任意保険を激安にする裏技

今日２６日は二玄社の雑誌NAVI発売日。

創刊以来、ずっと買い続けており、今日も何時ものようにゲット。

取り敢えず、ざっと目を通して、特に目を引く記事を拾い読みするのですが、今月号で目に付いたのが、安く効率的に自動車保険を使う方法の記事。

相見積もりを取る、免責をゼロにしない、安い修理で車両保険を使わない、車を手放す場合は中断証明書をとっておくなど、誰でも？知っている当たり前のことばかり。

良くまあこんなことで記事にするなあ、と思いましたので、本当の裏技をひとつご紹介。

それは、車両保険の免責を１５万円にすることです。

普通、何も指定しなければ、免責は１回目が５万円、２回目が１０万円だと思います。

この免責を１回目も２回目も、１５万円にするのです。

すると、保険金は劇的に安くなり、小生のように２０等級で３０歳未満不担保なら、半額近くにまで安くなります。

ところが、この裏技はほとんど知られておらず、ディーラーのセールスマンはまず誰も知らないし、保険の代理店でも知らないケースがあります。
ですから、相当強く主張しないと取り合ってくれませんが、いやあ勉強になりました、と感謝されますよ。

また、一般の損保なら大抵は免責１５万円の設定が出来ますが、選択肢を狭くしているネット損保では三井ダイレクトしか設定できないはずです。

ただ、まだ支払いのお世話になってないので対応は良くわかりませんが、三井ダイレクトは大変保険金が安いので、現在はここと契約中。

ちなみに、２３０万円のＥ９０の一般車両保険セットで年間５．５万円ほど。もちろん対人等は無制限ですし、３５歳未満不担保に引っかかる息子のために、子供運転特約も付けてますし、弁護士費用や事故付帯費用特約なんかも付けています。

日本一の無法地帯、大阪は保険金が高いはずですが、この金額。

車両が古くなって保険金額が安くなってくるとメリットは少なくなってきますが、まだ新しい車の場合は、ご一考あれ。