回りの色々なものが値上げになりまして
自動車用タイヤもその中の一つになっていました。
しかも高いものでは10%以上も値上がりするとか…
なので、ビビりなsんごさんは、値上げ前にちゃっかり
タイヤだけネットで注文しておりました。
交換着工に向けて物置からタイヤを引っ張り出してきたワケですが、
正直、255幅の19インチタイヤは、タイヤ部分だけでもデカ重い…w
Dラーに持ち込むにあたって、自分の車に4本積みきれるかどうか怪しいので
今日はお友達の車に積載してDラーに持ち込みます。
午前中に約束をしていたため、普通に会社に行くペースで身支度していたら
ものすごく早く準備が終わってしまって…w
途中時間つぶしも兼ねてスーパーオートバックスに行ってみたり。(年連ぶりだろ?)
ヘッドレストに付ける手荷物用のフックを買うだけだったんですが
レジ前はものすごい行列でした…。いつもこんな感じなのかな?
なんだか久しぶりに東雲のオートバックスの混みっぷりを思い出しました。(^^;;
さて、巨大なタイヤ4本を受け渡して「あとは週末入庫を待つのみ!」と帰ろうとしたところ…
「新型WRX S4の試乗車があるのですが、試乗してみますか?」とありがたい案内が!
そりゃ元S4乗りですもの。
「ぜひ おねがいします!!」 って言うに決まってます!w
というわけで急遽、新型WRX S4に乗せてもらえることになりました。
今回試乗させてもらったのは「STI Sport R EX」という
全部のせの一番上のグレード。
カラーは「マグネタイトグレー・メタリック」のクルマで、STI Sportなので、シートはボルドーレッドの本皮でした。
このシートカラーは先代モデルからずっと続いていますが、大きく好みが分かれるみたいですね。(私はアリです)
さて、試乗してみた感想をいくつか…。
・運転席のメーター類に針がない!「フル液晶画面」になってる。
・中央の巨大なディスプレイに驚く。未来的でカッコいい!
・物理スイッチの数が減ってタッチパネルで操作する物が多い模様。(一部物理ボタン有)
・↑によるものですけど、慣れてないと操作方法自体がわからなくて戸惑う。
・SI DRIVEの進化がすごい。エンジン特性だけじゃなく、ステアリングの重さも変わる。
・電子制御ダンパーがすごい。スポーツ寄り~街乗り重視まで、乗り心地が激変する。
・2.4Lに排気量アップしたせいかな?加速の力強さに余裕がある感じがする。
・CVTはスポーツモードでは俊敏に変速してくれる。コンフォートでは快適そのもの。
・走行中は車内が静か。先代レヴォーグより静かかもしれない。
・ハンドルから伝わる上質でどっしりとした安心感は「さすがはスバル」といった感じ。
こんな具合です。試乗コースから帰ってきてからも、しばらくクルマを眺めてたんですが、
「すごく空力について考えられてるな」という印象が、車体のあらゆる場所から感じられます。
樹脂製の空力テクスチャは、これまた賛否の分かれるパーツだったわけですが
それだけでなく、フェンダー内の空気を逃がしたり、負圧の発生する部分に空気を送り込んだりと
先代のS4では見られなかった「空力」に関する処理の本気度がアチラコチラに見られました。
あとカタログやインターネットを見て心配していた
「
排気量が増えたのにエンジン出力が下がった」というネガティブな印象は
「
快適性能」と「
上質な感触」 を作り出すためだったのかな?と少し見方が変わりました。
ワタクシsんごが、もう少し年齢を重ねていったときに
「こんな感じのクルマに落ち着くのかな」
なんてことを考えてしまうぐらい、スポーツと快適性を高度に融合させたクルマだと感じました。
まだVABを降りる気はないですけど「将来のクルマの選択肢が一つ増えた」気がします。
Posted at 2022/04/30 23:59:07 | |
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